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記録ID: 5305841
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ハイキング
甲信越

角田山(角田浜〜8の字周回)

2023年03月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
がんちゃん その他1人
GPS
05:37
距離
15.3km
登り
1,015m
下り
1,001m

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
0:17
合計
5:37
10:31
10:44
70
12:40
12:43
41
13:24
13:24
3
13:27
13:27
9
13:36
13:37
62
14:39
14:39
18
14:57
14:57
0
14:57
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
角田浜の駐車場を利用。
夏は海水浴場も兼ねているようで数百台停められる感じ。
トイレもあるので非常に便利。
コース状況/
危険箇所等
今回は下記4つのコースを8の字で周回した。
・此の入沢コース(登り・非公式コース)
・福井ほたるの里コース(下り・公式コース)
・五ヶ峠コース(登り・公式コース)
・宮前コース(下り・非公式コース)

・全般的にルートは明瞭。あえて言うと此の入沢コースの林道から登山道への取付き点が少しわかりにくいくらい。
・どのコースも駐車場は豊富。
・4コースすべてでカタクリが見ごろだった。
・雪割草は此の入沢コース下部が最も多かった。
・今回の4コースはどれも比較的マイナーらしく、登山者は少ない方だった。(多分灯台コースが一番メジャー?)
今週末は日本全国雨模様なので消去法で比較的天気の良さそうな角田山に遠征。
2023年03月25日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 9:10
今週末は日本全国雨模様なので消去法で比較的天気の良さそうな角田山に遠征。
角田浜からスタート。
この山の登山口はどこも駐車場やトイレがばっちり整備されている。
2023年03月25日 09:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/25 9:13
角田浜からスタート。
この山の登山口はどこも駐車場やトイレがばっちり整備されている。
道を渡って此の入沢コースから登る。
2023年03月25日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/25 9:19
道を渡って此の入沢コースから登る。
しばらくは砂利道の林道歩き。
2023年03月25日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 9:21
しばらくは砂利道の林道歩き。
いきなり水場。
スタート直後なのであまりありがたくはない…
2023年03月25日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/25 9:30
いきなり水場。
スタート直後なのであまりありがたくはない…
そしていきなり雪割草。
2023年03月25日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 9:33
そしていきなり雪割草。
紫の雪割草も。まったく下調べしていなかったので嬉しい。
2023年03月25日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 9:35
紫の雪割草も。まったく下調べしていなかったので嬉しい。
ニリンソウもぽつぽつと。
2023年03月25日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ニリンソウもぽつぽつと。
静かな沢のルートが好みのタイプ。
2023年03月25日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 9:36
静かな沢のルートが好みのタイプ。
沢を横切って登山道へ取り付く。
2023年03月25日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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沢を横切って登山道へ取り付く。
なんとこの道は私有地なのか。
2023年03月25日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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なんとこの道は私有地なのか。
角田山には公式ルートと非公式ルートがあるらしく、この此の入沢コースは非公式ルートに分類されるっぽい。
2023年03月25日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/25 9:48
角田山には公式ルートと非公式ルートがあるらしく、この此の入沢コースは非公式ルートに分類されるっぽい。
カタクリが出てきた。
2023年03月25日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 9:51
カタクリが出てきた。
標高500mにも満たないのにちゃんと急登もある。ルートの取り方によってかなりガッツリ歩ける。
2023年03月25日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 9:53
標高500mにも満たないのにちゃんと急登もある。ルートの取り方によってかなりガッツリ歩ける。
カタクリがすごかった。
2023年03月25日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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カタクリがすごかった。
うじゃうじゃ。
2023年03月25日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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うじゃうじゃ。
窒息しそうな木。
2023年03月25日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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窒息しそうな木。
1時間ちょいで角田山登頂。1回目。
2023年03月25日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 10:30
1時間ちょいで角田山登頂。1回目。
広い山頂。これは市民に愛されるわ。
2023年03月25日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/25 10:41
広い山頂。これは市民に愛されるわ。
一旦福井ほたるの里コースで反対側へ降りる。
2023年03月25日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/25 10:43
一旦福井ほたるの里コースで反対側へ降りる。
階段が整備されていて歩きやすい。
2023年03月25日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/25 10:53
階段が整備されていて歩きやすい。
ミネザクラかな
2023年03月25日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 10:59
ミネザクラかな
歩きやすいのにMさんはスニーカーで来てしまってビビりながらの下山。山をなめるなおじさんに見つかったらやばいよ。
2023年03月25日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 11:12
歩きやすいのにMさんはスニーカーで来てしまってビビりながらの下山。山をなめるなおじさんに見つかったらやばいよ。
南面の福井ホタルの里コースにもカタクリの群落が。
2023年03月25日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 11:18
南面の福井ホタルの里コースにもカタクリの群落が。
この山の雪割草は人工的に植えられたんだね
2023年03月25日 11:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 11:46
この山の雪割草は人工的に植えられたんだね
ホタルの里コースの登山口にもトイレが。
2023年03月25日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/25 11:48
ホタルの里コースの登山口にもトイレが。
そして駐車場。どこも整備されすぎ。
2023年03月25日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/25 11:53
そして駐車場。どこも整備されすぎ。
登山口の標識。
2023年03月25日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 11:53
登山口の標識。
福井ホタルの里コースから五ヶ峠コースに移動するため林道を使ってトラバース。
2023年03月25日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 11:58
福井ホタルの里コースから五ヶ峠コースに移動するため林道を使ってトラバース。
五ヶ峠コースにやってきた。
2023年03月25日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 12:37
五ヶ峠コースにやってきた。
五ヶ峠コースの登山口にも立派な駐車場とトイレがあった。もはや山というよりでっかい公園だな。
2023年03月25日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 12:38
五ヶ峠コースの登山口にも立派な駐車場とトイレがあった。もはや山というよりでっかい公園だな。
さて二回目の山頂を目指して第二ラウンド開始。
2023年03月25日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/25 12:38
さて二回目の山頂を目指して第二ラウンド開始。
午後になって晴れてきた。日が当たる尾根を気持ちよく歩く。
2023年03月25日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 12:59
午後になって晴れてきた。日が当たる尾根を気持ちよく歩く。
ここにもカタクリの群落。いい加減飽きてきた笑
2023年03月25日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 13:12
ここにもカタクリの群落。いい加減飽きてきた笑
ボロ屋発見。廃墟を見るとときめくタイプ。
2023年03月25日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 13:23
ボロ屋発見。廃墟を見るとときめくタイプ。
2回目の山頂。
2023年03月25日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 13:34
2回目の山頂。
ラストは宮前コースから下山しよう。
2023年03月25日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/25 13:38
ラストは宮前コースから下山しよう。
宮前コースもカタクリだらけ。
2023年03月25日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 13:43
宮前コースもカタクリだらけ。
4つのルートの中では一番急登だったかも。
2023年03月25日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 13:45
4つのルートの中では一番急登だったかも。
ぬかるんでなくて良かったね。
2023年03月25日 13:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 13:48
ぬかるんでなくて良かったね。
非公式ルートの割にはバッチリ整備されていた。
2023年03月25日 13:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/25 13:59
非公式ルートの割にはバッチリ整備されていた。
宮前コースの登山口も駐車場バッチリ。
2023年03月25日 14:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 14:33
宮前コースの登山口も駐車場バッチリ。
靴がどろんこになったので用水路でざぶざぶ洗濯。
2023年03月25日 14:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 14:43
靴がどろんこになったので用水路でざぶざぶ洗濯。
今回拠点にしたのがここ角田浜。
2023年03月25日 14:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 14:54
今回拠点にしたのがここ角田浜。
ゴール!
雨にも降られずそこそこちゃんと歩けて良かった。
2023年03月25日 14:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/25 14:55
ゴール!
雨にも降られずそこそこちゃんと歩けて良かった。

感想

今週末は前線の影響でどこも天気が悪い。雨の山スキーは雪崩リスクが高くて危険極まりないのでハイキングに徹しよう。
とはいえ天気がいいのは新潟以北…ならば一度登ってみたかった新潟の「角田山」に行ってみよう、ということでMさんと魅惑の里山へでかけることになった。

角田山は標高500mにも満たなくてどのルートも片道2km〜3kmくらいという超ライトな山。まさに初心者デビューのための山といった感じなので今回は8の字で2回山頂を踏むルートを計画した。
とはいえしっかり予習していないのでどのルートがメジャーで、どんな特徴があるのかさっぱりわからない。
とりあえず駐車場が広そうな角田浜を起点に本当に適当に8の字を書く感じで歩いた。

最初は此の入沢コースから登っていく。登りはじめていきなり雪割草が出てきてビックリ。駐車場には車がいっぱい停まっていたがみなさん雪割草が目当てだったのかもしれない。
もうしばらく登っていくと今度はカタクリの大群落。こんなたくさん咲いているのは見たことがない。登り始めて1時間ちょいで角田山登頂。やっぱり短かった。
少し休んだら福井ホタルの里コースから反対側へ降りる。Mさんはスニーカーで来ていたので若干ぬかるんだ登山道で滑っていた。なめすぎでしょー笑 しかもザック持ってきてないし!

福井ホタルの里コースの登山口に着いたら車道をいくらか歩いて五ヶ峠登山口まで移動。それにしてもどの登山口にもしっかりした駐車場とトイレが完備されていてびっくり。
登山口と言うより公園の駐車場だなこれは。標高差があるでっかい公園、そういう表現が一番適切だと思った。

五ヶ峠登山口から第二ラウンドスタート。やはりここもカタクリがすごい。午前中は曇りがちだったが午後になってスッキリ晴れてきた。
花が見られればいいか、くらいに思っていたが海や町も見えて楽しい。
ほどなく2回目の山頂に到着。相変わらず山頂は人が多かったがそれ以上にスペースが広いのでごみごみした感じがなくて素晴らしい。やっぱりここはでっかい公園だ。
下山は非公式ルートの宮前ルートをいく。非公式と言いながらベンチも整備されていて総じてとてもよく手入れが行き届いた山だった。

トータル15km、標高差1,000mはまあ普通のハイキングだったが、1日で4つのコースを歩けて、角田山の魅力を知ることができてよかった。
新潟の近くを走ったついでに1時間〜2時間程度でサクッと登るのもありかもしれない。そのうち全ルートを歩いてみたいと思った。

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コメント

およ、Sanchanが低山とはお珍しい。Sanchanのレコは高かろうが低かろうがどんな山でもリスペクト&ラブが文面から伝わってきます。
角田浜は子供の頃よく海水浴で行ったところ。雪割草で有名というのは山を歩くようになってからだけど、盗掘が多かったらしいです。メジャーな登山口付近は人工的に植えられたようだけど、山中に時折自生っぽい雪割草を見ることができます。数年前には山頂にも数株咲いていましたよ。翌年には見つけられなかったけど。
灯台の下に義経、弁慶一行が奥州へ逃げる際に通ったという洞窟があって歩けるんだけど、ここまで来るには伏木とか安宅関を通って来たんだろうぁと北陸時代を懐かしんだことがあります。
2023/3/27 13:05
レッズさん
こんばんは。そうなんです、自身は山スキーヤーと公言してますし周りもそう見てくれてる方が多いんですが根は登山者。標高は関係なくその時々の旬の山を楽しめればと思っています。
新潟界隈はレッズさんのお膝元でしたね。安宅関と角田山をつなげられてしまうところはさすがレッズさんならではの発想だと思いました。
メジャーな灯台コースを歩けなかったので次回ぜひ歩きたいと思います。
2023/3/27 20:13
プロフィール画像
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