花咲く北嵯峨里山(遍照寺山・長尾山・砥石山)

2023年03月28日(火) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 13.1km
• 登り: 516m
• 下り: 516m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:03
• 合計: 4:47

10:55 嵯峨嵐山駅
11:28 11:28 広沢池
12:07 12:08 嵯峨富士
13:51 13:51 長尾山
14:51 14:53 京見峠
15:42 嵯峨嵐山駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR嵯峨嵐山駅から周回

コース状況／危険箇所等

一条山越通の信号で左折し北へ上って、遍照寺山へ登る尾根道のとりつきは分かりにくいところ。遍照寺山からピーク222に行く道で、尾根に入ってから先、シダが茂り道不明瞭。ピーク222の前後の道は分かりにくいところです。尾根を辿り、平岡八幡宮の信号に向かいましたが、山道を出る手前でうろうろし民家の横に出る。目の前は信号で結果オーライでしたが…。
特に危険箇所はありません。

写真

3/28 10:56

JR嵯峨嵐山駅北口。大半の人は嵐山やトロッコ列車のある南口利用で北口はいつも閑散

3/28 11:05

有栖川・油掛橋手前の油掛地蔵さま。鎌倉後期のもので、実際は阿弥陀如来坐像

3/28 11:05

有栖川沿いのソメイヨシノ

3/28 11:16

かっては広大な寺域と荘厳な伽藍を有した遍照寺

3/28 11:23

兒神社。境内に石椅子があり、お参りして座れば長命、安産、縁結びが叶うと伝えられている

3/28 11:25

広沢池と後方に遍照寺山

3/28 11:36

府道から見る枝垂れ桜

3/28 11:44

遍照寺山へ向かう

3/28 11:48

尾根からの眺め

3/28 11:53

ミツバツツジ咲く尾根道

3/28 12:06

遍照寺山分岐を左折。直進すると長刀坂、P222は右折

3/28 12:09

遍照寺山（嵯峨冨士）山頂

3/28 12:25

ピーク222、山頂感はなく周りはシダで覆われている

3/28 12:46

下ったところは民家の横、すぐ前は平岡八幡宮前の信号

3/28 12:56

平岡八幡宮、手前に土俵がある

3/28 12:50

「椿の小路」と呼ばれる庭があり、約200種の椿が見頃。花の天井の特別拝観（有料）開催中

3/28 12:52

拝殿

3/28 12:59

珍しい椿をたくさん見ました

3/28 13:10

長刀坂、ここから長尾山へ

3/28 13:12

お地蔵さまにご挨拶

3/28 13:45

正面に長尾山

3/28 13:53

たった独りだけの長尾山山頂

3/28 13:55

3/28 13:54

山頂からの眺め

3/28 14:09

砥石山手前のピーク（NHKのアンテナがある）。ここを砥石山と勘違いし引き返す痛恨のミス

3/28 14:32

林道に出て菖蒲谷池へ

3/28 14:40

菖蒲谷池遊園地は、家族やグループで楽しめる娯楽スポット。

3/28 14:53

京見峠のお地蔵さま

3/28 14:53

広沢池方向を見る

3/28 14:53

大沢池、大覚寺

3/28 14:55

直指庵への下り

3/28 15:05

お地蔵さまの前を過ぎると広い道に出る

3/28 15:09

直指庵は、今年度の公開日は終わり閉まっていました

3/28 15:27

大覚寺付近から歩いた稜線を振り返る

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ PC

感想

shirie0065

ちょうどひと月前、北嵯峨の里山を歩きました。
そのとき、「桜が咲く頃になると、きれいだろうなぁ」
それから一ヶ月が経ち、京都は桜が満開。
思い立ったら行くのは今。

前回と同じ道では面白くないので、若干ルートを変えて、平岡八幡宮、砥石山、菖蒲谷池を回るルートで歩きました。

砥石山は勘違いして手前のピークで引き返してしまうミス。地図を見ていれば防げました。

桜、ミツバツツジ、椿など花がいっぱいで楽しい山歩きでした。山では誰にも逢わず、ずっと独り。北嵯峨は静かな山歩きができます。

下山して北嵯峨の田園風景を眺めながら歩いていると、嵐山方面上空に数機のヘリがぐるぐる。
てっきり嵐山に繰り出した観光客の取材かと思っていました。

それが、保津川下り船の転覆事故と聞いてびっくり。
亡くなられた方、行方不明の方もあり、とても複雑な気持ちです。
心からご冥福をお祈りいたします。