赤岳

2023年03月28日(火) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,256m
• 下り: 1,238m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:19

8:56 赤岳山荘
9:02 9:02 Minoto
9:58 9:58 中ノ行者小屋跡
10:56 11:10 行者小屋
12:18 12:22 地蔵の頭
12:26 12:32 赤岳天望荘
13:03 13:03 赤岳頂上山荘
13:09 13:26 赤岳
13:32 13:34 竜頭峰分岐
13:42 13:42 キレット分岐
13:50 13:51 文三郎尾根分岐
13:57 13:58 赤岳主稜チョックストーン
14:23 14:23 阿弥陀岳分岐
14:28 14:43 行者小屋
15:17 15:23 中ノ行者小屋跡
16:15 16:15 Minoto
16:19 赤岳山荘

天候

はれのちくもり

コース状況／危険箇所等

美濃戸の林道が核心部。雪解けの泥濘と、路面の凹凸のため、普通車は通過困難。下に止めた方が無難。

写真

3/28 8:24

美濃戸口、初めてきた♪ 有名な林道を走ります！

3/28 8:39

もう二度と走らない。

3/28 9:01

美濃戸山荘。冬はやってないみたい。廃屋のような雰囲気(失礼)

3/28 9:02

ここかぁ。

3/28 9:13

うっすら積もった新雪が美しい。

3/28 9:41

どんどん進んでいく。

3/28 9:59

残雪は所々氷化しているので、気をつけて歩く。

3/28 10:00

こういう橋を何度も渡る。

3/28 10:13

はむ

3/28 10:15

たのしい

3/28 10:18

雪は締まりまくっていて非常に歩きやすい。
高速道路。

3/28 10:25

なんか見えてきたぞ？

3/28 10:40

ひょー

3/28 10:44

ｱｰｲｷｿ…

3/28 10:49

行者小屋に到着。阿弥陀岳から人の声が聞こえる。アルパインクライミングをしているようだった。

3/28 10:55

ちょっと休憩して、通りがかった人に上部の状況をうかがう。「地蔵尾根の方が急ですよ」「雪が柔らかくて、危ない。でもベテランさんなら大丈夫でしょう」

私はベテランなのか？と思いつつ反時計回りにしようとしていた計画を変更して時計回りの周回にした。急なほうは登りにしておきたい。

3/28 11:37

樹林帯は徐々に急登になっていき、階段が現れた。このへんでアイゼンピッケルに換装。

3/28 11:40

鉄パイプの手すりがあるので、ここはそんなに難しくない。

3/28 11:54

阿弥陀〜！

3/28 11:54

ハシゴを登ったりする。

3/28 11:56

振り向くと高度感はすごい。

3/28 12:02

トレースに感謝。雪は柔らかいが、沈むほどではない。

3/28 12:07

赤岳。やはり３月から４月にかけては雪の量は多い。

3/28 12:09

行者小屋方面。だいぶ登ってきた。あっという間だ。

3/28 12:10

ここは鎖に手が届かないので、緊張のトラバースとなる。一歩一歩足場を固めながら進む。

3/28 12:15

地蔵の頭に着いて一安心。

3/28 12:25

赤岳展望荘。

3/28 12:28

吹き溜まりでは一階が埋まるほどの深さがある。

3/28 12:30

さて、赤岳の本体の登り。

3/28 12:41

ズボズボ気味の雪で、思ったよりは危なくない。

3/28 12:44

時々鎖も掴みながら、急登を一歩一歩登っていく…

3/28 13:02

最後の急登もシバいて、山頂。

3/28 13:04

山頂は誰もいない。

3/28 13:06

阿弥陀岳

3/28 13:07

登頂！

3/28 13:11

権現岳方面

3/28 13:20

積雪期八ヶ岳はじめておじさん

3/28 13:30

キレットへの縦走路はトレースはなさそうである。

3/28 13:32

文三郎尾根へ。

3/28 13:38

トレースを利用して下る。アイスバーンだとこわいかも？

3/28 13:50

あっという間に阿弥陀岳との分岐。確かにこっちの方が安全っぽさはある。

3/28 13:51

あとは緩やか。

3/28 14:10

シリセードしたい感じ

3/28 14:42

行者小屋でチェーンスパイクに換装

野生のチェーンスパイク

3/28 16:07

オコ

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

はむぴ

鳳凰三山に行く予定だったが、青木鉱泉への道は冬季閉鎖であったため、中道ルートを考えていた計画を断念。

踵を返して八ヶ岳に転進した。
「いつでもいける」という理由から8年間放置していた冬季赤岳登山を実行に移した。

入門というには少し難しいかもしれないが、いかんせん入山者が多く、歩く距離も短いので初心者向け寄りにはなると思った。ただ、西穂より怖さは感じた。