ポンポン山 釈迦岳経由 杉谷へ周回(日本の山1000)
- GPS
- 03:48
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 492m
- 下り
- 503m
コースタイム
- 山行
- 2:59
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 3:44
8:40 伏見区発
9:30 善峯寺駐車場着
<復路>
13:40 善峯寺発
14:40 伏見区
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | タケノコが有名 |
写真
感想
2023年(令和5年)3月29日
ポンポン山 釈迦岳経由 杉谷へ周回
京都在住の小三の孫と一緒に山へ登る。
京都・大阪境にある「日本の山1000」、名前がポンポン山とユニークこの上ない。
昨年からの孫と登る約束ができていた。
前日からポンポン、ぽんぽんと興奮して楽しみにしていたようだ。
善峰寺から釈迦岳方面への登山口から登り始めた。
沢に掛かる橋を渡って急斜面を横切るように行く。
左側は崖が続き慎重になるが、その先には桜咲く善峯寺が見られた。
崖の道が終わったところ休憩地がありほっとするも、そこから足場の悪い急登が続く。
周りは倒木が多く、最近土砂崩れもあったような所も見られた。
途中でおしっこと孫が言い出し、私もと。
孫との連れションはそうは無いだろう。
孫はパンツを下ろすと山にごめんなさいと言いながら勢いよく飛ばす。
私はその勢いに全く及ばず下降気味の放物線。
3人で大笑いをして用を済ませる始末だ。
疲れも見せずに急登で釈迦岳へ到着した。
まだ先は長く時間がかかるかなと思いきや、ここからの道のりは降ると後はほとんど平坦な道で進んだ。
山頂には孫が先頭を切って到着。
広く整備され、ベンチなどもいくつか置かれた山頂だ。
京都の比叡山、大阪の生駒山などと街並みが見渡せた。
全く会う人もなく着いたのだが、思った以上に人の多いことにも驚いた。
大阪方面から登ってくる方が多いのだろうか。
ポンポン山の正式名は加茂製山と言うそうだ。
ポンポンの由来は山頂に近づくにつれてポンポンと足音が響くことから来ているとの説明があった。
孫は喜び、下山を始めると足踏みをして降る。
が、落ち葉のシャリシャリした音が響きポンポンとは響くことはなかった。たぶん登るときに聞こえるのだろう。
下山は杉谷方面へ。
階段、手すりなども付けられ、釈迦岳方面よりは楽に下山できた。
ポンポン山杉谷は地区名(?)のようで降ってゆくと数軒の民家が見られた。
そこからは舗装道をくねくねと2km近く下ることになった。
時間的には早かったものの足にはきつい下りとなった。
「日本の山1000」の一座で京都の孫と登ろうと約束していたポンポン山。
思っていた以上に孫にとっては厳しかったかも知れないが、元気よく最後まで歩ききり満足した様子が見られたのが良かった。
何と明後日には桃山から京都トレイルを歩くことになった。
ふるちゃん
コメント
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2018年21号台風の倒木を下から持ち上げました。
このベンチはYさんが数年前に私財で作られたものでしたが朽ちてしまい
見るに見かねて倒木で作りました。
お孫さんとの登山はいいですね、私も4年生の双子の男の子とまだ登山できてません
良かったら 工房りん で検索ください くだらない 登山、仕事の日記あります。
コメントありがとうございます。
ようやくの思いで釈迦岳の山頂に着き、椅子、ベンチを使わせていただきゆっくり休憩できました。孫との良い思い出ができました。
今日(31日)も孫と共に桃山御陵から伏見稲荷への京都トレイルを歩き通すことができました。
安曇野在住でしばらく京都の息子の家に泊まり京都を楽しんでいるところです。
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