記録ID: 5311805
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
[八ヶ岳]横岳 (杣添尾根ピストン)
2023年03月29日(水) [日帰り]
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- GPS
- 06:57
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,284m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
天候 | 晴(雲多い) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から薄い雪があった。凍結箇所もある。アズマヤのある広場(南八ヶ岳林道登山口)の少し先の橋のところでチェーンスパイク装着。標高2300〜2400くらいから雪が増えてきたので途中でアイゼン装着。展望地点〜三叉峰は急登。12アイゼンとピッケルで。 |
写真
撮影機器:
感想
久しぶりの八ヶ岳。杣添尾根から横岳に登る。森林限界から上部は、まだ雪山らしい景色が広がっているはずだ。平日なので登山者用駐車場には他に1台だけ。その2人組の足跡を追う。道形ははっきりしているので樹林帯部分はトレースがなくても不自由はしない。
意外に寒くて足元は凍結している。アズマヤのある広場から少し進んだ橋のところでチェーンスパイクをつける。最初は樹林帯の中の急登が続く。標高2150を過ぎるとやや勾配は緩むが、その先も展望のない樹林帯の中、延々と緩急の登りが続くのがつらいところ。
途中で12アイゼンに交換。積雪も増えてきて、標高2500を過ぎると樹木が疎らになり、標高2600弱で森林限界。展望地点に至り、視界が一気に開ける。左に赤岳、正面に三叉峰・横岳を展望する。
ピッケルに持ちかえて細い尾根を登って行く。その先で先行の2人組を追い抜くことになり、三叉峰直下の急登はトレースがなくて少々苦労する。三叉峰で八ヶ岳主稜線に出て、横岳まで往復した。横岳では赤岳・阿弥陀岳など八ヶ岳主要部の展望が素晴らしかった。硫黄岳方面も望むことができたが、北アルプスなど遠くの山並は雲に隠れていた。
三叉峰まで戻り、休んでいると風が冷たくなってきたので下山にかかる。下山は往路の杣添尾根をそのまま戻った。久しぶりの標高差1,000mを越える登りだったので疲れた。
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