角田山（桜尾根から灯台コースへ）

2023年03月28日(火) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 6.2km
• 登り: 547m
• 下り: 557m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:54

10:12 桜尾根登山口
11:52 11:53 角田山
12:01 12:27 観音堂
12:34 12:36 角田山
12:48 12:48 三望平園地
12:51 12:51 灯台コース分岐点
14:00 14:02 角田岬灯台
14:04 14:05 角田山灯台コース登山口
14:06 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き）〈上越新幹線〉⇒燕三条⇒〈JR弥彦線＆越後線〉⇒巻駅→桜尾根登山口（タクシー）
帰り）妙光寺前→巻駅（新潟交通バス）⇒吉田（JR越後線）

写真

3/28 10:04

スタート点の桜尾根登山口から

3/28 10:04

イカリソウ

3/28 10:09

登山道脇はオオスミソウ（雪割草）のオンパレード

3/28 10:31

様々な色加減のオオスミソウが

3/28 10:31

3/28 10:33

3/28 10:36

3/28 10:36

ショウジョウバカマも

3/28 10:38

カタクリ登場

3/28 11:02

白いカタクリ（後ろ向きだが）

3/28 11:11

キクザキイチゲ

3/28 11:23

オオタチツボスミレ

3/28 11:31

桜尾根後半はカタクリが主役に

3/28 11:24

スミレとカタクリ

3/28 11:28

カタクリとキクザキイチゲ

3/28 12:24

角田山頂上先の観音堂前は絶好の休憩ポイント

3/28 12:02

越後平野を一望

3/28 12:36

角田山山頂に戻ってきた

3/28 12:58

灯台コース入口付近から

3/28 13:00

キクザキイチゲ

3/28 13:02

灯台コースもカタクリが主役

3/28 13:03

カタクリ繚乱

3/28 13:27

結構険しい海岸線

3/28 13:50

その北側の角田岬から角田浜

3/28 13:56

灯台に向かって下っていく

3/28 14:01

終点の角田岬灯台

撮影機器：

LUMIX DC-GX7MK3 ボディ パナソニック

感想

kesera182

越後の早春の花の名山、角田山と弥彦山に1泊2日ででかけた。
初日は角田山、桜尾根（私有地）を登って灯台コースを下るルートだ。
最大の目当てはオオスミソウ（雪割草）。今年は季節が早く心配したが、杞憂でまさに花盛り。見れば登山道のあちこちで大勢の人々が雪割草に群がっている。
そして桜尾根後半はカタクリに主役が交代し間断なく目を楽しませてくれる。

角田山山頂には眺望がないが、その先東側の観音堂からは越後平野の大展望が広がる。惜しくも春霞で飯豊の銀嶺は確認できなかったが、抜群の開放感だ。ここで昼食をとって後半の灯台コースに向かう。

灯台コース前半は、密度、広さで日本有数かと思われるカタクリ群生地を歩き、後半は角田岬灯台まで火山性の地形を下っていく。変化に富んだ海岸線の景観が素晴らしい。
オオスミソウとカタクリ、そして日本海海岸の風景、なかなか贅沢な山歩きになった。
今夜は吉田に泊まって翌日の弥彦山に備える。