高湯ゲートから一切経山
- GPS
- 08:53
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,360m
- 下り
- 1,350m
コースタイム
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:54
天候 | 曇り一時小雪からの晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | あったか湯:250円 源泉掛け流しの露天風呂(源泉が近すぎて硫化水素の心配が有るので内風呂は難しいとの事) 石鹸・シャンプーは無いので持参 駐車場が調度空いたので久しぶりの入浴 何故か疲労も癒されたみたい |
写真
感想
今週は天気予報も晴れでテンクラもAなので、チョット冒険がてら高湯ゲートから一切経山をピストンすることにしました。
以前もこの時期に登りましたが、私には距離も長く他に登山者が登っている保証は無いのでせめて天候の良い時と考えていました。
高湯ゲートからの登山口には殆ど雪が無く標高約1000ⅿ過ぎてからやっとアイゼンを着けて登る事が出来ました。
締まった雪面をアイゼンで登ると結構楽なので雪の残る山へとつい出かけてしまいます。
登り始めは曇っていましたが暖かく風も無かったのでつばくろ谷付近迄は汗をかきながら登りましたが、次第にあられの様な物が落ちてきて思わずの降雪にびっくり。
しかし、それも慶応吾妻山荘に着く頃には青空も現れて来たので特に問題は有りませんでした。
その後五色沼分岐からの一切経山と五色沼は視界は良いが暗い感じだったので今日はこんな感じなのかと思いながら先に進みました。
山頂に着くと結構遠望もよく吾妻の山々が綺麗に見えました。
時より日も射し風は弱ったので、一人で暫く山頂で楽しんだ後に下山しました。
ここで問題発生。
登山靴のかかとにコバは有ったが古かったのでアイゼンの金具でテール部分が破損してしまいました。
この為下山はツボ足で下る以外有りませんでした。
家形山の雪面斜面をツボ足でトラバースするの危ないと思い登ってから下る方法を選択しました。
見上げると山頂直下まで来ていたのでついでに登ってしまいました。
そこからは今日初めての素晴らしい一切経山と五色沼を見る事が出来、最後に苦労して登って来たご褒美と思いました
その後も登山靴が何時壊れるのかと心配しながら下りましたが、登山口まで持ちこたえてくれました。
最後のお仕事有り難うございました。
今日一日、緊張・苦労・不安・楽しみの色々な事が有りましたが無事に下山して、ゲートに居た警備員さんがゲートを開けて「ご苦労さん」と声を掛けてもらいやっとホッとしました。
帰りにはあったか湯で疲れを癒してとても濃い一日を過ごす事が出来ました。
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