初日は関西百名山最西端の日名倉山。エーガイヤちくさから集落を抜けて登山口に向かう途中に日名倉神社がある。道に沿った墓地には雛倉の姓の墓石を幾つか見かける
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3/30 7:38
初日は関西百名山最西端の日名倉山。エーガイヤちくさから集落を抜けて登山口に向かう途中に日名倉神社がある。道に沿った墓地には雛倉の姓の墓石を幾つか見かける
登山口の道標を過ぎ、獣柵を開けて林道を進むと、間も無くミツマタに出会う
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3/30 8:08
登山口の道標を過ぎ、獣柵を開けて林道を進むと、間も無くミツマタに出会う
進むに連れて華やかになり
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3/30 8:08
進むに連れて華やかになり
鼻を近づけると、淡くいい香りがする
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3/30 8:11
鼻を近づけると、淡くいい香りがする
手入れされている杉の植林地を進む
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3/30 8:35
手入れされている杉の植林地を進む
左から陽の当たる斜面に出る。ここにもミツマタが咲き誇っている
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3/30 8:58
左から陽の当たる斜面に出る。ここにもミツマタが咲き誇っている
アセビも満開
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3/30 9:02
アセビも満開
奥海越、山頂まで1480mとある。ここからは陽を背中に受けて進む
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3/30 9:08
奥海越、山頂まで1480mとある。ここからは陽を背中に受けて進む
まだ、木の芽は吹かず、下草もない
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3/30 9:30
まだ、木の芽は吹かず、下草もない
アセビだけが青々としている
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3/30 9:36
アセビだけが青々としている
ゆったりと一の丸
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3/30 9:37
ゆったりと一の丸
二の丸への、これもゆったりとした登り
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3/30 9:38
二の丸への、これもゆったりとした登り
そして、三ノ丸へ登り切ると
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3/30 9:43
そして、三ノ丸へ登り切ると
日名倉山山頂。展望が開けているが初めての地ゆえ、周囲の山々の見当がつかない(それにしても、今日はやけに鼻がグズつく。山頂ではクシャミが止まらない)
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3/30 9:50
日名倉山山頂。展望が開けているが初めての地ゆえ、周囲の山々の見当がつかない(それにしても、今日はやけに鼻がグズつく。山頂ではクシャミが止まらない)
調べてみると、正面に後山、左に舟木山、鍋ヶ谷山と続き、右の奥に三室山、その稜線の奥にはまだ雪を残している氷ノ山が僅かに顔を出しているようだ
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3/30 10:19
調べてみると、正面に後山、左に舟木山、鍋ヶ谷山と続き、右の奥に三室山、その稜線の奥にはまだ雪を残している氷ノ山が僅かに顔を出しているようだ
山頂付近のこの開けた感じがいい。間も無く梢の先から一斉に芽が吹くのだ
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3/30 10:31
山頂付近のこの開けた感じがいい。間も無く梢の先から一斉に芽が吹くのだ
この離れがたい尾根を楽しみながら帰ろう
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3/30 10:33
この離れがたい尾根を楽しみながら帰ろう
帰路のミツマタは気温が上がって、さらに香りを放つ
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3/30 11:00
帰路のミツマタは気温が上がって、さらに香りを放つ
上りの時には気が張っていて気づかなかった沢の音も、帰りには心地よい
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3/30 11:12
上りの時には気が張っていて気づかなかった沢の音も、帰りには心地よい
今日のメインはミツマタの花だ。山道は息が切れるような急登の箇所も少なく、とても歩きやすい
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3/30 11:37
今日のメインはミツマタの花だ。山道は息が切れるような急登の箇所も少なく、とても歩きやすい
里に降りてきた。登山口のサクラはもう直ぐ満開だ
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3/30 11:48
里に降りてきた。登山口のサクラはもう直ぐ満開だ
せっかく、遠方から来たからと、津山城跡鶴山公園まで桜を観に
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3/30 14:43
せっかく、遠方から来たからと、津山城跡鶴山公園まで桜を観に
千本桜、お見事。開花時期が早まったお陰で、一番いいタイミングで観賞できたようだ
2
3/30 15:22
千本桜、お見事。開花時期が早まったお陰で、一番いいタイミングで観賞できたようだ
さて、2日目。標高300mの高御位山。阿弥陀新池に駐車し、鹿島神社に向かう。大きなチタン製の鳥居が立っている
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3/31 8:32
さて、2日目。標高300mの高御位山。阿弥陀新池に駐車し、鹿島神社に向かう。大きなチタン製の鳥居が立っている
一願成就の神様と言うことで賑わっている様子
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3/31 8:49
一願成就の神様と言うことで賑わっている様子
本殿で参拝を済ませ、左側の稲荷神社の赤い鳥居を進む。獣柵を越え、さらに階段を上がると
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3/31 8:58
本殿で参拝を済ませ、左側の稲荷神社の赤い鳥居を進む。獣柵を越え、さらに階段を上がると
早速、岩の道
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3/31 9:01
早速、岩の道
色鮮やかなツツジが咲いている
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3/31 9:02
色鮮やかなツツジが咲いている
えっ、なんでこんな植物が自生しているのか。さすが暖かい地域。しかも、今日は市街で20度を予報している
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3/31 9:09
えっ、なんでこんな植物が自生しているのか。さすが暖かい地域。しかも、今日は市街で20度を予報している
この山、一つの岩でできている
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3/31 9:11
この山、一つの岩でできている
ここがなるほど百間岩
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3/31 9:13
ここがなるほど百間岩
麓からそんなに離れていないのに。池の手前に大鳥居が見えている
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3/31 9:18
麓からそんなに離れていないのに。池の手前に大鳥居が見えている
進む方向に鷹ノ巣山、鷹ノ巣山東峰、その向こうに高御位山と続く
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3/31 9:47
進む方向に鷹ノ巣山、鷹ノ巣山東峰、その向こうに高御位山と続く
このツツジ、コバノミツバツツジとのこと。確かに葉はまだ出ていないが花も小ぶりな気がする
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3/31 10:01
このツツジ、コバノミツバツツジとのこと。確かに葉はまだ出ていないが花も小ぶりな気がする
歩いて来た道がはっきり浮かんでいる。岩は花崗岩とのことだが、こんな一塊りの山は見たことがない
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3/31 10:08
歩いて来た道がはっきり浮かんでいる。岩は花崗岩とのことだが、こんな一塊りの山は見たことがない
可憐なピンクのスミレ。白いスミレも見かけたが、紫色のものは見かけなかったような
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3/31 10:40
可憐なピンクのスミレ。白いスミレも見かけたが、紫色のものは見かけなかったような
ただ、この岩だけのルートに驚きながら進んでいるうちに
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3/31 10:51
ただ、この岩だけのルートに驚きながら進んでいるうちに
高御位山山頂に到着。付近にはトイレ、ベンチが整備されていて大勢の登山者を迎えている様子が窺える。高御位神社の社殿の前には山の会の登山記録のノートが何冊もある
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3/31 11:02
高御位山山頂に到着。付近にはトイレ、ベンチが整備されていて大勢の登山者を迎えている様子が窺える。高御位神社の社殿の前には山の会の登山記録のノートが何冊もある
切り立った岩場に立てば、岩肌に桜も咲いている
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3/31 11:03
切り立った岩場に立てば、岩肌に桜も咲いている
瀬戸内海や淡路島も見えるというが、今日は霞んで見えない。左手の河口は加古川のようだ。足元、真ん中の池が阿弥陀新池で駐車場が見える
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3/31 11:03
瀬戸内海や淡路島も見えるというが、今日は霞んで見えない。左手の河口は加古川のようだ。足元、真ん中の池が阿弥陀新池で駐車場が見える
小高御位山へ下る
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3/31 11:47
小高御位山へ下る
こちらは樹林帯となり、土の養分も増えてツツジは
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3/31 12:04
こちらは樹林帯となり、土の養分も増えてツツジは
より華やか。途中、オレンジのヤマツツジも見かけたが圧倒的にこのコバノミツバツツジが主役だ
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3/31 12:07
より華やか。途中、オレンジのヤマツツジも見かけたが圧倒的にこのコバノミツバツツジが主役だ
中塚山辺りから振り返る。歩いて来た稜線が全て見える。下っていくのが惜しい気がするのはこの展望のせいだろうか、播磨アルプスと言われる所以だ
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3/31 12:15
中塚山辺りから振り返る。歩いて来た稜線が全て見える。下っていくのが惜しい気がするのはこの展望のせいだろうか、播磨アルプスと言われる所以だ
大きな荷物を背負って登って行く女性と会う。トレーニングだという。最後の岩盤を降りると
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3/31 12:34
大きな荷物を背負って登って行く女性と会う。トレーニングだという。最後の岩盤を降りると
北山鹿嶋神社の境内に出る。確かに、これは低山なのに名山だ
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3/31 12:46
北山鹿嶋神社の境内に出る。確かに、これは低山なのに名山だ
今日も、もう一つの楽しみ、初めての姫路城
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3/31 14:57
今日も、もう一つの楽しみ、初めての姫路城
城マニアではないが素晴らしい。城は堂々と美しく、驚くほど広い敷地、どうしてこんなことができたんだろう。そして、とても多い海外からの観光客
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3/31 15:10
城マニアではないが素晴らしい。城は堂々と美しく、驚くほど広い敷地、どうしてこんなことができたんだろう。そして、とても多い海外からの観光客
外堀までが完璧な姫路城
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3/31 16:24
外堀までが完璧な姫路城
さて、3日目は笠形山。今日も22度と高温になるので早めに歩こう。大鳥居の駐車場から
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4/1 7:15
さて、3日目は笠形山。今日も22度と高温になるので早めに歩こう。大鳥居の駐車場から
舗装された杉林の林道を進むと
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4/1 7:27
舗装された杉林の林道を進むと
やがて、笠形寺。明治の神仏分離令によってこの地に降りて来たという
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4/1 7:30
やがて、笠形寺。明治の神仏分離令によってこの地に降りて来たという
そのまま進むと、ちょうどいい所に休み堂
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4/1 7:48
そのまま進むと、ちょうどいい所に休み堂
この山にもミツマタが咲いている。昔、里で利用されていたことが窺える。コンクリートの道に変わる
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4/1 7:53
この山にもミツマタが咲いている。昔、里で利用されていたことが窺える。コンクリートの道に変わる
笠形神社に着く。西暦600年頃に創建されたという
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4/1 8:08
笠形神社に着く。西暦600年頃に創建されたという
奥の本殿の横を進む
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4/1 8:11
奥の本殿の横を進む
要所では案内表示に励まされる。見晴らしベンチからの展望
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4/1 8:28
要所では案内表示に励まされる。見晴らしベンチからの展望
そこからの急登を幾つもの階段で越える
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4/1 8:38
そこからの急登を幾つもの階段で越える
笠の丸。遠くから見るとお坊さんの笠に見えたからだという
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4/1 8:50
笠の丸。遠くから見るとお坊さんの笠に見えたからだという
見えているのは杉の丸だろうか
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4/1 8:50
見えているのは杉の丸だろうか
ここからはアセビが茂る
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4/1 8:51
ここからはアセビが茂る
杉の丸から。東屋のようなものが見える。山頂だろう
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4/1 8:57
杉の丸から。東屋のようなものが見える。山頂だろう
アセビのトンネルを進むと
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4/1 9:06
アセビのトンネルを進むと
そこが笠形山山頂
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4/1 9:16
そこが笠形山山頂
展望が広がるがわかる山はない。北方向、この山同様900m前後の山波
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4/1 9:35
展望が広がるがわかる山はない。北方向、この山同様900m前後の山波
東方向、滋賀、京都方面。霞んでいるが、山は幾重にも広がっている
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4/1 9:35
東方向、滋賀、京都方面。霞んでいるが、山は幾重にも広がっている
南方向も霞んでいる。さて、これで今回の目的は達成。気をつけて、来た道を帰ろう
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4/1 9:38
南方向も霞んでいる。さて、これで今回の目的は達成。気をつけて、来た道を帰ろう
このアセビのゾーンがいい
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4/1 9:51
このアセビのゾーンがいい
息を弾ませて階段をポツポツと登山者が上がって来る
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4/1 10:11
息を弾ませて階段をポツポツと登山者が上がって来る
再び、笠形神社。今は御神木となっている夫婦杉
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4/1 10:27
再び、笠形神社。今は御神木となっている夫婦杉
かつては別の大ヒノキが御神木だったが、昭和の姫路城の解体修理の折、天守の心柱の一つとして切り出されたとのこと
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4/1 8:17
かつては別の大ヒノキが御神木だったが、昭和の姫路城の解体修理の折、天守の心柱の一つとして切り出されたとのこと
神社の入り口付近にはミツマタが、その足元にはクリンソウの葉が芽吹いていた
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4/1 10:47
神社の入り口付近にはミツマタが、その足元にはクリンソウの葉が芽吹いていた
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