西穂高岳

2023年03月31日(金) ~ 2023年04月01日(土)

• GPS: 06:42
• 距離: 7.9km
• 登り: 929m
• 下り: 936m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:44
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:44

距離 1.9km 登り 251m 下り 33m

16:00 西穂高口
16:14 16:14 旧ボッカ道分岐
16:44 西穂山荘

2日目

• 山行: 3:43
• 休憩: 1:55
• 合計: 5:38

距離 6.0km 登り 691m 下り 905m

16:44 西穂山荘
5:32 5:33 西穂丸山
6:06 6:17 西穂独標
6:33 6:41 ピラミッドピーク
6:47 6:53 チャンピオンピーク４峰
7:20 7:30 西穂高岳
7:52 7:53 チャンピオンピーク４峰
8:11 8:12 ピラミッドピーク
8:35 8:37 西穂独標
8:55 8:57 西穂丸山
9:05 10:22 西穂山荘
10:40 10:41 旧ボッカ道分岐
10:57 西穂高口

天候

晴れ
風速1〜3m/s
最低気温マイナス5℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新穂高登山者用駐車場（無料）

ロープウェイ第1第2 往復3,300円
荷物券往復 600円

コース状況／危険箇所等

西穂丸山より先は前爪アイゼンとピッケル必携
岩の露出多くアイゼンの引っ掛けに注意

その他周辺情報

麓民宿たきざわ（中尾温泉）さんの日帰り湯利用
内湯500円

写真

3/31 16:00

ロープウェイ最終便（15:30発）を利用。

3/31 16:24

西穂山荘までの冬道ルート
アイゼンの刃が効き歩きやすい。

3/31 16:40

40分ほどで到着。

3/31 16:42

テント場。
先着は2張りのみ。

3/31 17:24

マイテント設営完了。

3/31 17:25

陽が長くなりました。
無風で予想外に寒くない。

3/31 18:01

山荘南側からの夕景。

3/31 18:20

西穂ラーメンを晩ご飯に予定してましたが
山荘の軽食は17時で終了でした。
テントに戻り質素な晩ご飯。

4/1 0:57

深夜1時、テント内はマイナス5℃。
ほぼ無風で静かな夜。

4/1 5:19

翌朝。
朝食済ませ5:15スタート。

4/1 5:32

丸山到着。

4/1 5:41

乗鞍岳が赤く染まってきました。

4/1 5:44

笠ヶ岳も。

4/1 5:51

やっぱり泊まり登山はいいですね。

4/1 6:25

積雪少なめ
岩の露出多め

4/1 6:35

ピラミッドピーク到着。

4/1 6:37

山頂でご一緒した先行の方は小屋泊だったそう

4/1 6:37

山頂まであと少し。

4/1 6:39

4/1 6:51

来た道を振り返る。

4/1 7:14

山頂到着。
残雪期は2018年3月以来5年振り。

4/1 7:21

トレースありますね
ジャンダルムへ向かったのでしょうか。

4/1 7:23

4/1 7:26

最高の景色です。

4/1 7:49

下山開始。
下りも慎重に。

4/1 7:51

トレースしっかりですが
右側切れ落ちてます

4/1 8:21

もう少し積雪あると歩きやすいのですが。

4/1 8:29

4/1 8:30

独標まで戻ってきました。

4/1 8:56

丸山を通過。

4/1 9:10

テント場に到着。
撤収開始。

4/1 10:12

昨日食べ損ねたので下山前に。

4/1 10:37

ロープウェイ山頂駅に向かいます。

4/1 10:57

到着。
良い山行でした。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

E-M1MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

nakajii

快晴予報の週末、
新調したソロテントの試し張りがしたくて
金曜午後に仕事を切り上げて西穂山荘へ。
新穂高登山者駐車場に15時過ぎに到着、
何とかロープウェイ最終便に間に合い山頂駅を16:00スタート。テン泊装備でザック重量は16.5kg、久々の重量感に戸惑いながらも西穂山荘までの冬道ルートは歩きやすく17時前に到着。
平日だからかテント場は先着2張りのみ。
テント設営、夕焼け鑑賞、晩ご飯と慌ただしく
あっという間に初日が終了。

翌朝は日の出前にスタート。
徐々に赤く染まる乗鞍岳と笠ヶ岳に見惚れつつ高度を稼ぐ。早朝の雪面はアイゼンがガッチリ刺さりテンポ良く独標まで到着。
風速も1-3m/sと穏やかでハードシェルだと暑いほど。
ピラミッドピーク、チャンピオンピークとやや緊張する岩場を数ヶ所通過して山頂に到着。
残雪期の西穂高岳は5年振り。前回登頂より視界良好で北アルプスの峰々や遠く南アルプスなど360度の絶景に感動。ほぼ無風の山頂で先行の方と写真撮り合い15分ほど滞在。スライドする登山者も2名と下山もスムーズで平日泊まり登山のメリットを享受。

新調したソロテントも快適で良き相棒になりそう。
陽も長くなり、好天だと過ごしやすくなってきた。
泊まりでトータル19時間のスピードハイクだったけど満足度の高い山行となりました。