八嶽山〜袖山(県境尾根〜林道本山線〜県道1号線)県境歩き その1

2014年10月18日(土) [日帰り]

• GPS: 10:24
• 距離: 23.5km
• 登り: 1,980m
• 下り: 1,977m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:10
• 休憩: 0:15
• 合計: 10:25

6:38 スタート地点
9:29 9:37 八嶽山
10:04 東又峠
10:44 10:46 袖山
14:01 14:06 袖山
14:33 東又峠
17:03 ゴール地点

スタート地点〜袖山　7.2km　4時間
袖山〜東又峠　1km　30分
東又峠〜ゴール地点　10km　2時間30分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

電車…JR飯田線 大嵐駅より約5km
車…豊川ICより佐久間ダム経由 約87km 約2時間少々　

コース状況／危険箇所等

登山ポストなし、行程中にトイレなし

往路…袖山まで約7.2km
県境尾根…植林地帯で激登あり
　　　　　小ピーク数回
　　　　　
八嶽山〜袖山…植林地帯の激登再び
　　　　　　　高い方へ高い方へ

袖山山頂付近…進行方向注意(偽テープあり)
　　　　　約5km、3時間のロス

復路
東又峠より林道＋県道で約10km　2時間30分

その他周辺情報

湯の島温泉　４２０円(大嵐駅より約３km)

写真

出発です

10/18 7:02

四等三角点。450mぐらいだったかな…

10/18 7:02

拡大

保安路。帰りに接続カ所を知る。

鉄塔の足

休憩終了

10/18 8:09

激しい上りが続きます

10/18 8:28

激しい上り、たぶん2回目

10/18 9:30

八嶽山山頂です。展望台の看板が目立ち過ぎですが…

10/18 9:31

三角点です

10/18 9:31

標高1140m　

10/18 9:32

展望台からの眺め。佐久間湖方面

10/18 9:39

休憩終了。天気は良いのですが樹林帯歩きで景色が楽しめません

10/18 9:47

東又尾根中間点。あと10分で東又峠

10/18 9:48

同ポイント。八嶽団地に下りるルート？

10/18 10:06

東又峠

袖山岳登り口

10/18 10:45

袖山岳山頂

標高1187m

10/18 12:09

A-1　ルートミスの先にあったマーカー

10/18 13:26

休憩です

10/18 13:51

杣道でしょうか？道然としたものがあります。

10/18 13:54

トラバース道が登山道？にぶつかった辺りにあった

10/18 14:05

袖山岳まで戻って参りました

10/18 14:43

帰りの激下りは回避して林道で下ります

10/18 15:22

林道　本山線

10/18 15:43

モノレールです。これに乗れたら楽に下りれるのに…

10/18 15:46

朝見かけた保安路の合流地点。このハシゴを登れば…

10/18 16:08

ゆべしの里　坂部にあったマップ

県道1号線にでた。あと少しかな…

10/18 16:46

水量はやや少なめ？

10/18 16:47

トンネル2つくぐりますが、どちらかの天井にスズメバチの巣があります。

一つ目がスズメバチの巣だったようです

10/18 16:55

10/18 16:56

10/18 16:59

10/18 17:02

愛知県に帰ってきました。

10/18 17:02

出発地点に戻りました。

撮影機器：

EX-ZS20 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

sansongene

前日に第一希望の近くの山荘に様子を聞いてみたら
積雪があるとのこと。無理をせず第二から第四希望
までもあきらめて手堅く県内の山を歩くことにした。

佐久間ダム。初めて訪れたが「地上の星/中島みゆき」
＆田口トモロヲさんのナレーションが聞こえてきそうな
良い感じの佇まい。
昭和の時代の頑張っていた感じが伝わってくる。

現地に到着すると先人に従って石垣から尾根に取り付く。
上るとしたらやはりここしかない感じ。

ある程度　急な斜面も想定していたが植林地帯のそれは
かなりパンチがあった。下が柔らかいのでふくらはぎに
相当負荷がかかっていた。攣ったり、肉離れになったり
せずに良く持ちこたえてくれた。
林業の方々はここで仕事をしているのだから大したものだ。

悪戦苦闘を繰り返しなんとか八嶽山へ到着。2年続けて
来るとは思わなかった(笑)
東又峠まで下ると袖山へ上り返し。再び厳しい傾斜と
格闘する。
高い方へ向かって歩き続けるとやがて袖山に到着する。

地図では袖山だが山頂標は袖山岳になっている。どちらが
正解なのだろう？

この後、データ入りのナビを忘れてきたためにエライ目に合う。
ここまでの道のりが相当タフだったので多少大袈裟な下りも
そんなもんなんだと気にならなかった。
しかししばらくするとこれがルートミスであることに気付く。

諦めて林道へ下りようと思ったがうまくいかず、結局もとの
道を上り返すことに…
幸い　時間と体力に余裕があったので乗り切ることができた。

林道から上がってきたと言っていた方の話を思い出し、東又峠
からは足への負担の少ない林道で下りることにした。
昨年の経験上、一般登山道も厳しいところが結構あることを
知っていたので…

これは正解だった。足へのダメージも抑えることができ案外
早く下りることができた。

下山後は8kmほど南下して湯の島温泉に。
土日しか営業していない幻の温泉です(笑)
半露天も雰囲気があって良い…ただ外のお湯が少し温かった。

このあと道の駅　信州新野千石平に移動して明日の山行に
備えつつ、星空を眺めて眠りにつく。