富山あさひ「残雪の大鷲山」から「春の四重奏」へ

2023年04月02日(日) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 21.0km
• 登り: 941m
• 下り: 943m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 2:11
• 合計: 6:06

距離 21.0km 登り 951m 下り 947m

7:24 市振駅
7:28 道の駅越後市振の関
7:34 境橋
8:28 8:33 中間登り口
9:11 9:27 大鷲山
10:02 10:08 中間登り口
10:37 境橋
10:43 道の駅越後市振の関
10:50 市振駅
11:05 11:10 泊駅
11:28 13:07 春の四重奏会場
13:30 泊駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

市振駅→大鷲山→市振駅〜電車移動〜泊駅→春の四重奏会場→泊駅
※駅はあいの風とやま鉄道線

コース状況／危険箇所等

大鷲山への登山道はよく踏まれており、特段の問題なし。
山頂付近はまとまった残雪があり、気温によっては、滑りやすくなる区間があるため、念のためチェーンスパイクを持参した方が安心。

写真

4/2 10:47

市振駅をスタート。
(ピストンのため写真は行き・帰りに撮影したものが混在してます)

4/2 10:43

登山口まで海沿いを進みます。

4/2 10:38

境川を渡り新潟県から富山県へ。

4/2 7:35

国道脇にある登山口。

4/2 10:36

さあ、行きましょう。

4/2 10:26

登山道に入ってすぐ急登。

4/2 10:20

眺望を楽しみながら標高を上げて行きます。

4/2 8:18

丸山を通過。

4/2 10:11

新緑が眩しい。

4/2 8:06

芽吹きの季節です。

お花も楽しめました。

4/2 8:31

林道との合流点にある展望台からは日本海を一望。ちらほらと積雪が現れ始めます。

4/2 10:08

林道合流点からの眺望。

4/2 10:03

林道からの中間登り口。

4/2 8:48

徐々に雪山風景に変わっていきます。

4/2 8:49

登山道にもまとまった積雪が。

4/2 8:54

振り向くと一番奥に尖った黒姫山。

4/2 9:41

眺望がいいポイントが続きます。

4/2 9:03

大鷲山頂までもう少し。完全な残雪ハイク。

4/2 9:09

冬枯れの木立の間を進みます。

4/2 9:15

大鷲山頂に到着。

4/2 9:12

富山湾と黒部川河口の扇状地(@大鷲山頂)

4/2 9:26

立山連峰。一番左に劔岳(@大鷲山頂)

4/2 9:13

白鳥山〜犬ヶ岳〜初雪山の稜線。朝日岳も？（@大鷲山頂）

4/2 9:39

犬ヶ岳〜初雪山〜朝日岳らしきお山をアップで。(@大鷲山頂)

4/2 9:13

白鳥山〜犬ヶ岳の稜線(@大鷲山頂)

4/2 9:42

山頂で眺望を楽しんでいたら、強風で身体が冷えてきたため下山へ。春の四重奏見学へ向かいます。

4/2 11:59

泊駅から約3キロ、春の四重奏会場へ。

4/2 11:40

バックは後立山連峰。

4/2 11:43

立山連峰は春霞であまりはっきりせず。

4/2 11:59

多くの観光客で賑わっていました。

4/2 12:01

舟川の桜並木。

4/2 12:07

桜はモコモコ満開。

4/2 12:31

桜と後立山連峰。

4/2 12:42

桜は満開ですが、チューリップと菜の花はこれから。

4/2 12:43

一応、四重奏な感じで。

4/2 12:49

本日のベストショット。

撮影機器：

KYV46 KYOCERA

感想

BATA5555

今回は富山県朝日町を巡るハイクへお出かけ。
前半は日本海からのSea to Summit 登山が可能な大鷲山、後半は、舟川沿いの絶景「春の四重奏」見学へ。

まずは日本海に面した「市振駅」からピストンで大鷲山（817m）へ。
国道8号線脇から登山道へ入ると、すぐに急登が始まりますが、その分日本海側の眺望が得られるのでOK👍️。

暖かな気候の中、序盤はイワウチワやスミレ等々のお花や芽吹きの風景を楽しみながら春実感ハイク。
標高500m過ぎ（展望台付近）から、残雪がちらほら現れ、山頂に近づくにつれて完全な残雪ハイクに。

コース途中でも雪山と日本海一望の光景が広がり、歩いていて楽しいお山でした。
ただ当日は強風のため、稜線や山頂では特に寒く、低山でもまだ完全に冬は去っていないことを実感。

下山後は、電車で「泊駅」へ移動し、雪の北アルプス+舟川の桜並木+菜の花+チューリップが織りなす絶景「春の四重奏」見学へ。

既に桜が満開となっている一方で、チューリップや菜の花はまだまだの独奏状態で、宣伝写真にあるような完全な四重奏は見られませんでしたが、それでも美しい演奏を堪能できました。

春と冬を行き来した面白い行程となりました。