【九州遠征】2日目は開聞岳。桜島も満喫して充実感満載！

2023年04月02日(日) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 7.1km
• 登り: 833m
• 下り: 829m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:52
• 合計: 3:43

距離 7.1km 登り 833m 下り 833m

7:40 スタート地点
7:47 二合目
8:21 五合目
8:29 六合目
8:48 七合目
8:52 8:53 仙人洞
8:57 8:58 八合目
9:11 九合目
9:27 10:10 開聞岳
10:17 九合目
10:26 八合目
10:30 仙人洞
10:46 六合目
10:51 10:58 五合目
11:15 二合目
11:23 ゴール地点

天候

曇り。山頂は強風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ホテルからレンタカーでかいもん山麓ふれあい公園の登山者用駐車場に7:30到着。

写真

4/2 7:15

鹿児島中央駅近くのホテルを6時に出発して途中の池田湖越しに開聞岳とご対面。

4/2 7:34

かいもん山麓ふれあい公園の登山者用駐車場に到着。
雨は早朝に止んでホッと。

4/2 7:40

天気も回復してきたぞ。
さあ気分よくスタート。

4/2 7:41

今年は桜開花が早すぎたのでもう散り始めてる。残念。

4/2 7:45

開聞岳ならではの渦巻き登山道が楽しみだ。

4/2 7:45

序盤は火山灰が堆積した黒砂の上をザクザク登る感じ。

4/2 7:55

登山道部分が侵食されて火山灰の地層剥き出しのなかを進む。

4/2 7:58

3合目。

4/2 7:58

ケルンチャレンジ？
これ以上積むのはムリそう。

4/2 8:08

4合目。ここまで展望なし。

4/2 8:19

5合目にはデッキが。

4/2 8:19

登り出してから初めての眺望キター
右は薩摩半島最南端の長崎鼻。錦江湾を挟んだ対岸は大隅半島。

4/2 8:26

登山道は軽石ゾーンになった。
ズルっと滑って登りにくい。

4/2 8:33

6合目。

4/2 8:37

軽石ゾーンが終わると今度は岩岩ゾーンに突入。

4/2 8:46

7合目。

4/2 8:51

ん？7.1合目？
5合目以来の展望スポットのようです。

4/2 8:51

屋久島見えた。
でも上部は雲に隠れてる。

4/2 8:57

8合目。

4/2 8:58

ここで初めてロープ出現。

4/2 9:11

9合目。
相変わらず眺望は全くない。

4/2 9:14

ここで3回目の眺望開けた！
薩摩半島の南側が一望。いい海岸線やなあ。

4/2 9:14

東シナ海と錦江湾が同時に見える。
さっき見た長崎鼻から知らん間にぐるぐる周ってたのを実感。

4/2 9:14

奥には桜島。
見える景色の全てが新鮮過ぎる！

4/2 9:16

唯一のハシゴはここなのね。

4/2 9:23

山頂まで52mて、急に細か過ぎる（笑）

4/2 9:26

御嶽神社でお参り。
岩場続きで52mは全然ビクトリーロードじゃなかった。

4/2 9:28

スタートして1時間50分。
日本百名山31座目の開聞岳に登頂だー！

4/2 9:31

この岩の上が真のてっぺん。
山頂は冷たい強風が吹き付けていて一気に寒い。

4/2 9:35

今の天皇陛下が昭和63年に登られたときの石碑

4/2 9:41

開聞岳のモニュメント？

4/2 9:45

今日はおにぎりのみ。

4/2 9:46

山頂を一通り見回したが南方面だけは木に遮られて眺望なしだった。

4/2 9:48

三角点タッチ忘れてた。

4/2 10:04

山頂滞在35分ですっかり体も冷え切ったので下山開始。

4/2 10:07

山頂直下は岩岩しているので特に下りは要注意。

4/2 10:13

薩摩半島の海岸線もこれで見納め。

4/2 10:47

軽石ゾーンの下りはめちゃくちゃ滑る！

4/2 10:51

45分で5合目まで下りてきた。

4/2 11:11

何度か滑りかけたけど尻もちつかずに2.5合目。

4/2 11:17

登山者カウンターで集計してるのね。

4/2 11:23

登山者用駐車場でゴール。

4/2 11:52

管理事務所の売店で山バッジをゲット。

4/2 12:12

下山後は日本最南端の西大山駅へ。
円錐形の山容が美しい。まさに薩摩富士やねえ。

4/2 14:28

その後は指宿の海岸沿いを北上。
帰りの飛行機までは余裕があるので桜島フェリーに車と共に乗船。

4/2 14:58

桜島ドーン！の迫力満点だ。

4/2 15:30

桜島の南側を走って有村溶岩展望所へ。

4/2 15:31

このアングルは初めて見た。
まるで槍ヶ岳の穂先のように鋭く尖ってる。

4/2 15:31

さっき登った開聞岳もよく見えた。

4/2 15:46

今日は噴煙がほとんどなかったので桜島の荒々しい山容がよく見えて大満足。
あとは鹿児島湾東側を北上して空港へGOだ。

4/2 17:29

鹿児島空港からは昨日登頂した霧島連山がくっきり。
この2日間、充実した九州遠征だった。

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

chaos

昨日の韓国岳から下山後、鹿児島中央駅近くのホテルで宿泊。
夜に天気予報を確認すると指宿エリアは翌朝まで雨に変わってた。薩摩半島南部は既に雨模様やん。
翌朝には雨上がってることを願いつつ就寝。

翌日は4時に起床。雨雲レーダーでは5時過ぎには抜けるみたいなので予定より1時間遅らせて6時に出発。
鹿児島湾沿いの国道226号線は信号もほぼなく気持ちいいドライブコースだった。
池田湖畔の展望スポットからは開聞岳が現れたが山頂付近にはまだ雲がかかっていた。しかし駐車場に到着する頃には雲も取れていて1時間遅らせて正解だった。

朝から気温高めなのでドライレイヤー、ジオライン半袖、薄めの長袖でスタート。
登り始めから火山灰の堆積した登山道をまっすぐ進むが早くも暑い。
そして全く眺望ないまま5合目の展望デッキへ。朝日に照らされた鹿児島湾と長崎鼻が一望できた。
登山道の最初は火山灰、標高が上がるに連れて軽石ゾーン、岩ゾーンと眺望ない代わりに火山を楽しむ感じで歩けた。

山頂では冷たい強風をもろに受けて寒かったけどソフトシェルとウインドシェルを着込んで岩陰に身を寄せると風もピタッと収まり快適に過ごせた。
渦巻き登山道も展望スポットごとに見える方向が違うのが新鮮だった。
下山後は日本最南端の駅にも立ち寄り、桜島にもフェリーで渡って半周することもできたので遠征時にレンタカーは最強だなと実感した。

これで九州の百名山6座中、2座登頂完了。
まあ宮之浦岳はハードル高いけど他の3座は近いうちに計画しているので楽しみだ。