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Yamareco

記録ID: 532689
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

粟〜白山

2014年10月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:40
距離
18.8km
登り
1,916m
下り
1,883m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:01
休憩
0:51
合計
8:52
距離 18.8km 登り 1,922m 下り 1,915m
7:00
13
7:13
45
7:58
16
8:14
8:15
35
8:50
26
9:16
9:17
13
9:30
52
粟北峰
10:22
16
七頭
10:38
15
シバクラのクボレ
10:53
10:54
56
權ノ神岳
11:50
11:52
4
橋立
11:56
12:40
27
Lunch
13:07
59
14:06
94
15:40
15:42
10
15:52
ゴール地点
天候 絶好の山日和
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日産キャラバン(最大積載量1000KG)に本田技研工業のMonkeyを積んで下山口へ。そこに車をデポ。Monkeyで登山口へ。朝なので寒さが堪えた。
戸倉、大谷を経由、R290、県道9、R289 北五百川内で迷う。 注:看板見落とし。
コース状況/
危険箇所等
1)粟薬師と午ノ背間で短い区間ではあるが、オーバーユースによってと思われる土が滑りやすくなっている状況が確認できた。
2)粟までは下田からの方が、中央登山道からよりも体力の消耗が少ないのではないか(極私的見解)。
3)粟北峰からの下りは木や草をつかみながら足元を確認しつつ。
4)粟北峰〜権ノ神岳間および宝蔵山〜越後白山間は今季の刈払いは未処理。
5)越後白山からの下降、田村線の方が長いが緩やかなので足にはやさしいと思う(極私的見解その2)。
その他周辺情報 七谷コミュニティセンター(人呼んで100円風呂)。
2014年10月19日 07:05撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/19 7:05
2014年10月19日 07:10撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/19 7:10
猿飛滝。
2014年10月19日 07:13撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
10/19 7:13
猿飛滝。
2014年10月19日 07:27撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
10/19 7:27
粟薬師界隈 1.
2014年10月19日 07:58撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
10/19 7:58
粟薬師界隈 1.
粟薬師界隈 2.
2014年10月19日 07:58撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
10/19 7:58
粟薬師界隈 2.
粟薬師界隈 3.
2014年10月19日 07:59撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3
10/19 7:59
粟薬師界隈 3.
中景:烏帽子岳。奥:守門。
2014年10月19日 08:34撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
10/19 8:34
中景:烏帽子岳。奥:守門。
2014年10月19日 08:34撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
10/19 8:34
午ノ背。
2014年10月19日 08:53撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
4
10/19 8:53
午ノ背。
2014年10月19日 09:06撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
10/19 9:06
2014年10月19日 09:13撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
10/19 9:13
一本岳。
2014年10月19日 09:17撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
10/19 9:17
一本岳。
粟北峰から草や木々をつかんで下降して振り返るの図。
2014年10月19日 10:09撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
10/19 10:09
粟北峰から草や木々をつかんで下降して振り返るの図。
2014年10月19日 10:09撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/19 10:09
目指すゴンノ神。
2014年10月19日 10:09撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3
10/19 10:09
目指すゴンノ神。
粟北峰も形が変わって見えるようになる。
2014年10月19日 10:16撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
10/19 10:16
粟北峰も形が変わって見えるようになる。
堂ノ窪、後ろは川内の主役たち。
2014年10月19日 10:23撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1
10/19 10:23
堂ノ窪、後ろは川内の主役たち。
刈り払いしていない。分ければ踏み跡ははっきりわかる。
2014年10月19日 10:34撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/19 10:34
刈り払いしていない。分ければ踏み跡ははっきりわかる。
毎年残雪をこそぐり落として磨かれたスラブ。
2014年10月19日 10:52撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
10/19 10:52
毎年残雪をこそぐり落として磨かれたスラブ。
一本岳、粟。
2014年10月19日 10:55撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
10/19 10:55
一本岳、粟。
影を慕いて。
2014年10月19日 11:07撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/19 11:07
影を慕いて。
2014年10月19日 11:19撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/19 11:19
2014年10月19日 11:20撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/19 11:20
2014年10月19日 11:29撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/19 11:29
2014年10月19日 11:33撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/19 11:33
看板1@橋立
2014年10月19日 11:49撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/19 11:49
看板1@橋立
看板2@橋立
2014年10月19日 11:49撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/19 11:49
看板2@橋立
看板3@橋立 ここを進む
2014年10月19日 11:50撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/19 11:50
看板3@橋立 ここを進む
ランチ
2014年10月19日 12:13撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/19 12:13
ランチ
2014年10月19日 12:48撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/19 12:48
2014年10月19日 13:20撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/19 13:20
2014年10月19日 13:34撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/19 13:34
2014年10月19日 13:34撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/19 13:34
近づく白山。
2014年10月19日 13:35撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/19 13:35
近づく白山。
2014年10月19日 14:28撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
10/19 14:28
天狗の腰掛。
2014年10月19日 14:30撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/19 14:30
天狗の腰掛。
天狗の腰掛。近寄って下から。
2014年10月19日 14:31撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/19 14:31
天狗の腰掛。近寄って下から。
2014年10月19日 14:32撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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10/19 14:32
慈光寺にて筆者
2014年10月19日 15:43撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
2
10/19 15:43
慈光寺にて筆者
撮影機器:

装備

備考 夏では常備している扇子を持って行かなかった。日なたでは暑かったので持って行けば良かった。

感想

ほぼ10年来、思い続けていたルート。歩くことのできた私は幸せです。

白山または粟ヶ岳に立った岳人は、川内の山々へ縦走の足を伸ばす以前に、
両山の間を縦走しようという誘惑に駆られるだろう。  
越後の山旅 上巻 p337 より 引用
 と、いうわけで例にもれずその誘惑に駆られたひとりがここにいる。

 初めての白山は2004.1/4 。そして粟ヶ岳が同じ年の11/7。当時はまだ両山を繋ごうなどという考えには至らなかった。

 それが何を勘違いしたのか今となってはやや理解に苦しむが、2008秋に粟ヶ岳の新ヶ沢登山道を歩く気になった。橋立手前まで道を見いだせず、のたうちまわって進んだ。帰宅後、チャドクガの幼虫の洗礼を受け、翌日皮膚科受診と相成った。

 その後秋に、笠峰を絡めて上高柳から橋立と宝蔵山。
  
 さらに春のはじめころには、大勢で宝蔵山経由で白山を歩いた。

 このように、粟と白山の縦走路を分割払い方式では一応辿ることはできたのだが、やはりバシッと通しで歩きたいと思うのが山歩きを趣味とする者の性(サガ)。その機会をうかがってはいたのだ。


4:07 家発。
  村松のセーブオンで持参の朝食(30分ほど)。
5:20 白山登山口.黄金の里 着。
  車はここにデポし、積んできたMonkeyを降ろして、、 
5:42 Monkeyで下田側の粟ヶ岳登山口へ。ウインドブレイカーと雨具を重ね着しても寒い。しかしこれは放射冷却によるもので晴天が約束されたものと思うことにしてこらえながら進んだ。

 いい湯らていの横に「粟ヶ岳登山口」があり左折。突きあたりを左が正解なんだけど右へ行ってしまい時間とガソリンのムダ使い。もどってなんとか目的地へ着く。

先着の車は1台。MonkeyをLockOnしてパッキングし直そうとしたら、K市のO氏でびっくりした。同行のK氏とははじめましてだが、かつてネットでお顔は存じていたのでちょっと話す。あとで聞いたら、お二人は下田から上がって一本岳へ、下りは加茂側だったとのこと。


粟ヶ岳。
  先着1名。しゃべりたくて白山まで行くと言ってしまう。
    三条高校山岳部数名と交差。デカザックなので「どこか縦走するんですか?」と問うと「訓練です。」
       その後、女性ソロとも行き交う。

粟北峰。
  ここから七頭への下降が急降下に感じた。日当たりがいいのかかなり草の勢いがよい。ブナ林で拾った杖で草を分け、足元を確認しつつつかめる草をつかんで下る。
 空腹を覚えたので平らで見晴らしの良い所でザックを降ろし、高カロリーなドーナツやら諸々を食べる。






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コメント

いってみたい!
quinさん、こんにちは♪

このルート、私も行ってみたいです(^^)v
しか〜し!下山口に足をデポしないとですよね〜
しかも下山後、また戻らないとですよね
そんなの関係ねー!

紅葉もブナもいい感じでしたね(^^)v
お疲れ様でした!
2014/10/21 13:16
Re: いってみたい!
bamosuさん、こんばんは☆

ヤマレコで初めてのコメント至極感激。ありがとうございます。
期待を裏切らないルートだと思います。
とりあえず下田から粟へ。今週末かその次、もしくは11月第2週でも粟薬師辺りのブナが黄葉してきそげでしたよ。

記録をさっと見たところ残雪期のオッタテ尾根とか、、、すんげかったのですね。主それしました。

冬はどっかで会いそうな気がしています。その時はよろしく〜。
2014/10/21 19:16
初めまして。
こんにちは。
私も同じコースをモンキー使ってやりました。
ついうれしくてコメントしました。

https://yamap.co.jp/activity/14091
2014/11/18 15:08
Re: 初めまして。
hiranaosuさん、コメントありがとうございます。
田村線下降まで同じですね。6月下旬(ヒル最盛期
)にトライするとはチャレンジャーですね〜。
2014/11/23 20:24
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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