タムシバ山-城山周回（ボランティア団体の山登り）

2023年04月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 5.4km
• 登り: 249m
• 下り: 230m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 1:35
• 合計: 5:29

8:51 スタート地点
10:43 11:02 タムシバ山
11:17 11:19 伊勢道峠
11:26 11:48 古城山
11:56 11:56 桜道峠
12:01 12:53 城山
14:20 ゴール地点

天候

晴れ、春霞

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　今回、大篠原地区の貯木場に駐車しています。通常、一般の車両は、入れません。
　大笹原神社の駐車場や、途中の光善寺川沿いの広い場所が利用出来ます。

コース状況／危険箇所等

　タムシバ山への登山道は、ボランティア団体に依り、良く整備されています。
　希望ヶ丘公園北尾根縦走ルートは、利用者の多い、ハイキングコースです。
　城山山頂から、曲輪（郭）に降り、更に尾根道を下り、駐車地に戻っています。この部分は、希望ヶ丘公園のポピュラーなハイキングコースでは無く、マイナーなコースです。標識は無い様です。今回のトラックログを参照して下さい。

写真

4/1 10:17

タムシバ山への登山道は、先ず、関電鉄塔巡視路で、タムシバ山の北側の山腹をトラバースします。

4/1 10:25

写真の鉄塔で、右折し、山頂へ直登します。急斜面です。

4/1 10:34

湖東流紋岩の大岩の右を登ります。伐採した雑木で、ステップが作ってあります。

4/1 10:38

馬酔木の花があります。

4/1 10:40

スミレも、各所で咲いていました。

4/1 10:44

タムシバ山（仮称）です。

4/1 10:45

ミツバツツジが、かなり咲いています。

4/1 11:08

希望ヶ丘公園北尾根縦走ルートに出会いました。（タムシバ山と北尾根縦走ルートの間には、岩場状態の箇所があります。）

4/1 11:30

何故か？　古城山の池（桜本の池）の水がありません。

4/1 11:47

説明文の表示があります。

4/1 12:43

城山山頂です。

4/1 12:41

東の中央に、鏡山です。

4/1 12:42

南に霞んで、阿星山です。

4/1 12:43

南西に、三上山です。

4/1 12:42

城門の礎石と思われる石です。加工されています。

4/1 12:50

岩を割った、矢孔があります。

4/1 13:16

下山ルート上の廓跡の石垣です。太い木の根が入り込んでいて、崩壊の恐れがあります。

4/1 13:31

下山ルートの尾根の途中に、微妙なバランスで立っている重ね岩があります。

4/1 13:32

下方から写すと、立派な大岩塊です。送電線の下の伐採作業で、明確に姿を現したとの事です。

4/1 13:54

青空のもと、満開のソメイヨシノの下の林道を、皆さん、駐車地へと戻っています。

撮影機器：

COOLPIX P340 ニコン

装備

個人装備

ストック カラビナ スリング 携帯用鋸 ナイフ ゴム付き軍手 雨具 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 2台 地図（地形図） コンパス 筆記用具 携帯 予備バッテリー タオル ザイル30m

備考

今回は、トレーニングを兼ねていますので、比良山系・鈴鹿山系登山レベルの装備で登っています。通常は、里山ハイキングの装備で十分です。

感想

youtousha

　今回は、地域のボランティア団体の山登り行事への参加でした。同行者は、25名としていますが、大体の人数です。

タムシバ（コブシ）の花は、終わっていましたが、ミツバツツジは、八分咲き位、ソメイヨシノは満開でした。
　
　タムシバ山（仮称）へは、鉄塔巡視路から、直登ルートを登っています。ボランティア団体の方々に依って、良く整備されています。

　城山の廓の一つから、尾根道を北へ、林道へ下っています。林道に出会う直前に、東屋があります。尾根道は、歩き易い様に開かれています。通過には、トラックログを参考にして下さい。城山の廓は、山城防御の構造上、各所にありますので、トラックログで、下山口のある廓を確認して下さい。

　途中、湖東流紋岩の大きい岩塊（重ね岩）があります。微妙なバランスで、倒れすに残っています。整備が進めば、城山登山の良いポイントになると思われます。