雪景色を見に東鳳翩へ

2009年12月20日(日) [日帰り]

• GPS: 02:24
• 距離: 5.1km
• 登り: 534m
• 下り: 523m

コースタイム

11:02二ツ堂登山口-11:49稜線分岐-12:00東鳳翩山山頂12:42-13:26二ツ堂登山口

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

コースについては別記録を参照してください。

写真

12/20 11:01

二ツ堂登山口を少し通り過ぎた駐車場から出発。今日は雪見登山で単純往復のみ。

12/20 11:26

途中の登山道、少しだけ雪が残ってます。

12/20 11:27

東鳳翩山を仰ぎ見る。雪の気がありませんが、、、

12/20 11:48

稜線の分岐へ出ると、雪がありました。まあ、このくらいでもいいか。

12/20 11:59

頂上直下の案内板。付近の山が紹介してあります。

12/20 11:59

山頂の雪はこんな感じでした。

12/20 12:00

北方、中国山地を見渡すと、左端の阿東町の木種ケ峰（とくさがみね）から右へ、中国山地の雪山が見えます。次にカシミール３Ｄで作成した東鳳翩からのパノラマを示します。大体、写真どおりですね。良いソフトです！今日はとても視界が良かったです。

パノラマ図（カシミール３Ｄ）

12/20 12:01

正面近くに見える山の両肩に、土色の土地が見えますが、これは日本最大のカルスト台地＝秋吉台です。秋吉台からの眺望は日本離れした雄大なものですが、いつか紹介したいと思います。

12/20 12:01

今日は、日本一小さな県庁所在地、箱庭のような山口の市街地が良く見えました。

12/20 12:01

右上の方に見える雪山は我が家から１時間で到達できるトレラントレーニングのできる、禅定寺山山群です。今回はこっちの方が雪が多いように見えます。

12/20 12:02

西鳳翩山への縦走路だけが白く見えていました。

12/20 12:02

谷を挟んで聳える男岳（おんたけ）、雪は見えません。西部はあまり降っていないようす。

12/20 12:15

いつものようにお湯沸かし。余熱にジェルアルコール使用＝なかなかＧＯＯＤ。寒い日はやはり熱いものが良い、ということで、定番のカップラーメンと魚肉ソーセージの出番。そして持ってきた残りのお湯と持ってきたペットボトル茶をブレンドして沸かします。ペットボトル茶は濃いので、５０％割りぐらいで私には丁度良く感じます。

12/20 12:19

本日の山頂寒暖計は０℃を示していました。思ったよりは暖かく、風もそれほどではありませんでした。結構、長居をしました。

12/20 12:32

瀬戸内海（山口湾）がキラキラと輝いていました。

12/20 12:54

下りの樹林帯の雪道です。

12/20 13:41

市街地から我が裏山？禅定寺山を見ると、やはりこちらの方は雪が多いように見えました。

撮影機器：

FinePix J30 J32 J38 FUJIFILM

感想

bokemon

昨日、電気店の溜まったポイントとデジタルＴＶを買ったときのエコポイントでゲットした商品券を使って、安売りをしていたデジカメを買って、今日はこれを伴い、寒波が通り過ぎた東鳳翩へ雪景色を見に行こうと、朝の晴れた天気を見て急遽準備開始。さあ、行こうと思っていたところに携帯が鳴り、上司から仕事の依頼が、、、仕事場は道中であるし、２〜３０分で片付きそうだったので、山の準備を車に放り込んで仕事場へ。セブンイレブンに立ち寄ろうとすると、さらに別件で仕事関係の電話。これも何とか直ぐに片付きそうだったので、食料を購入し、仕事場へ寄り、全てがうまく順調に片付き、１０時４０分頃に仕事場を出て、１１時に無事、登山口へ到着です。仕事は大したことなくて良かった良かった！

真っ白になった東鳳翩の山頂付近の草山を想像して、ロングスパッツまで用意したのに、下界から眺める山には雪の気配がありません！まあ、気をとり直し、２０年以上前のゴアテックス製カモシカスポーツオリジナルのロングスパッツを、必要なさそうだったけどもテストを兼ねて装着して出発しました。

何とか稜線に申し訳程度ではありましたが雪が付いていたので、まあ良かったです。やはり山の雪景色は嬉しいものです。

コメント

miccyan

なかなか冬の記録が
雪山ハイキングに東鳳翩を考えてますが
冬の記録がネットでも見当たらないので
参考にさせてもらいます。昨日なら結構雪も
あったと思いますが　でもさえぎる物のない
山頂は寒かったでしょう。国道〜県道〜登山口駐車場は
雪ありましたか？

bokemon

道路には雪が有りませんでした。
今日の山頂は０℃ながら、風も穏やかで日も照っていたので、寒さはそれ程感じなくて済みました。
道路には全く雪が有りません。山頂も写真の程度の雪なので、やがて解けて無くなると思います。