至仏山 平ヶ岳 景鶴山 スキー周回
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- GPS
- 30:16
- 距離
- 48.4km
- 登り
- 2,435m
- 下り
- 2,856m
コースタイム
- 山行
- 14:22
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 14:26
- 山行
- 14:02
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 15:31
天候 | 4/1 快晴 4/2 午前中ガス 午後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【1日目】
前夜は道の駅で車中泊、早朝に歩き始め、2時間ほどで津奈木橋に着。雪が少ないが行けるだろうということでシールを付けて歩き始めるが、すぐに行き詰まり車道へ。しばらく車道を歩き、適当なところでシール登行を開始、鳩待峠からの尾根を目指す。鳩待峠からの道と合流するも荷が重くスピードが上がらない。ようやく至仏山へ到着、ムジナ沢を滑走。快適な斜面を存分に楽しむが、下部では沢割れの箇所あり、また重荷での滑りは足にきつく、スキーでのトラバース最中に右足のふくらはぎが攣って悶絶する。山の鼻からは大白沢山のコルを目指す。当初は穏やかないい感じだったけど、沢沿いの道あるあるで、意外と時間と労力がかかり、幕営地に着いたのは夕闇迫るころであった。
【2日目】
当初は夜明け前のヘッデンスタート予定していたがガスが濃く、出発を明るくなるまで遅らせる。平ヶ岳への途上、単独行の方と行き違う。平ヶ岳山頂ではガスも晴れ、山頂は素晴らしい雰囲気、来て良かった。下りの滑走もそこそこ楽しめた。幕営地に戻りまったりとしたくなったが、まだまだ先は長いのだ。景鶴山へのトラバース気味の道を無難にこなし、尾瀬ヶ原へ向けてドロップ。良い斜面だと思うが、途中から雪が極端に重くなる、南斜面の午後遅い時間なので仕方ないけど。尾瀬ヶ原に滑り込んで、ヨッピ吊橋を渡ったりして終わった気分になっていたが、実はここからが長かった。夕闇迫る尾瀬ヶ原をひたすら歩き、牛首を超えたあたりで日没、そして鳩待峠への道が曲者で、Fの的確なルーファイが無ければ山中もう一泊していたところであった。鳩待峠には夜の9時ごろ到着。ドコモが通じたので(auは全然ダメ)下山連絡。そしてそこから駐車場までは3時間の林道歩きなので、車に戻ったのは午前様。Fの家を経由して自宅に戻ったのは朝の5時過ぎという、完全に朝帰り。
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