海別岳

2023年04月03日(月) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,244m
• 下り: 1,244m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:48

距離 13.1km 登り 1,244m 下り 1,244m

7:01 スタート地点
11:06 11:34 海別岳
13:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道T字路路肩に路駐

コース状況／危険箇所等

※4月3日時点
前々日に降雪あり（中腹以下は前日も降雪？）
樹林帯は新雪5センチ程度、ハイマツ帯から上は新雪10〜20センチ程度
ニセピーク手前の急登は風で新雪が飛ばされてカリカリ
ニセピークから山頂の間は飛ばされてきた新雪がたっぷりでふかふか

写真

4/2 13:21

前日の武佐岳から見た海別岳
頭だけ出している

4/3 7:01

出発
前日同様に斜里側は雲が多い
雪も意外と多い

4/3 7:06

上空は晴れている

4/3 7:08

林道ゲートを通過

4/3 7:10

比較的新しいスノーシューの踏み跡があり安堵

4/3 7:20

ここで林道を離れるトレース通りに山中へ

4/3 7:32

マーキングあり

4/3 7:35

ここにもマーキング
トレースもマーキング通りに進んでいる

4/3 7:53

気持ちよく歩ける

4/3 8:01

木に乗った雪がハラハラと落ちてくる

4/3 8:19

ここまで誘導してくれたトレースはなぜか谷へ降りていく
ここからはトレースが無いので適当に歩く

4/3 8:37

森林限界を超えるとハイマツ帯
心配していたが意外と歩きやすそうで一安心
古いトレースも見つけてまた安心

4/3 8:43

目指す山頂が見えてくる
古いトレースは消えてしまった

4/3 8:54

斜里岳が小海別岳の横に見えてくる

4/3 9:17

この辺りで新雪が沈むのでワカンを履く

4/3 9:40

目指す方向は見えるのでトレースが無くても安心

4/3 9:56

風に乗って雪が流れる
だんだん冷えを感じるようになってくる

4/3 10:04

斜面がテカテカ光っているのでアイゼンに履き替える

4/3 10:47

新雪は風に飛ばされてカリカリ斜面に
山頂稜線では雪煙が舞っている

4/3 10:51

もう一息がきつくて休み休み

4/3 10:55

辿り着いたニセピークから見る山頂が遠くて愕然とする

4/3 10:57

山頂に向かって歩き出すと飛ばされてきた雪がふかふかで気持ちいい

4/3 10:59

ものすごく気持ちいい

4/3 11:06

気付くと稜線は下りになっている
つまり山頂に到着
あっという間だった

4/3 11:07

山頂の先
昨日遠望した通りの広さ

4/3 11:09

知床連山もくっきり

4/3 11:11

昨日は見えなかった国後島もよく見える

4/3 11:15

昨日登った山の方

4/3 11:18

少し西側へ降りてみる

4/3 11:24

もう平野部には雪が無い
流氷も無い

4/3 11:37

もう来ることはできないと思うので山頂を振り返り見る

4/3 11:37

下山はニセピーク以外は下り一辺なので楽だろうと予想

4/3 11:52

面白いくらいにサクサク下ることができる

4/3 12:33

自分のトレース通りに帰る

4/3 13:08

木に乗った雪は消えている

4/3 13:42

こちらも雪は消えている

4/3 13:44

畑の雪も消えている

4/3 13:50

素晴らしい山でした

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

orinposu

天気予報によると、オホーツク海側は海風の影響で低温が3日間続き降水（雪）もあるとのこと。しかも低温3日目は晴れるとのこと、これはチャンスとばかりに出かけてきました。

足回りは登りがハイマツ帯上部までツボ足、ニセピーク手前の急登までワカン、急登からはアイゼン。下りはハイマツ帯終了までアイゼン、その先はツボ足でした。
心配していたハイマツ帯は歩く分には支障無く、樹林帯を含めて踏み抜きも無く快適な山行となりました。

とにかく歩きやすかったですが、かなり恵まれていたと思います。