記録ID: 5338628
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
いわくの物語山
2023年04月05日(水) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:00
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 707m
- 下り
- 710m
コースタイム
天候 | 晴れ曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
奥の駐車場は、夜間は封鎖されるようだが、手前は登山者用として開放されている。 見た目15台分くらい。枠あり、舗装、無料、出入り自由。 トイレは隣接する公園にあるけども、この時期使えるか不明。未確認。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
半分くらいが未舗装林道歩き。杉林の急登を過ぎると、ガレ場の急登。 鞍部に出て、左で展望の良い西峰。右で三角点のある東峰。 西峰は、足元が崖な場所があるので、要注意。 5月以降はヒルが、出るという情報もあり。 蛭は、この辺り一帯に共通していますけども。 |
その他周辺情報 | ▼温泉 ○大島鉱泉 13.00-19.00 不定休 ¥400 Pあり10台くらい 群馬県富岡市大島148 0274-62-1490 ▼食事 ○サンごはん 11.30-15.30 火休 Pあり数台分 群馬県甘楽郡下仁田町馬山3955-3 0274-82-2946 ▼物語山バッジ 調べた限り、なし。 |
写真
感想
物語山、、、不思議な山名の由来は、2つ。
\鏐饂代末期、この辺りにあった幽崖城が豊臣方の攻撃を受けて落城した際、逃げ出した武者たちが藤蔓を伝ってメンベ岩に登った後、追っ手から逃れるためにと蔓を切ってしまったために、今度は、降りるに降りられなくなってしまい、やむなく全員が切腹して果てたというもの。
∪鏐饂代末期、この辺りの城が落城した際に、武者が城の財宝をメンベ岩に埋蔵したのち、切腹して果てたというもの。
どちらも、似たような内容。共通してるのは、戦国時代末期、落城、武者がメンベ岩の上で切腹という点。つまり、メンベ岩は武者の怨念がこもった場所というわけね。伝説は時に真実を語ることもある。怖いわ。
というわけで。物語山は、序盤から中盤まで林道歩き。杉林の急登からやっと登りらしい登り。ガレた足場の急登を登りきると、西峰と東峰の鞍部。まずは、展望の良い西峰へ。アカヤシオが咲いていた。さらに西の方へ下っていくと、メンべ岩を眼下に見るスポット。今でもあの頂には、亡骸が眠っているのだろうか。財宝目当てにメンベ岩に登ると、その者に必ず不幸が起きるとか。武者の呪いか。怪談ですなあ。
続いて、東峰。ここが物語山の山頂。三角点があります。最高所は、すぐ近くの南峰のようだけど、そんなに標高は違わない。どちらも眺めは無い。西峰と東峰のどちらにも物語山の標柱があるけども、共通しているのは、どちらも熊さんによる破壊活動が行われていること。なぜ、熊は山中の人工物を破壊するのだろうか。なにか、理由があるのだろうけど。
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