雁ヶ腹摺山(山梨百名山)・姥子山(甲斐百山)

2023年04月08日(土) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,439m
• 下り: 1,449m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:37

7:06 金山鉱泉
8:32 8:32 金山峠
8:38 8:38 百間干場
8:49 8:49 雁ヶ腹摺山取り付き点
9:35 9:36 奈良子林道分岐
9:45 9:47 姥子山西峰
9:56 9:57 姥子山東峰
9:58 10:01 姥子山神社
10:12 10:13 姥子山東峰
10:20 10:21 姥子山西峰
10:35 10:35 白樺平(石ノネカ)
11:23 11:39 雁ヶ腹摺山
12:10 12:10 白樺平(石ノネカ)
12:16 12:16 奈良子林道分岐
12:49 12:51 百間干場
12:56 12:57 金山峠
13:52 金山鉱泉

天候

曇りのち雨　ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金山鉱泉跡駐車場

コース状況／危険箇所等

登り尾根取り付きは聞きしに勝る最低の取り付きです。
雨、雨後、特に最低です。
はげ山、急斜面、泥濘の三拍子。
下りも登りも尾根沿いに行くのが吉。
あとは急登多めですが明瞭かつ安全。
下りの沢コースはかなり荒れてますので、好きな方には良いルート。
あくまで自己責任で。

写真

4/8 5:32

あまり人気が無いのか、途中の道路が落ち葉で溢れていたので引き返そうかと思ったくらいの金山鉱泉跡駐車場。
4台はいける。

4/8 5:41

着いてすぐ雨。
帰って今月の太刀岡山でも行った方がいいか。
せっかく早起きして来たのだから登りたい気持ちとの間に眠気が襲う。

4/8 7:07

一寝入りすると、雨は上がったので出発。
しかし、山頂方面は分厚い雲に覆われている。。。
雲海と出るか、鬼ガスか。
いや、絶対鬼ガスだろとは思いつつ。。。
登山口に夏場なら最高の水浴びスポットあり。

4/8 7:32

橋を渡るとすぐに植林帯の急登を九十九折で登る。
尾根に取り付き平和な感じになるがそれもすぐにお終いで急登になる。
そもそも尾根自体結構な角度で登る。

4/8 8:39

林道に出た。
たぶん死んでる。

4/8 8:49

噂に違わぬ最低の登山口。
これ登るの？ってくらいは嫌な感じ。
画像の上の尾根まで登ります。
結構な角度です。

4/8 9:35

尾根を登る。急登と言っても良いくらいの登り。
そして突然現れる林道そのニ。
これは生きてる。

4/8 9:46

姥子山山までは先程の生きてる林道を歩き峠的な感じの所から入る。
そこからは、ほとんど横移動ですぐに西峰に着く。

4/8 9:56

看板が飛ばされていたのでそれなりに。
東峰。
眺望はたぶん最高だろう。
本日は心眼にて。

4/8 9:59

せっかくなので山頂から少し先にある山神社まで来てみた。
かなり立派だが、すぐそばに左手に古くなり打ち捨てられたお社の残骸があって、ちょっと複雑な気持ちになる。

4/8 10:09

見落としがちな東峰手書き。
高度感もへったくれも無いほどにガス。

4/8 10:24

雁ヶ腹摺山に向かいます。
暑いのか寒いのか分かりにくいけど、太陽が出てるよりは涼しい。
いや、寒いのに湿度が高いのか？
通常より汗をかく。

4/8 11:28

雁ヶ腹摺山山頂部。
山頂までは地味に登る。
これにて四雁ヶ腹摺コンプリート。
てか、雨が降ってきたり。

4/8 11:28

全く分からん。
この後、大峠まで下りて黒岳まで行ってみようと思っていたけど、雨なら行かない。
今度は天気の良い日に来て拝むたい。
という事で休憩もそこそこで引き返す。

4/8 12:00

1651に現れる巨石地帯。
鬼ガスのせいでスーパースピリチュアル感。
知らんけど。

4/8 12:00

ソロテント。
テント持ってないけど。

4/8 12:09

視界10m走る気にはなれない。

4/8 8:58

とにかく下りはヤバそう。
てか、はげ山怖い。
下りるのむーりーなので尾根沿いに真っ直ぐ下りた。下りはその方が正解だと思う。
てか、登りもかも。

4/8 12:56

高度が下がるとガスも晴れるというあるある。
復路はこちらで。
もちろん、危険と判断したら即、引き返すは大前提です。

4/8 13:08

かなりの荒れ模様。
しかし、ルーファイに迷ったら周りを見回すと絶妙にピンテがある。
踏み跡もある。
かなり荒れてるけど。

4/8 13:13

この沢ルート唯一の標識。
立てるなら、ある程度登山道の整備はするべきでは？
てか、こんな場所に全く役に立ってないちゃんとした標識。
笑っちゃう。

4/8 13:17

ミニ滝なんかもあったり。

4/8 13:18

橋なんかもあったりする。
橋の手前は崩れて道無いけど。

4/8 13:36

恐怖の砂防ダムは高巻きにトラバース回避するんだけど、道がぐずぐずで落ちたら逝く。
しばらく緊張感あるぐずぐず急斜面トラバースして死んだ林道に出た。

4/8 13:39

完全に死んでます。
道は死んでるけど私は安全。

4/8 5:34

本日のざっくり行程
ざっくりにもほどがある
おつかれ山

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

ちきと

山梨百名山の旅。
前日の雨と連日の疲労に回復が間に合わないポンコツな身体を奮い立たせ、駐車場獲得競争に勝ち抜くべく午前3時に起きて向かった金山鉱泉跡駐車場。
誰もいない。。。
そして、到着したそばから降り出す雨。
少し待機して出発するものの鬼ガスで眺望は皆無。
おまけに雨までパラついてくる始末。
黒岳まではまた今度。