茅ヶ岳

2009年12月19日(土) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 7.3km
• 登り: 769m
• 下り: 763m

コースタイム

茅ヶ岳登山口9:10-女岩10:10-11:15茅ヶ岳12:30-女岩13:20-14:10茅ヶ岳登山口

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

・茅ヶ岳登山口に登山ポスト、トイレ有り。
・茅ヶ岳山頂まで登山道に積雪なし。
・茅ヶ岳山頂より金ヶ岳までは積雪（凍結）あり。
・深田久弥終焉の地手前（ルートからそれ、廃道になっている方）に展望のいい場所がある。

写真

12/19 8:32

双葉ＳＡより今回登る茅ヶ岳を望む。

12/19 9:04

茅ヶ岳登山口駐車場。
３０台くらい止められるだろうか。
９時の時点でマイナス３℃。

12/19 9:23

女岩までの道は傾斜の少ない歩きやすい道。

12/19 10:10

女岩。水が湧いていて、飲める様だ。
氷柱がすごかった。

12/19 10:17

女岩を過ぎると傾斜が増す。
このポイントで５ｍほど直進してしまった。
矢印が書いてあるんだが…。

12/19 10:50

現在は使われていない分岐（右は廃道）を右へ進むと、展望のいい場所がある。
金峰山、瑞牆山がよく見える。

12/19 10:54

振り返れば富士山。

12/19 10:58

日本百名山で有名な深田久弥さんの終焉の地。
拝んでみたものの、ここに埋葬されているわけではないらしい。

12/19 11:13

数分で山頂へ。

12/19 11:16

登り始めたのが遅かったため、南アルプスは雲がかかっていた。

12/19 11:20

金峰山。
山頂には五丈岩が見える。

12/19 11:21

４年間で茅ヶ岳へ３００回登った人に会った。
写真を撮ることに。

12/19 11:30

鳳凰三山の地蔵岳山頂のオベリスクも、肉眼で見えた。

12/19 11:30

肝心の鳳凰三山は雲がかかってはっきり見えず。

12/19 11:30

甲斐駒ヶ岳はかっこよく見えた。

12/19 11:32

富士山。
数日まえにあんな事故が。。。

12/19 11:38

金ヶ岳への下りは積雪＋凍結でツルツル。

12/19 11:55

瑞牆山はやっぱり男前な立ち姿。

12/19 12:53

登りは大したことなかった登山道。
下りはこの大量の落葉が厄介。
落葉の下は岩が隠れていて、更に霜が溶けてズルズル。

撮影機器：

EOS Kiss デジタル X CANON

感想

fukusuke

年内最後の登山。

天気の悪い北関東を避けて、南関東へ変更。

今回は深田久弥終焉の地でもある、茅ヶ岳へと行ってきた。

ここは韮崎インターから近く、駐車場も道路も広い。

キレイなトイレも完備。

山頂まで２時間強。

しかも３６０度の大パノラマが楽しめるとあって、お手頃な山です。


駐車場から登り始めたのが９時過ぎ。

そんな時間でも気温はマイナス３℃。

登山道も霜柱だらけです。

気温が高くなった下山時には溶け出すだろうし、嫌だなと思いながら登る。

女岩まで特に難所もなく、疲れることもない歩きやすい登山道。

ここから少し斜度が増すが、疲れるほどでもない。

稜線上に出ると、金峰山側の景色が素晴らしい。

深田久弥が脳溢血で倒れた場所は金峰山、瑞牆山、富士山、南アルプスと、

様々な山は展望できるポイント。

こんな場所で最後を迎えるなんて、ちょっと羨ましい。

碑が立っている場所から１０分弱で茅ヶ岳山頂へ。

本当は金ヶ岳まで行こうと思ったが、

スタートが遅かったことと、北側の下降する登山道に積雪があり、

凍結していたためにすぐに引き返した。

その分、景色を楽しみながらの昼食とティータイムをゆっくり過ごすことに。

気温を確認してみると、ギリギリプラスの０．５℃だった。

景色を堪能した後に下山。

一部落葉と岩、溶けた霜柱達によるコラボで歩きづらかったが、

珍しく転ぶこともなく下山。

時間に余裕があったため、深田公園に寄った。

帰りの温泉は、茅ヶ岳と韮崎インターの間に日帰り湯が見当たらなかったため、

甲州街道を越えた場所にある、『白山温泉』へと向かった。

隣にあるお蕎麦屋さんも美味しい。