記録ID: 5345801
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬
日程 | 2023年04月08日(土) [日帰り] |
---|---|
メンバー | , |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
高速神戸鉄道 高速長田駅下車
電車
神戸市営地下鉄 新神戸駅乗車
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 6時間11分
- 休憩
- 1時間33分
- 合計
- 7時間44分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | ●高取山への登りはまったく問題ありません。案内表示も要所にあります。 ●高取山から菊水山・鍋蓋山を経由して再度山までは六甲全山縦走路ですから、案内表示を含めよく整備されています。丸山の住宅地辺りは舗装路が長く続き、傾斜も急なところがかなりあります。案内表示も電柱に掲げられているところもあり、注意深く見ていないと見過ごすこともあるでしょう。 ●再度山への取り付きには案内表示はありません。取り付いてしまえば、山頂まで問題ありません。山頂から大竜寺への下りは若干荒れている所もありますが、分岐などがなく迷うこともありません。途中からは石段を降りていくことになります。 ●大竜寺から布引の滝までも案内表示が充実しており問題ありません。地形図では城山から布引の滝への下りが急傾斜に思われますが、階段が設置されているので安全に降りていくことができます。ハイキングコースといった感じです。 |
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過去天気図(気象庁) |
2023年04月の天気図 |
装備
個人装備 | 長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ |
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写真
感想/記録
by sayup18
Kumamotoの京都市内から六甲山の西端までの赤線繋ぎもあと一息。今回は面倒な住宅地歩きのある高取山から菊水山を含めた地域です。
住宅地歩きこそ面倒なものの、高取山、菊水山、鍋蓋山、再度山からは眺めが良くて、海の見える景色は、地元の京都とはまた違った趣があります。
少し前に大文字山で、神戸から来た人と話す機会があり、「京都北山は山ヒルが多く、六甲山は毛虫が多い」という話をしましたが、幸いなことに毛虫に会うこともありませんでした。
再度山から新神戸駅までをどのルートを辿るか迷った末に、城山経由にしました。城山周辺は未知の所で、布引の滝への下りが地形図を眺めていて急坂だと思っていましたが、杞憂でした。よく整備されたハイキングコースで、ロープーウェイを横切るなど楽しいものでした。どこに下りていくのかも楽しみにしていましたが、「さるのかずら橋」の所で、最後まで楽しめました。
これで残すは六甲ケーブル山上駅と宝塚駅の間だけとなりました。宝塚駅に下りていく、あまり展望のない長い下りを考えると、なかなか足が向かないかもしれません。
住宅地歩きこそ面倒なものの、高取山、菊水山、鍋蓋山、再度山からは眺めが良くて、海の見える景色は、地元の京都とはまた違った趣があります。
少し前に大文字山で、神戸から来た人と話す機会があり、「京都北山は山ヒルが多く、六甲山は毛虫が多い」という話をしましたが、幸いなことに毛虫に会うこともありませんでした。
再度山から新神戸駅までをどのルートを辿るか迷った末に、城山経由にしました。城山周辺は未知の所で、布引の滝への下りが地形図を眺めていて急坂だと思っていましたが、杞憂でした。よく整備されたハイキングコースで、ロープーウェイを横切るなど楽しいものでした。どこに下りていくのかも楽しみにしていましたが、「さるのかずら橋」の所で、最後まで楽しめました。
これで残すは六甲ケーブル山上駅と宝塚駅の間だけとなりました。宝塚駅に下りていく、あまり展望のない長い下りを考えると、なかなか足が向かないかもしれません。
感想/記録
by kumakumo
住宅街を抜けて上る道々で、さまざまな春に出会った。
風に舞う花びら、草の茂みに見え隠れする花の色。遠くに霞む海の
光景、うたた寝の猫。
ところどころに鳥居や社祠が建つ高取山は、神様の山でありながら
人の暮らしもある。月見茶屋で名物の餃子を焼いてもらう間に、山
頂へ。広く海を見渡して、海に浮かぶ船からもここがよく見えるの
だろうなと思う。山頂が神域となっているのは、海の遠くまで見守
るためにちがいない。
六甲全山縦走路を、菊水山へ向かう。頂上に見える大きな二基の電
波塔は、山麓バイパスの大橋のはるか向こう。
長い舗装道は、鵯越駅を過ぎると一時的に途切れた。古そうな石垣
と放置された石燈籠。昔のお寺の跡か? 再び舗装道に出て島原大
橋をくぐれば島原砂防ダム、神戸電鉄の駅跡。この周りには、時代
の片鱗がちりばめられている。
菊水山で展望を楽しんだ後は、下りて吊り橋を渡って上って鍋蓋山
へ。この山も菊水山以上に山頂からの眺望が開けている。
ただ、菊水山から鍋蓋山は風が強く、道のところどころにツツジの
花が散らばっていた。
ツツジ色の景色を下り、再度山(ふたたびさん)から城山へ。やはり
海と港町の眺望を、布引ハーブ園のロープウェイが横切る。
高取山、菊水山、鍋蓋山、再度山、そして城山と。山から望む海や
ランドマークは、そのアングルを少しずつ変えて見せる。六甲縦走
のささやかな実感。
風に舞う花びら、草の茂みに見え隠れする花の色。遠くに霞む海の
光景、うたた寝の猫。
ところどころに鳥居や社祠が建つ高取山は、神様の山でありながら
人の暮らしもある。月見茶屋で名物の餃子を焼いてもらう間に、山
頂へ。広く海を見渡して、海に浮かぶ船からもここがよく見えるの
だろうなと思う。山頂が神域となっているのは、海の遠くまで見守
るためにちがいない。
六甲全山縦走路を、菊水山へ向かう。頂上に見える大きな二基の電
波塔は、山麓バイパスの大橋のはるか向こう。
長い舗装道は、鵯越駅を過ぎると一時的に途切れた。古そうな石垣
と放置された石燈籠。昔のお寺の跡か? 再び舗装道に出て島原大
橋をくぐれば島原砂防ダム、神戸電鉄の駅跡。この周りには、時代
の片鱗がちりばめられている。
菊水山で展望を楽しんだ後は、下りて吊り橋を渡って上って鍋蓋山
へ。この山も菊水山以上に山頂からの眺望が開けている。
ただ、菊水山から鍋蓋山は風が強く、道のところどころにツツジの
花が散らばっていた。
ツツジ色の景色を下り、再度山(ふたたびさん)から城山へ。やはり
海と港町の眺望を、布引ハーブ園のロープウェイが横切る。
高取山、菊水山、鍋蓋山、再度山、そして城山と。山から望む海や
ランドマークは、そのアングルを少しずつ変えて見せる。六甲縦走
のささやかな実感。
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コメント
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私は、昨年の晩秋に今回歩かれた逆コースで歩かれた山々を歩きました。その時は、風見鶏の館の近くから山に入りました。また晩秋と言う事もあり花は有りませんでしたが未だ浅かったですが紅葉は見れました。11月末で浅い? 其れにしても最後に何時もお食事に寄られ食べられているお料理美味しそうで何時も羨ましく拝見させて頂いております。此方は99.9%ソロですので、最後は適当な所に座り持って来たどら焼きor羊羹or大福をロンリーロンリーで食べています。
いつもご覧くださいまして、ありがとうございます。
六甲はいままで夏場に行くことが多かったのですが、さすがに
この時季はいろいろな花に出会えて、撮った写真の数がいつの
間にか多くなっていました。
京都の山へ行くとたいてい下山が3〜4時頃になり、準備中の
お店が多くてよく彷徨っています。今回はちょうどよい頃合い
に湊川・新開地界隈まで下りてこられてよかったです。
どら焼きはsayup18も好きで、よく買っていますよ。山行きで
疲れた身体には、甘いものが嬉しいですね。
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