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Yamareco

記録ID: 534673
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山ー六ツ石山から三峯神社ー

2014年10月19日(日) ~ 2014年10月21日(火)
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
shinos42 その他1人
GPS
56:00
距離
33.7km
登り
2,760m
下り
2,046m

コースタイム

1日目
山行
2:00
休憩
0:00
合計
2:00
15:00
110
奥多摩駅
16:50
10
水根バス停
17:00
水根沢キャンプ場
2日目
山行
8:55
休憩
1:20
合計
10:15
5:00
140
水根沢キャンプ場
7:20
7:25
30
トオノクボ
7:55
8:35
10
六ツ石山山頂
8:45
110
六ツ石山分岐
10:35
10:40
40
水根山
11:20
11:30
30
鷹ノ巣山
12:00
70
大クビレ
13:10
13:30
60
千本ツツジ
14:30
45
七つ石山
15:15
奥多摩小屋
3日目
山行
6:10
休憩
0:55
合計
7:05
7:50
50
奥多摩小屋
8:40
8:50
20
雲取山
9:10
9:25
15
雲取山荘
9:40
110
大ダワ
11:30
11:55
80
白岩小屋
13:15
20
お清平
13:35
13:40
30
霧藻ヶ峰
14:10
25
炭焼平
14:35
20
妙法ヶ岳分岐
14:55
三峯神社
天候 19日晴れ 20日晴れ後曇り 21日雨後晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往:JR奥多摩駅下車 
復:西武観光バス 三峯神社〜西武秩父駅
コース状況/
危険箇所等
21日、白岩山付近にて熊出没とのこと。すれ違った一行からの情報。
奥多摩ニャンコに見送られて。
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奥多摩ニャンコに見送られて。
キャンプ場は目の前の道路の水道管工事の為休業中との事。今回、私達が電車での夕刻着の状況と知ったオーナーさんのご厚意にて利用させて頂きました。ありがとう御座いました。
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キャンプ場は目の前の道路の水道管工事の為休業中との事。今回、私達が電車での夕刻着の状況と知ったオーナーさんのご厚意にて利用させて頂きました。ありがとう御座いました。
初日の夕飯はビビンバ。
3
初日の夕飯はビビンバ。
目の前は水根沢。焚き火と星空。なかなかの夜。
2
目の前は水根沢。焚き火と星空。なかなかの夜。
翌朝。暗い内に歩き始めます。
翌朝。暗い内に歩き始めます。
暗闇の中、急登を行きます。
暗闇の中、急登を行きます。
ようやくのトオノクボ。
ようやくのトオノクボ。
六ツ石山着。
この辺りは黄色メインの色味でした。
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この辺りは黄色メインの色味でした。
でかいブナ。
さらにはS字ブナ。おもしろい。
さらにはS字ブナ。おもしろい。
水根山着。
鷹ノ巣への登りが見えました。
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鷹ノ巣への登りが見えました。
進みます。
もう直ぐです。
着。鷹ノ巣山。日本シリーズはホークス推しな私です。
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着。鷹ノ巣山。日本シリーズはホークス推しな私です。
鷹ノ巣避難小屋。キレイで立派です。なんだかここでも良かったなぁと疲れてきたら思ったり。
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鷹ノ巣避難小屋。キレイで立派です。なんだかここでも良かったなぁと疲れてきたら思ったり。
外気温。だったと思います。
外気温。だったと思います。
巳ノ戸ノ大クビレから千本ツツジへ向うトラバースルートにて。
赤指尾根でしょうか。
巳ノ戸ノ大クビレから千本ツツジへ向うトラバースルートにて。
赤指尾根でしょうか。
なかなか見事でしたが、少し早かったかと。
なかなか見事でしたが、少し早かったかと。
せめて晴れてればなぁ・・・。
せめて晴れてればなぁ・・・。
巨岩が七つ。
その名の通りの七ツ石山着。
1
その名の通りの七ツ石山着。
ブナ坂分岐。
今日のゴールはもう直ぐそこ。
1
今日のゴールはもう直ぐそこ。
成るほど、味がありますね。
2
成るほど、味がありますね。
ヘリポート着。その後奥多摩小屋にて幕営。
ヘリポート着。その後奥多摩小屋にて幕営。
3日目の朝。夜通し霧雨がしとしとと。それでも曝睡して寝坊し慌てての朝ごはん。
2
3日目の朝。夜通し霧雨がしとしとと。それでも曝睡して寝坊し慌てての朝ごはん。
この日は私達ともう一組のみでした。
4
この日は私達ともう一組のみでした。
ガスの中出発です。
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ガスの中出発です。
避難小屋もガスに包まれて。
避難小屋もガスに包まれて。
小屋、着。
外気温。
到着。何にも見えない山頂でした。残念。
2
到着。何にも見えない山頂でした。残念。
シラビン?どう見てもンだな、これ。
2
シラビン?どう見てもンだな、これ。
ここの水は持って帰って珈琲を淹れました。とても美味い気がしました。
3
ここの水は持って帰って珈琲を淹れました。とても美味い気がしました。
バッジを買うんだそうです。行ってらっしゃい。
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バッジを買うんだそうです。行ってらっしゃい。
雲取山を越えると、標柱・道標に埼玉県の文字。
雲取山を越えると、標柱・道標に埼玉県の文字。
雲の境目がくっきりと。曇天もまた楽し。
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雲の境目がくっきりと。曇天もまた楽し。
枝に残り雨。
足元に紅。
おっと、天気が快復して来ました。
1
おっと、天気が快復して来ました。
苔にも光が。
そうこうしている内に、白岩小屋。
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そうこうしている内に、白岩小屋。
小屋の目の前の展望スペース。
1
小屋の目の前の展望スペース。
南西方向から見渡して行くと、
1
南西方向から見渡して行くと、
色づき始めた峰々と青空とがマッチして、
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色づき始めた峰々と青空とがマッチして、
溜息がでるわけですが、奥に両神山を見つけた瞬間テンションが急上昇。
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溜息がでるわけですが、奥に両神山を見つけた瞬間テンションが急上昇。
直ぐさまにズーム!
ギザギザが攻撃的に見えます。
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直ぐさまにズーム!
ギザギザが攻撃的に見えます。
秩父の山々もいいなぁ、なんて思っていました。
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秩父の山々もいいなぁ、なんて思っていました。
お清平。
命名に由緒ある霧藻ヶ峰に着。
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命名に由緒ある霧藻ヶ峰に着。
秩父宮様、御妃様のレリーフ。由緒ですね。
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秩父宮様、御妃様のレリーフ。由緒ですね。
旅の終わりも近いです。
旅の終わりも近いです。
木々の間から射す光。
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木々の間から射す光。
道中500m置きに立っていた標柱の最後を見たくてここまで歩いてみました。
2
道中500m置きに立っていた標柱の最後を見たくてここまで歩いてみました。
下りて直ぐ、なんだか全てがありがたくてガッツキました。『みそおでん』は迷わすおかわり。美味かった〜。
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下りて直ぐ、なんだか全てがありがたくてガッツキました。『みそおでん』は迷わすおかわり。美味かった〜。
この人はさらに食べます。『頑張ったからいいんです。』
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この人はさらに食べます。『頑張ったからいいんです。』
怪我なく無事2日と半日を終えました。
2
怪我なく無事2日と半日を終えました。
オマケ。帰り着いたら足、少しコワレテタ・・・。
2
オマケ。帰り着いたら足、少しコワレテタ・・・。

感想

日曜の午後、仕事が順調に片付いたのをいいことに急遽前入りしてコースも変更。
キャンプ場が営業してない事などはまるで想定してはなく、付近で少し迷った挙句、キャンプ場の受付場所を探してるんですがと、道路脇のかなり急な斜面で畑仕事に勤しむ方に大声で尋ねると、なんとその方こそが管理人様であった。
利用にあたっては云々あったが結局は幕営もでき、無事翌朝早くに出立もできた。

ついてたのかなぁという気持ちと、少しご迷惑かけてしまったなぁという気持ちとが交錯する中、それでも焚き火OKのサイトにて拾い集めた枯れ枝に火が起き、闇夜に赤々と炎が立ち上がる様を見るのは、内なる野生が燃えているかのようでもあって見ていて飽きない。

そんな年甲斐もない火遊びのせいか、大分寝不足で始った自身にとっての初雲取山。
人が多そうだという印象が強く正直ずっと避けていた界隈だったけれど、実際歩いてみれば平日の広いお山にそんなに人が多く出歩いているわけはなく、むしろその広さ、コースの豊富さもあって想像していたのとは裏腹にとても静かな山旅が続いた2日間であった。

紅葉には少し早かったようだったし、火曜の朝は霧雨に強風なんて天候も一時あったけれど、三峯に下り出した頃には青空が広がって秩父の山々がその姿を惜しみなく見せてもくれた。

初雲取山。
これまで歩いた山が沢山確認できた、これから歩いてみたい山が沢山見つかった、小休止のような山歩きであった。とても穏やかで中身の濃い小休止であった。






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