桜散る伊豆三山 城山 葛城山 発端丈山

2023年04月05日(水) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 10.3km
• 登り: 847m
• 下り: 857m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:08
• 合計: 4:48

距離 10.3km 登り 851m 下り 875m

9:28 狩野川記念公園
9:44 9:48 城山登山口
10:14 城山峠
10:26 10:28 城山
10:40 10:41 城山峠
10:51 林道峠広場
11:06 11:07 葛城山背面登山口
11:28 11:36 さえずりの丘展望台
11:42 12:16 葛城山
12:31 12:32 かつらぎ山山頂登り口
12:45 葛城山分岐
13:04 13:06 益山寺分岐
13:10 13:19 益山寺
13:24 益山寺分岐
13:38 13:43 発端丈山
13:47 13:48 三津北口分岐
13:54 三津展望台
14:04 長浜三津分岐点
14:16 三津バス停
14:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

伊豆箱根鉄道の大仁駅から徒歩10分くらいのところにある狩野川記念公園に駐車、そこから登山口まで歩きます。下山は伊豆箱根バスの三津停留所、そこから伊豆長岡駅まで行き、さらに伊豆箱根鉄道で大仁駅まで戻り車をピックアップします。

コース状況／危険箇所等

危険個所は無し。但し、葛城山の背面登山道は急登なので要注意、下りでは使いたくない道です。

写真

4/5 9:32

狩野川記念公園に駐車してスタート。

4/5 9:35

右が最初に登る城山。結構な絶壁ですね。

4/5 9:39

途中にはこんな見どころもあります。

4/5 9:39

たくさんのお地蔵さんです。

4/5 9:44

登山口に到着です。

4/5 9:45

長嶋さんがトレーニングしたということで有名なコース。

4/5 9:45

登り始めはこんな感じ。

4/5 9:48

標識もしっかりあって迷う心配はありません。

4/5 9:53

水の無い沢沿いの道が続きます。

4/5 9:55

右はロッククライミングのゲレンデ。左へ行きます。

4/5 9:57

クライミングのゲレンデは絶壁ですね、当たり前ですが。

4/5 10:04

傾斜が急になってくると間もなく尾根道。

4/5 10:12

今日は多くの場所で桜吹雪の中を歩きます。

4/5 10:14

尾根に到着、ここが城山と葛城山の分岐。右に行くと最初のピーク城山です。

4/5 10:16

城山に向かって登って行きます。

4/5 10:20

絶壁の上だけど細尾根は少しだけ、怖いところはありませんでした。

4/5 10:23

右のルートにはロープあり。

4/5 10:24

謎の標識(笑)

4/5 10:25

山頂が見えてきた！

4/5 10:25

城山の山頂に到着です。

4/5 10:26

案内板あり。

4/5 10:26

東方面が大展望です。

4/5 10:27

少し霞んでいますが富士山もしっかり見えました。

4/5 10:29

無理やり山名標識と富士山。

4/5 10:41

山頂をあとにして先ほどの分岐まで戻ります。ベンチがありました。

4/5 10:43

今度は葛城山方面を目指します。

4/5 10:49

途中には巨大な岩があります。

4/5 10:50

こんな感じのロックガーデン。

4/5 10:51

突然、車が見えて林道に到着。

4/5 10:52

林道を少しだけ左の方向に進むと、右に登山道あり。

4/5 10:53

急な階段から再び登山道スタート。

4/5 10:56

でも、その先はこんな感じの歩きやすいトラバース道。

4/5 10:59

引き続き案内はしっかりあり。

4/5 11:04

面白い標識もありました、意味不明だけどww

4/5 11:06

ここからややバリルート。皆さんのレコを参考にさせていただき歩けそうなので行ってみます。

4/5 11:06

ここから登っていきます。

4/5 11:07

やがて急登になります。

4/5 11:12

この辺は普通。

4/5 11:13

踏み跡は一部不明瞭かつ急登です。でもピンテがあるので何とかなります。

4/5 11:16

柱状節理を眺めながら急登を頑張って登ります。本日の核心部だったかな。

4/5 11:22

傾斜が緩やかになると肩のような広場に到着。

4/5 11:22

グライダーの滑空場みたいな広場。

4/5 11:23

大仁方面。街の景色も綺麗。

4/5 11:23

遠くは天城山方面。

4/5 11:24

桜はもうこんな感じ。桜吹雪になるわけだ〜。

4/5 11:25

狩野川記念公園も見えました。停めた車は木の陰で見えないな(笑)

4/5 11:26

広場のその先は再び少し登ります。

4/5 11:27

やや荒れてるけど歩きやすい道。

4/5 11:28

そしてこの景色に到着、まだ山頂ではありませんが。

4/5 11:30

さすがの観光地、見晴台もお洒落。

4/5 11:30

山名案内もお洒落。

4/5 11:31

ここからも素晴らしい眺望です。

4/5 11:32

中央は伊豆サイクルスポーツセンターですね。

4/5 11:33

普通の山には無いものも見えてきた！

4/5 11:37

さっき登ってきた所はここ。背面コースは推奨されていないようですが、禁止の案内もありませんでした。

4/5 11:38

さて、山頂に近づくにつれさらに観光地っぽくなります。

4/5 11:43

葛城山の山頂に到着！

4/5 12:04

足湯まであります。何といってもここは「伊豆パノラマパーク」。ロープウエイで往復2500円もかかる高級？リゾート地です。施設が充実しています。

4/5 12:04

桜も綺麗（だったはず）

4/5 12:05

山登りとは別世界です。

4/5 12:06

こんなアトラクションもあります。

4/5 12:09

お洒落ですね。

4/5 12:09

全体はこんな感じ。

4/5 12:10

いちいちお洒落ですね。

4/5 12:18

さてキリが無いので次に行きます。

4/5 12:20

ここから葛城山を下山。

4/5 12:24

背面コースほどではないけど結構急。

4/5 12:31

ここからしばらく林道歩きです。

4/5 12:34

4/5 12:38

ここから再び登山道。

4/5 12:41

行政区間が変わると標識も変わります。

4/5 12:45

歩きやすい道です。

4/5 13:04

益山寺の分かれ道。発端丈山へ行く前に立ち寄ります。

4/5 13:05

案内図が少し可哀想・・。

4/5 13:06

こっちも。

4/5 13:12

お寺が見えてきました。

4/5 13:14

立派な木がありました。

4/5 13:15

シャガが咲き誇っています。

4/5 13:16

お名残の桜。

4/5 13:19

境内にはどなたもいらっしゃいませんでした。

4/5 13:29

さて分岐に戻り発端丈山を目指します。

4/5 13:32

結構な急登。

4/5 13:34

頂上かな？

4/5 13:36

いや偽ピークだったww。

4/5 13:39

発端丈山の山頂に到着。ここからも富士山が見えます。

4/5 13:39

ここまで来ると駿河湾が近くに見えます。

4/5 13:39

山頂の山名標識。珍しい山名ですよね、

4/5 13:40

さっきまでいた葛城山とロープウェイ。

4/5 13:43

広い山頂です。お弁当とかを広げるにはちょうど良いかも。

4/5 13:43

やや霞んでいるけどここからも富士山は綺麗でした。

4/5 13:47

さて下山します。

4/5 13:48

良い感じ！

4/5 13:50

下りも結構急でした。

4/5 13:53

途中の展望台！

4/5 13:54

右側の小さな島は淡島ですかね。

4/5 13:54

急なのでロープが登場。でもあまり気にしなくて大丈夫です。

4/5 14:01

概ね歩きやすい道。

4/5 14:04

分岐にはもれなく標識あり。

4/5 14:06

よく整備されていて助かります。

4/5 14:09

地上がだいぶ近づいてきました。

4/5 14:10

道端に軽自動車が捨ててある・・・ww。

4/5 14:11

車道まで下りてきました。三津のバス停まではもうすぐです。
今日もお疲れ様でした。

撮影機器：

E-M1MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

take_tanaka

・珍しく平日の休みを利用して伊豆に行ってきました。伊豆三山というのがあることを知り、城山〜葛城山〜発端丈山と縦走してきました。
・細かなアップダウンがありますが、近隣の沼津アルプスよりはきつくなかったと思います。桜はすでに散り始めていますが、桜吹雪の中を気持ちよく歩くことができました。いつも行く奥多摩や秩父とは植生が異なり、何となく南国風の雰囲気を感じられる場所です。
・途中の葛城山は、「富士山と駿河湾を望む絶景」が売りの「伊豆パノラマパーク（碧テラス）」の一部です。
https://www.panoramapark.co.jp
ロープウエイだと定価往復2,500円する観光地ですが、足湯や絶景撮影スポットなどよく整備されていて半日は遊べそうです。自らの足で登ると、山頂に行くだけなら入園料はかかりません。山格好でおっさんが一人で歩いていると、やや周囲から浮いてアウェイ感あります(笑)。