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Yamareco

記録ID: 5353031
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

三ッ岩岳・大津(4峰):大仁田ダム駐車場(西上州)

2023年04月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:23
距離
5.0km
登り
695m
下り
684m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
2:52
合計
7:22
8:01
8:01
23
8:24
8:46
47
9:33
10:21
35
10:56
11:19
6
11:25
11:25
62
12:27
12:35
9
12:44
12:49
3
12:52
12:54
13
13:07
13:32
6
13:38
13:39
3
13:42
13:43
12
13:55
14:22
23
14:45
14:54
15
15:09
15:10
6
天候
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆大仁田ダム(おおにただむ)駐車場
・駐車台数:15台(無料)+5台(トイレ前)
・トイレ:有り 
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-2915
コース状況/
危険箇所等
◆三ッ岩岳登山口〜三ッ岩岳〜(首無地蔵の有る岩)〜980峰〜大津(東峰)
 〜大津(北峰)〜大津(中央峰)〜大津(北西峰)〜
 三ッ岩岳登山口に戻るピストンを含む周回ルート

◎今回の山行目的:三ッ岩岳のアカヤシオ観賞(メイン)および
         首無し地蔵の有る岩と大津4峰へのバリエーションハイキング

◆登山道
・1:三ッ岩岳〜首無し地蔵のある岩:地図に記載の無いルート(バリハイ)
・2:第二鞍部〜980峰:ハイキングルートだが踏み跡やや薄く急斜面
・3:南西コル〜大津(東峰):地図に記載の無いルート(バリハイ)
・4:大津(中央峰〜北峰〜東峰):破線ルートただし取り付きは
                大仁田ダムからの沢ルート
・5:大津(北西峰):地図に記載の無いルート(バリハイ)
・1の三ッ岩岳〜首無し地蔵の有る岩間に設置されている最初のロープは
  支点が低木に巻いてありあくまでも補助で全体重をかける事はできない
  登りはよいが下りはロープ装備が無難
・3の南西コル〜大津(東峰)間は途中に6M程の崖があり以前は
 下りはラッペル、登りは最後のひと登りが厳しかったが
 現在はロープが設置されている
 登りはロープを補助で、下りはラッペル(懸垂下降)が無難
 ロープは20Mで足りる
・大津は北西峰だけがバリハイでロープ等は不要で登れるが山に慣れた人向き
 他の3峰は破線ルート(一般登山道だがやや難しい)
・三ッ岩岳のアカヤシオは少し寒波に影響されたが見頃でした
その他周辺情報 ◆道の駅『オアシスなんもく』
http://www.nanmoku.ne.jp/modules/oasis/index.php?content_id=4
大仁田ダム前の三ッ岩岳登山口からスタート
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大仁田ダム前の三ッ岩岳登山口からスタート
針葉樹林帯の急斜面を登って行く
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針葉樹林帯の急斜面を登って行く
竜王大権現の岩が見えてくる
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竜王大権現の岩が見えてくる
大きな樹木と岩
青空にアカヤシオ登場😄
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青空にアカヤシオ登場😄
結構ピンク色している
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結構ピンク色している
逆光にて撮影
西上州に春が来た😊
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西上州に春が来た😊
暫しアカヤシオを鑑賞
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暫しアカヤシオを鑑賞
これから向かう方向もおピンク色😊
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これから向かう方向もおピンク色😊
前画像をアップで・・素晴らしい
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前画像をアップで・・素晴らしい
アカヤシオのアップ
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アカヤシオのアップ
ピンク路が続く
これから向かう大津4峰
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これから向かう大津4峰
近づいてきた😊
急な場所を下る(ロープ有り)
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急な場所を下る(ロープ有り)
青空にアカヤシオ
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青空にアカヤシオ
登山道とアカヤシオ
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登山道とアカヤシオ
この樹木の周辺は花付きも良かった😊
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この樹木の周辺は花付きも良かった😊
いいですね
上手く映しこめないのが残念
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上手く映しこめないのが残念
自身を撮影
結構な量のアカヤシオ
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結構な量のアカヤシオ
登山道途中からの景色も素晴らしい
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登山道途中からの景色も素晴らしい
ハイカーが花の中に これが三ッ岩岳の人気の理由か
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ハイカーが花の中に これが三ッ岩岳の人気の理由か
本日一番の場所にやってきた😊 もう素晴らしい😄
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本日一番の場所にやってきた😊 もう素晴らしい😄
ウキウキしてしまいます
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ウキウキしてしまいます
青空とアカヤシオ
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青空とアカヤシオ
上手く撮影できました😊
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上手く撮影できました😊
ここでハイカーの人に撮影して頂きました😄
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ここでハイカーの人に撮影して頂きました😄
山頂付近のアカヤシオ
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山頂付近のアカヤシオ
山頂にて撮影して頂きました この時あんなふぁ〜んさんと声を掛けられ お会いしたのは昨年紅葉が素晴らしかった大岩でお会いしたハイカーの方でした😊 お会いできてうれしかったです😊
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山頂にて撮影して頂きました この時あんなふぁ〜んさんと声を掛けられ お会いしたのは昨年紅葉が素晴らしかった大岩でお会いしたハイカーの方でした😊 お会いできてうれしかったです😊
この画像は首無し地蔵のある岩から三ッ岩岳を撮影
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この画像は首無し地蔵のある岩から三ッ岩岳を撮影
首無し地蔵の有る岩から先の風景 アカヤシオが岩の所々に咲いている
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首無し地蔵の有る岩から先の風景 アカヤシオが岩の所々に咲いている
首無し地蔵と三ッ岩岳
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首無し地蔵と三ッ岩岳
帰りはロープを設置し補助で降り、最後はラッペル(懸垂下降)で降りた
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帰りはロープを設置し補助で降り、最後はラッペル(懸垂下降)で降りた
三ッ岩岳に戻り先程までいた 首無し地蔵のある岩を撮影 あとから登ったハイカーの方々が見える
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三ッ岩岳に戻り先程までいた 首無し地蔵のある岩を撮影 あとから登ったハイカーの方々が見える
これから大津へ向かう 山頂のアカヤシオを堪能😊
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これから大津へ向かう 山頂のアカヤシオを堪能😊
見上げて綺麗だ
下にカメラ置き自撮り
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下にカメラ置き自撮り
逆光にて撮影
尾根の分岐から少し下ってから撮影
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尾根の分岐から少し下ってから撮影
登山道途中にあるアカヤシオ
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登山道途中にあるアカヤシオ
登山道途中にあるヒカゲツツジ
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登山道途中にあるヒカゲツツジ
色鮮やかなミツバツツジ
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色鮮やかなミツバツツジ
第二鞍部から少し先に登った980峰より三ッ岩岳 山頂がピンク色なのが分かる
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第二鞍部から少し先に登った980峰より三ッ岩岳 山頂がピンク色なのが分かる
980峰付近のアカヤシオ
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980峰付近のアカヤシオ
大津東峰970m付近にある6M位の崖の上から撮影
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大津東峰970m付近にある6M位の崖の上から撮影
崖の上から大仁田ダム
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崖の上から大仁田ダム
そして大津(東峰)に到着 ここで昼食😋
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そして大津(東峰)に到着 ここで昼食😋
大津東峰より北西峰とアカヤシオ
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大津東峰より北西峰とアカヤシオ
東峰からの下りは急斜面 ロープ有り(破線ルート)
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東峰からの下りは急斜面 ロープ有り(破線ルート)
途中にある大津北峰から 三ッ岩岳方向
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途中にある大津北峰から 三ッ岩岳方向
北峰より先程までいた東峰 見ると急斜面だ
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北峰より先程までいた東峰 見ると急斜面だ
北峰より北西峰 この山だけがバリハイルートで大津周辺は破線ルート
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北峰より北西峰 この山だけがバリハイルートで大津周辺は破線ルート
大津中央峰に咲くアカヤシオ
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大津中央峰に咲くアカヤシオ
大津北西峰取り付き 画像左側から登る
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大津北西峰取り付き 画像左側から登る
大津北西峰から大岩、碧岩
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大津北西峰から大岩、碧岩
大津北西峰より東峰と北峰
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大津北西峰より東峰と北峰
北西峰から東峰 この角度から崖が良く見える
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北西峰から東峰 この角度から崖が良く見える
登山道に咲くアカヤシオ
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登山道に咲くアカヤシオ
ロープは設置されていたが 持参のロープでラッペルしてみた ロープが細くバックアップ無しで慎重に降りた・・・特に問題は無かったが、やはり装備としては予備ロープだと思う ラッペルが想定されている場合は通常のロープでバックアップ付きが良い
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ロープは設置されていたが 持参のロープでラッペルしてみた ロープが細くバックアップ無しで慎重に降りた・・・特に問題は無かったが、やはり装備としては予備ロープだと思う ラッペルが想定されている場合は通常のロープでバックアップ付きが良い
沢ルートに咲くコガネネコノメソウ(小さい花)😊
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沢ルートに咲くコガネネコノメソウ(小さい花)😊

装備

個人装備
ドライレイヤー(上) ベースレイヤー長袖(上) Tシャツ半袖 アウター(上) パンツ(通年) 防寒着 グローブ ポール ガイド地図 地形図 コンパス イヤーウォーマー ネックウォーマー 帽子 ファーストエイド ヘッドランプ 予備バッテリー 保温ポット カメラ スマートフォン バイル ロープ アルパインセット ヘルメット
備考 ◆ロープ:30M(べアール:5mmバックアップライン)
 高強度なウルトラスタティックロープ
・公式サイトには懸垂下降での積極的使用はお勧めしません。
 本製品との適合を謳う下降器はありません。
 山行の安全性を総合的に捉え、上記の注意点を軽量コンパクト
 という利点が上回ると判断した場合にご使用ください。
 >ラッペル目的はだめだが、いざとなった利用可能
  もしもの時の装備という位置づけ
 (21g/m)で30Mで630gとなり8个離薀鵐匹1080gに比べ断然軽い
https://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBE12200001/
◆アウターとパンツ
・アルパインライトパンツ(メンズ)LL THE NORTH FACE
・マウンテンソフトシェルフーディ(メンズ)XL THE NORTH FACE

 今回夏山用に購入した二つのウェアは初めてのTHE NORTH FACEだ
 取扱いにアルパインライトパンツは洗濯機にはネットに入れてと
 マウンテンソフトシェルフーディは脱水機不可との記載有り😔
 なんとも面倒な取り扱いだ

 特に脱水機だけ外すのはこれだけ別洗いしなければならず
 山行後の洗濯ではほぼ無理と言える
 今回のバリハイルートでアルパインセットを着用しラッペルも行ったが
 着心地、足さばき等特に問題無し、結構いい感じさえしたが
 メーカーが素材を大切思う気持ちはわかるがユーザーに対しての
 取扱い指定はなんとも弱弱しいものだ

 ハイキングやキャンプでオシャレに着こなすのが似合い
 山は好きだが、ガンガン使うガチな山人は苦手と・・やっかいだ
 価格も高価なのでこの取り扱いをどう感じるかはユーザー次第だ😲

感想

Apr.09.2023(Sun)
三ッ岩岳・大津(4峰):大仁田ダム駐車場

三ッ岩岳のアカヤシオが週末見頃の情報が有り見に行きたいと思った
ここへは二年ぶりである
この周辺の山々は同時に咲いている為
同日に別の山の山行も考えてみたが
翌日月曜日も休日の為、大津の4峰のバリハイを同時に楽しむ事にした

三ッ岩岳の山頂のアカヤシオは素晴らしいが
早く咲く年は、決まって冷害に合い見頃を失うことが多く
天候に左右されやすいのも事実だ

今年は見頃に訪れる事が出来た
やはり素晴らしい、ゆっくり堪能して歩いた

山頂で『あんなふぁ〜んさん』と呼ばれ・・・驚いた😲
なんと昨年秋、紅葉の大岩でお会いしたハイカーの方に
再度お会いすることが出来きた
山はいいものです

その後首無し地蔵の有る岩へ向かい
三ッ岩岳を反対側から撮影をして
下りは新しいロープを利用しラッペルで降りた
このロープは冬の低山バリハイ用に購入したのだが
雪山を始めてしまい、練習も無いまま仕舞込んであったものだ
ようやく利用する事ができた

その後第二鞍部から向かいの980峰に登ったが
登山道の踏み跡は薄く急斜面で山頂は樹木があり眺望も普通だった

大津へは東峰から登り北峰、中央峰、北西峰の順に廻り
二年ぶりに歩いた
出会った人はアルパイン装備の3人のグループと
アルパイン装備のソロ、装備無し2人組の3組のみで
最後の装備無しのグループは沢ルートから登ってきて
コースは特に荒れてなく問題なかったとの事だ
沢ルートは台風以降結構荒れていたが戻ったようだ
でも急斜面だったと思う😓

クロージングはドライ長袖+ベース長袖(メリノウール)
+半袖Tシャツにソフトシェルを着たまま
首はネックウォーマー、頭にはヘッドバンドと薄いキャップにヘルメット
これで一日過ごせたが風が強く気温より寒く感じた
水は1.0ℓ+お湯(350奸僕儖佞卦△蠅瞭鄒尚班瑤念みつくしてしまった

今年は暖かく桜もそうだがアカヤシオも早い
あっと言う間に咲き、直ぐに散ってしまう
早く咲くと天候に左右されやすく、見頃を失いがちだが
今回の三ッ岩岳はラッキーであった

他の花も早い気がする
上手いタイミングで見頃に来るには
運も味方にしなとダメな気がする
これから花山行が始まるが、今年はなかなか難しいかもしれない

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