三ッ岩岳・大津(4峰):大仁田ダム駐車場(西上州)
- GPS
- 07:23
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 695m
- 下り
- 684m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 2:52
- 合計
- 7:22
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車台数:15台(無料)+5台(トイレ前) ・トイレ:有り ・https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-2915 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆三ッ岩岳登山口〜三ッ岩岳〜(首無地蔵の有る岩)〜980峰〜大津(東峰) 〜大津(北峰)〜大津(中央峰)〜大津(北西峰)〜 三ッ岩岳登山口に戻るピストンを含む周回ルート ◎今回の山行目的:三ッ岩岳のアカヤシオ観賞(メイン)および 首無し地蔵の有る岩と大津4峰へのバリエーションハイキング ◆登山道 ・1:三ッ岩岳〜首無し地蔵のある岩:地図に記載の無いルート(バリハイ) ・2:第二鞍部〜980峰:ハイキングルートだが踏み跡やや薄く急斜面 ・3:南西コル〜大津(東峰):地図に記載の無いルート(バリハイ) ・4:大津(中央峰〜北峰〜東峰):破線ルートただし取り付きは 大仁田ダムからの沢ルート ・5:大津(北西峰):地図に記載の無いルート(バリハイ) ・1の三ッ岩岳〜首無し地蔵の有る岩間に設置されている最初のロープは 支点が低木に巻いてありあくまでも補助で全体重をかける事はできない 登りはよいが下りはロープ装備が無難 ・3の南西コル〜大津(東峰)間は途中に6M程の崖があり以前は 下りはラッペル、登りは最後のひと登りが厳しかったが 現在はロープが設置されている 登りはロープを補助で、下りはラッペル(懸垂下降)が無難 ロープは20Mで足りる ・大津は北西峰だけがバリハイでロープ等は不要で登れるが山に慣れた人向き 他の3峰は破線ルート(一般登山道だがやや難しい) ・三ッ岩岳のアカヤシオは少し寒波に影響されたが見頃でした |
その他周辺情報 | ◆道の駅『オアシスなんもく』 ・http://www.nanmoku.ne.jp/modules/oasis/index.php?content_id=4 |
写真
装備
個人装備 |
ドライレイヤー(上)
ベースレイヤー長袖(上)
Tシャツ半袖
アウター(上)
パンツ(通年)
防寒着
グローブ
ポール
ガイド地図
地形図
コンパス
イヤーウォーマー
ネックウォーマー
帽子
ファーストエイド
ヘッドランプ
予備バッテリー
保温ポット
カメラ
スマートフォン
バイル
ロープ
アルパインセット
ヘルメット
|
---|---|
備考 | ◆ロープ:30M(べアール:5mmバックアップライン) 高強度なウルトラスタティックロープ ・公式サイトには懸垂下降での積極的使用はお勧めしません。 本製品との適合を謳う下降器はありません。 山行の安全性を総合的に捉え、上記の注意点を軽量コンパクト という利点が上回ると判断した場合にご使用ください。 >ラッペル目的はだめだが、いざとなった利用可能 もしもの時の装備という位置づけ (21g/m)で30Mで630gとなり8个離薀鵐匹1080gに比べ断然軽い ・https://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBE12200001/ ◆アウターとパンツ ・アルパインライトパンツ(メンズ)LL THE NORTH FACE ・マウンテンソフトシェルフーディ(メンズ)XL THE NORTH FACE 今回夏山用に購入した二つのウェアは初めてのTHE NORTH FACEだ 取扱いにアルパインライトパンツは洗濯機にはネットに入れてと マウンテンソフトシェルフーディは脱水機不可との記載有り😔 なんとも面倒な取り扱いだ 特に脱水機だけ外すのはこれだけ別洗いしなければならず 山行後の洗濯ではほぼ無理と言える 今回のバリハイルートでアルパインセットを着用しラッペルも行ったが 着心地、足さばき等特に問題無し、結構いい感じさえしたが メーカーが素材を大切思う気持ちはわかるがユーザーに対しての 取扱い指定はなんとも弱弱しいものだ ハイキングやキャンプでオシャレに着こなすのが似合い 山は好きだが、ガンガン使うガチな山人は苦手と・・やっかいだ 価格も高価なのでこの取り扱いをどう感じるかはユーザー次第だ😲 |
感想
Apr.09.2023(Sun)
三ッ岩岳・大津(4峰):大仁田ダム駐車場
三ッ岩岳のアカヤシオが週末見頃の情報が有り見に行きたいと思った
ここへは二年ぶりである
この周辺の山々は同時に咲いている為
同日に別の山の山行も考えてみたが
翌日月曜日も休日の為、大津の4峰のバリハイを同時に楽しむ事にした
三ッ岩岳の山頂のアカヤシオは素晴らしいが
早く咲く年は、決まって冷害に合い見頃を失うことが多く
天候に左右されやすいのも事実だ
今年は見頃に訪れる事が出来た
やはり素晴らしい、ゆっくり堪能して歩いた
山頂で『あんなふぁ〜んさん』と呼ばれ・・・驚いた😲
なんと昨年秋、紅葉の大岩でお会いしたハイカーの方に
再度お会いすることが出来きた
山はいいものです
その後首無し地蔵の有る岩へ向かい
三ッ岩岳を反対側から撮影をして
下りは新しいロープを利用しラッペルで降りた
このロープは冬の低山バリハイ用に購入したのだが
雪山を始めてしまい、練習も無いまま仕舞込んであったものだ
ようやく利用する事ができた
その後第二鞍部から向かいの980峰に登ったが
登山道の踏み跡は薄く急斜面で山頂は樹木があり眺望も普通だった
大津へは東峰から登り北峰、中央峰、北西峰の順に廻り
二年ぶりに歩いた
出会った人はアルパイン装備の3人のグループと
アルパイン装備のソロ、装備無し2人組の3組のみで
最後の装備無しのグループは沢ルートから登ってきて
コースは特に荒れてなく問題なかったとの事だ
沢ルートは台風以降結構荒れていたが戻ったようだ
でも急斜面だったと思う😓
クロージングはドライ長袖+ベース長袖(メリノウール)
+半袖Tシャツにソフトシェルを着たまま
首はネックウォーマー、頭にはヘッドバンドと薄いキャップにヘルメット
これで一日過ごせたが風が強く気温より寒く感じた
水は1.0ℓ+お湯(350奸僕儖佞卦△蠅瞭鄒尚班瑤念みつくしてしまった
今年は暖かく桜もそうだがアカヤシオも早い
あっと言う間に咲き、直ぐに散ってしまう
早く咲くと天候に左右されやすく、見頃を失いがちだが
今回の三ッ岩岳はラッキーであった
他の花も早い気がする
上手いタイミングで見頃に来るには
運も味方にしなとダメな気がする
これから花山行が始まるが、今年はなかなか難しいかもしれない
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する