記録ID: 5353185
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ハイキング
奥秩父
黒金山
2023年04月09日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:05
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,744m
- 下り
- 1,727m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:01
16:15
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
塩山駅から乾徳山登山口バス停までは12km、430mUP。コンビニ休憩込みで1時間20分。幹線道路のみで傾斜もゆるいので自転車に慣れている人ならば1時間で到着できます。 ※バスは塩山駅8:30発9:02着なので1時間ほど早くスタートできます。参考まで帰りのバス最終は16:51です。 黒金山は道路状況も良くマイカーならば難なく登れる山ですが、タクシー以外の公共交通機関のみで東京から日帰り登山しようとするとなかなか面倒な場所で、方法は以下の3種類くらいになります(西沢渓谷行きのバスがせめてあと1時間早ければこんな苦労しないコースなんですけどね)。 (1)はりきって急ぐ →乾徳山からの周回、西沢渓谷または青笹ルートへの縦走いずれのルートでもCT0.7くらいで行けるはずです(西沢渓谷でバスに乗り遅れるとツラいですが) (2)天科バス停から青笹ルートで黒金山だけをピストンする →破線ルート込みで道は荒れ気味、標高差1,400mあるのでそこそこ体力は要ると思います。 (3)バスタクシー以外の交通手段をなんとか確保する 今回私は(3)で自転車使用を選択しました。実際には(1)でも十分間に合うペースではありましたが、心のゆとりとラーメンと温泉を取りました。 もっとも徳和戻りでバスに乗り遅れたとしても、最悪塩山駅までは下りのみ12kmなので歩いても東京方面の中央線がある時間には十分間に合いますね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・乾徳山まで:快適なメジャールートです(もちろん有名スポットの岩場はあります) ・乾徳山北面の迂回路分岐まで:どちらかというとこの区間のほうが足元要注意 ・黒金山への稜線:明らかに人影と踏跡が減り奥秩父らしい森になります。道のグレードは下がりますがなだらかで歩きやすい雰囲気の良い道です。 ・23/4/9現在、黒金山周辺2,000m以上で凍結あり、黒金山〜牛首のタル間北面残雪ありますがよく締まっていて本日以降チェーンスパイクで十分です。 ・青笹ルート一部荒れ気味の箇所あり、倒木多いです。 ・黒金山登山口〜道滿尾根合流の間は林道歩きです。 |
その他周辺情報 | ・140号徳間入口交差点の中村屋でバイクラーメン(改)を食べました。普通のバイクラーメンはあっさり醤油に馬肉入り、改のほうはとんこつ醤油で生卵が付きます。1,000円也。 ・お風呂は何か所かありますが、今回は隼橋のはやぶさ温泉にしました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
チェーンスパイク
ハーフスパッツ
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感想
乾徳山は以前から大好きな山なのですが、山頂から続いている黒金山への稜線が長らく自分の宿題になっていました。
さほど難しいルートではないことはわかっていたものの、公共交通機関のみのハイカーにはアクセスに難がありずっと後回しになっていたのですが、山梨百名山めぐりも残り10座になったので自転車を持って行ってきました(結果的には少し急げば輪行しなくても終バスに間に合う時間ではありましたが)。
短い区間で樹林帯、草原、岩場と表情を変える乾徳山の良さに加えて、奥秩父らしい深い森とシャクナゲの稜線と大菩薩のような笹原の下りを一挙に楽しめる充実したルートです。林道歩きもあり長いですが満足度の高い一日でした。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父 [日帰り]
徳和乾徳山登山口(オソバ沢コース)ー国師ヶ原ー月見岩ー扇平ー乾徳山ー下山は月見岩から道満尾根
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
昨年末同じルート行きましたが良い山ですよね景色良いですし岩登り(適度な所)も
しかし私はマイカーで行きましたが輪行ですか さすがですね
こんばんは。黒金山まで行かれていたのですね、この道は良いルートでしたね!
乾徳山は森林、草原、岩場と変化に富んでいてお気に入りだったのですが、黒金山へは初めて登りました。この稜線も自然の森を感じられてこちらもお気に入りになりました。
クルマを持っていないので、バスの時間が合わない場所はいつも無理やりなアプローチになってしまうのですがヒイコラ言いながらなんとかたどり着けています……
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