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Yamareco

記録ID: 6870641
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

徳和-乾徳山-黒金山-西沢渓谷BS (変化に富んだ楽しい縦走路でトレーニング)

2024年06月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:39
距離
17.0km
登り
1,902m
下り
1,622m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
0:59
合計
7:39
7:21
7:25
37
8:02
8:03
7
8:10
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5
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3
8:37
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14:00
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13
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14:13
1
14:14
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乾徳山登山口駐車場(無料)を利用
西沢渓谷から山梨交通路線バス(塩山行き)で乾徳山登山口まで戻れます
コース状況/
危険箇所等
乾徳山:
道は明瞭で登山道の変化が多く飽きさせない。扇平から先は岩場多数。

乾徳山-黒金山:
水ノタルまでは岩稜の尾根が続く。そこから先は樹林帯の穏やかなアップダウンが続く歩きやすい道となる。踏み跡明瞭。

黒金山-西沢渓谷:
下り基調だが登り返しも多数。紅葉台からの急下降が粘土質で木の根っこも多く濡れているとかなり歩き難い。踏み跡は明瞭。

西沢渓谷道:
綺麗に整備された観光ルートだが、遊歩道というよりは登山道と捉えるべき。雨上がりは岩が滑りやすく水没を避けられない箇所も多い。ミッドカット以上の防水登山靴推奨。
徳和の駐車場を利用させて頂きました。こちらはこの時間でほぼ埋まりましたが広い第二駐車場もあります。
2024年06月01日 06:35撮影 by  iPhone 11, Apple
6/1 6:35
徳和の駐車場を利用させて頂きました。こちらはこの時間でほぼ埋まりましたが広い第二駐車場もあります。
最初は舗装路、林道歩きで登山口まで移動します。登山口までも結構登ります。
2024年06月01日 06:37撮影 by  iPhone 11, Apple
6/1 6:37
最初は舗装路、林道歩きで登山口まで移動します。登山口までも結構登ります。
ここが乾徳山登山口。
2024年06月01日 06:56撮影 by  iPhone 11, Apple
6/1 6:56
ここが乾徳山登山口。
序盤は穏やかで幅広く整備された登山道。
2024年06月01日 07:10撮影 by  iPhone 11, Apple
6/1 7:10
序盤は穏やかで幅広く整備された登山道。
昨日の雨で全部落ちてしまったのでしょうか。
2024年06月01日 07:10撮影 by  iPhone 11, Apple
6/1 7:10
昨日の雨で全部落ちてしまったのでしょうか。
駒止。お馬さんがここまでという事はここから登りが険しくなるわけですね。
2024年06月01日 07:36撮影 by  iPhone 11, Apple
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駒止。お馬さんがここまでという事はここから登りが険しくなるわけですね。
岩がゴツゴツして段々登りが急になってきます。
2024年06月01日 07:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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岩がゴツゴツして段々登りが急になってきます。
なんと水場である錦晶水の取水口に天からの光が射しているではありませんか!道に迷いカラカラでここに辿り着いたら神の存在を疑わなくなりそうです。
2024年06月01日 08:02撮影 by  iPhone 11, Apple
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なんと水場である錦晶水の取水口に天からの光が射しているではありませんか!道に迷いカラカラでここに辿り着いたら神の存在を疑わなくなりそうです。
錦晶水からまた平坦な道になります。このメリハリが乾徳山の良さですね。
2024年06月01日 08:03撮影 by  iPhone 11, Apple
6/1 8:03
錦晶水からまた平坦な道になります。このメリハリが乾徳山の良さですね。
雨あがりなので割と登山道があちこち川です。
2024年06月01日 08:06撮影 by  iPhone 11, Apple
6/1 8:06
雨あがりなので割と登山道があちこち川です。
十字路に到着。真っすぐ進みます。
2024年06月01日 08:09撮影 by  iPhone 11, Apple
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十字路に到着。真っすぐ進みます。
月見岩に到着ー。
2024年06月01日 08:32撮影 by  iPhone 11, Apple
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月見岩に到着ー。
なんとか富士山が見えました。今日はこの後南面はガスってて何も見えなくなりました。
2024年06月01日 08:33撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/1 8:33
なんとか富士山が見えました。今日はこの後南面はガスってて何も見えなくなりました。
手洗石。新鮮な雨水が溜まってるので今日は顔も洗えそうです。
2024年06月01日 08:37撮影 by  iPhone 11, Apple
6/1 8:37
手洗石。新鮮な雨水が溜まってるので今日は顔も洗えそうです。
ここからが乾徳山の本番。トレーニングなのでこれくらいの岩場なら鎖は使わないようにします。
2024年06月01日 08:55撮影 by  iPhone 11, Apple
6/1 8:55
ここからが乾徳山の本番。トレーニングなのでこれくらいの岩場なら鎖は使わないようにします。
このトラバースの先で折り返す場所があるのですが、以前は気が付かずに真っすぐ登っていってしまう方が結構いらっしゃいました。
2024年06月01日 09:03撮影 by  iPhone 11, Apple
6/1 9:03
このトラバースの先で折り返す場所があるのですが、以前は気が付かずに真っすぐ登っていってしまう方が結構いらっしゃいました。
今は手前にも矢印がありますが、この岩の隙間入ってくの割とわかりにくかったんですよね。
2024年06月01日 09:04撮影 by  iPhone 11, Apple
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今は手前にも矢印がありますが、この岩の隙間入ってくの割とわかりにくかったんですよね。
カミナリ岩の二本目は手前の方が急なのでそちらをアタック。鎖無しだと最後体を引き上げる所でホールドが少なく苦戦。すでにダメダメです。
2024年06月01日 09:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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カミナリ岩の二本目は手前の方が急なのでそちらをアタック。鎖無しだと最後体を引き上げる所でホールドが少なく苦戦。すでにダメダメです。
大トリの鳳岩です。ここを鎖使わず…はホールド遠いしクラック登る技術が無いので難しいー。諦めてちょっと頼りました。イキるにはまだ未熟だった…
2024年06月01日 09:18撮影 by  iPhone 11, Apple
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大トリの鳳岩です。ここを鎖使わず…はホールド遠いしクラック登る技術が無いので難しいー。諦めてちょっと頼りました。イキるにはまだ未熟だった…
乾徳山山頂に到着ー。真っ白です。
2024年06月01日 09:22撮影 by  iPhone 11, Apple
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乾徳山山頂に到着ー。真っ白です。
水ノタルまで来ました。ここから先は未知の道のり。
2024年06月01日 09:52撮影 by  iPhone 11, Apple
6/1 9:52
水ノタルまで来ました。ここから先は未知の道のり。
苔むした穏やかで静かな道が続きます。あらこれは予想外に良い道です。道も明瞭。
2024年06月01日 10:35撮影 by  iPhone 11, Apple
6/1 10:35
苔むした穏やかで静かな道が続きます。あらこれは予想外に良い道です。道も明瞭。
所々眺望箇所があるのですが真っ白でみえません…
2024年06月01日 10:47撮影 by  iPhone 11, Apple
6/1 10:47
所々眺望箇所があるのですが真っ白でみえません…
黒金山到着ー。最後思ったよりガッツリ登りました。乾徳山の岩場で消耗した後だとキツい。
2024年06月01日 11:00撮影 by  iPhone 11, Apple
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黒金山到着ー。最後思ったよりガッツリ登りました。乾徳山の岩場で消耗した後だとキツい。
黒金山は西面に大パノラマを持っていました。残念ながら国師ヶ岳はガスにやられていましたがそれでも奥秩父主脈をはじめ充分景色を堪能できました。晴れた日にまた来たい所です。
2024年06月01日 11:00撮影 by  iPhone 11, Apple
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黒金山は西面に大パノラマを持っていました。残念ながら国師ヶ岳はガスにやられていましたがそれでも奥秩父主脈をはじめ充分景色を堪能できました。晴れた日にまた来たい所です。
黒金山から下って牛首ノタルへ。ここから徳和に戻るルートもあります。長いですが。
2024年06月01日 11:18撮影 by  iPhone 11, Apple
6/1 11:18
黒金山から下って牛首ノタルへ。ここから徳和に戻るルートもあります。長いですが。
まだまだ続くよ縦走路。何気に登り返しが多くて辛い。
2024年06月01日 11:21撮影 by  iPhone 11, Apple
6/1 11:21
まだまだ続くよ縦走路。何気に登り返しが多くて辛い。
ここにきてシャクナゲの生き残りが。奥秩父らしさが出てきました。
2024年06月01日 11:49撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/1 11:49
ここにきてシャクナゲの生き残りが。奥秩父らしさが出てきました。
そしてイワカガミの大群生。
2024年06月01日 11:51撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/1 11:51
そしてイワカガミの大群生。
紅葉台まで到着ー。ここから先は西沢渓谷近いしハイキングルートだろうと侮っていたのですが…
2024年06月01日 12:24撮影 by  iPhone 11, Apple
6/1 12:24
紅葉台まで到着ー。ここから先は西沢渓谷近いしハイキングルートだろうと侮っていたのですが…
かなり急斜面だわ粘土質だわ根っこだらけだわで雨上がりで濡れていると本日最悪レベルの歩き難さです。疲労した終盤で遭遇したくない道です。遭遇してしまいましたが。
2024年06月01日 12:37撮影 by  iPhone 11, Apple
6/1 12:37
かなり急斜面だわ粘土質だわ根っこだらけだわで雨上がりで濡れていると本日最悪レベルの歩き難さです。疲労した終盤で遭遇したくない道です。遭遇してしまいましたが。
なんとかトロッコ道に合流ー。いやー消耗しました。
2024年06月01日 12:53撮影 by  iPhone 11, Apple
6/1 12:53
なんとかトロッコ道に合流ー。いやー消耗しました。
雨上がりのせいでやたら消耗させられたので雨あがりの水量の多さの恩恵を預かるために西沢渓谷を眺めながら帰る事に。
2024年06月01日 12:56撮影 by  iPhone 11, Apple
6/1 12:56
雨上がりのせいでやたら消耗させられたので雨あがりの水量の多さの恩恵を預かるために西沢渓谷を眺めながら帰る事に。
さすがに観光ルートは整備しっかりしていて過保護です。
2024年06月01日 12:58撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/1 12:58
さすがに観光ルートは整備しっかりしていて過保護です。
雨上がりのおかげで水量豊富で滝も迫力あります。音も凄い。
2024年06月01日 13:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/1 13:05
雨上がりのおかげで水量豊富で滝も迫力あります。音も凄い。
道もなんか水没して観光ルートと思えない様なハード仕様になってます。避けられないドロドロの泥濘や水たまりもありました。
2024年06月01日 13:23撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/1 13:23
道もなんか水没して観光ルートと思えない様なハード仕様になってます。避けられないドロドロの泥濘や水たまりもありました。
水の勢いありすぎて滝壺がジャグジーの様になってます。
2024年06月01日 13:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/1 13:24
水の勢いありすぎて滝壺がジャグジーの様になってます。
渓谷道を堪能した後林道に繋がります。甲武信ヶ岳に登る時にお世話になってる徳ちゃん新道の入り口ですね。
2024年06月01日 13:55撮影 by  iPhone 11, Apple
6/1 13:55
渓谷道を堪能した後林道に繋がります。甲武信ヶ岳に登る時にお世話になってる徳ちゃん新道の入り口ですね。
トロッコ道ルートとの合流地点には綺麗なトイレもあります。
2024年06月01日 14:01撮影 by  iPhone 11, Apple
6/1 14:01
トロッコ道ルートとの合流地点には綺麗なトイレもあります。
ヘロヘロになりながら西沢渓谷バス停に到着ー。いやー長かった。14:40に間に合ってよかった。これで徳和に戻れます。
お疲れ様でしたー。
2024年06月01日 14:34撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/1 14:34
ヘロヘロになりながら西沢渓谷バス停に到着ー。いやー長かった。14:40に間に合ってよかった。これで徳和に戻れます。
お疲れ様でしたー。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ポール テント テントマット シェラフ

感想

夏以降に計画の岩稜縦走に備えて体力確認とトレーニングを兼ねて
テン泊装備一式背負って岩場が楽しめる乾徳山を登り、
まだ行った事の無い黒金山を経由して
西沢渓谷まで縦走してみる事にしました。

乾徳山自体が登山道の変化が多く飽きずに楽しめる山ですが、
縦走路に入ると深い森と苔に覆われた静かな歩きやすい道が繋がっており
また違った様相を呈しています。黒金山の眺望も素晴らしいです。

とはいえ細かいアップダウンは多く、黒金山への登り返しも結構しっかりとあり
縦走装備ではかなり足にきました。
そして意外な伏兵というか西沢渓谷に降りる最後の下りがかなり足にダメージを
与えてくれました。

雨上がりのコンディションは要注意ですね。

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