乾徳山〜黒鉄山〜西沢渓谷 後半は足攣りにもがいた（汗）

2024年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,921m
• 下り: 1,643m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:17

距離 16.5km 登り 1,921m 下り 1,643m

6:48 乾徳山登山口バス停
7:09 7:10 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
7:31 7:34 銀晶水
8:11 8:12 錦晶水
8:22 8:25 国師ヶ原
8:27 8:28 高原ヒュッテ
8:32 8:33 役小角像
8:49 月見岩
8:52 8:54 扇平
9:16 9:21 髭剃岩
9:34 9:44 乾徳山
9:50 9:56 水ノタル
10:02 乾徳山北峰
10:28 笠盛山
10:58 大ダオ分岐
11:01 11:12 黒金山
11:28 牛首ノタル
12:34 12:36 紅葉台
12:57 12:59 西沢渓谷終点
13:01 13:12 七つ釜五段の滝
13:34 13:37 三重ノ滝
13:44 13:45 二俣吊橋
13:48 13:50 徳ちゃん新道登山口
13:53 13:54 ねとりインフォメーション
14:02 西沢渓谷駐車場
14:05 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

縦走ゴール地点からスタート地点への移動は今回は自転車を使いましたがバス便もあります。
https://ykbus.jp/wp/wp-content/themes/yamako/pdf/timetable/220001.pdf
https://ykbus.jp/wp/wp-content/uploads/R51001_12.pdf

コース状況／危険箇所等

乾徳山〜黒鉄山は一部不明瞭な所がある。そのような箇所はピンテが頻繁についているのでそれを追って進むといい。

その他周辺情報

下山後の♨は　はやぶさ温泉　＠700円
ほどよい湯加減の源泉かけながしの温泉。いい温泉でした。

写真

6/8 6:47

山梨市三富徳和の駐車場からスタート。寝坊して出遅れてしまい駐車場が空いてないか心配したが、まだ余裕ありました。

6/8 6:51

序盤は車道・林道歩き

6/8 7:08

20分ほど車道〜林道と歩いてここから登山道に

6/8 7:19

登山道に入ると鬱蒼とした杉林

6/8 7:39

周囲が広葉樹になると少し明るい雰囲気になる

6/8 7:46

スタートして1時間。ちょうどいい所に駒止チェックポイントがあったので一服した。

6/8 8:11

水場・錦晶水

6/8 8:12

ちょうど1本目が空になりかけていたので補給。冷たくて美味しい水でした。

6/8 8:15

森林浴。この辺は気持ちよく歩けた

6/8 8:19

ここで初めて乾徳山を視界に捉える。

6/8 8:21

国師ヶ原でまた一服

6/8 8:27

標高1600m近くまで上ると白樺の木も現れる

6/8 8:42

樹林帯から開けた草原を歩く

6/8 8:47

月見岩を通過。標高1740m

6/8 8:56

再び樹林帯に入ると大小の岩が現れゴツゴツした雰囲気に

6/8 8:59

巨岩をぬうようにして進む

6/8 9:08

岩石ゴツゴツ度はさらに増し山頂直下の核心部が近づいている感が高まる。

6/8 9:09

標高1890m辺り。最初の鎖が登場

6/8 9:17

カミナリ岩の鎖場。ここは手足の置き場が豊富で難なく突破

6/8 9:22

巨岩を越えたり巻いたりしながら進む

6/8 9:29

頂上直下の鎖場。ここは手足の置き場があまりなく鎖に思い切り頼りながら力づくで上りました。（汗）

6/8 9:34

二百名山・乾徳山登頂！

6/8 9:34

すばらしい眺望！！

6/8 9:34

縦走する黒鉄山方面

6/8 9:40

眺望もあまりないので山頂に長居せず先を急ぐ。乾徳山をすぎてもゴツゴツ感は続く。

6/8 9:43

乾徳山を振り返る

6/8 9:43

黒鉄山への稜線。ほぼほぼ樹林帯ですね。

6/8 9:57

乾徳山〜黒鉄山の縦走路は一部やや不明瞭な所がありピンテなどを頼りに進む

6/8 10:02

ピーク感皆無の乾徳山北峰。樹林帯で眺望なし。

6/8 10:19

苔むした稜線道は奥秩父の雰囲気ですね。

6/8 10:27

笠盛山を通過。

6/8 10:32

倒木けっこうありました。

6/8 10:41

苔の森を進む。この辺りから持病の太もも内転筋攣りの兆候が出始めだましだましの歩行になってくる。（汗）

6/8 10:50

一瞬開けた所から乾徳山を振り返る。

6/8 10:58

黒鉄山山頂直下の急登を進む

6/8 11:01

黒鉄山とうちゃく。

黒鉄山は北側が開けていて奥秩父の主稜線がなかなかの迫力で拝めた。

6/8 11:02

国師ヶ岳

6/8 11:02

視線を右にずらすと甲武信ヶ岳は鶏冠山が拝めた。

6/8 11:12

西沢渓谷へ下山します。

6/8 11:23

こんな感じの道が好きです。

6/8 11:26

この辺はやたら倒木が多かった。

6/8 11:27

開けた所に出た

6/8 11:28

牛首ノタル

6/8 11:40

足攣りの兆候をだましだまし抑えながら歩いてきたが、この辺で太もも内転筋が攣り動けなくなる

6/8 11:42

内転筋をもんだりしてなんとか復帰。そんなことを3〜4回繰り返しながら下山しました。

6/8 11:59

黒鉄山を振り返る。

6/8 12:32

紅葉台。ここでサックを下ろし内転筋のストレッチとマッサージをした。

6/8 12:40

紅葉台からは急降下で下る。足攣りにビクビクしながら進みました。（汗）

6/8 12:57

西沢渓谷の登山口に出て安堵・・・と思ったら

6/8 12:59

遊歩道のような道かと思ったらそうでもない・・

6/8 13:03

この辺は歩きやすく整備されているけど

6/8 13:06

道の大半はガチな登山道という感じ。

6/8 13:09

渓流の滝

6/8 13:13

こんな道ながらたくさんの人とすれ違いました。

6/8 13:15

渓流の道は涼しくて爽やかなんだけど・・

6/8 13:23

けっこう危ないよね。

6/8 13:30

西沢渓谷の道はガチ登山道です。

6/8 13:43

ここまで来れば安全圏か

6/8 13:50

甲武信ヶ岳への登山口まで繋いで赤線接続完了〜

6/8 14:00

雁坂トンネルに至る国道140号

6/8 14:03

西沢渓谷入口について終了

6/8 14:04

今回もこいつを使ってスタート地点に戻ります。

6/8 14:52

戻りチャリは大半が快適なダウンヒルだが終盤2kmがヒルクライム。この坂が思いのほか厳しくて（場所により勾配10%強）上りきれず・・。ラスト500mは歩いてしまいました。情けない・・（泣）

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

ほやん

今回は日帰りでサクっと行けるような所を探して山梨赤線繋ぎで二百名山・乾徳山から山梨百の黒鉄山を縦走し西沢渓谷に下るルートをチョイス。鎖場をクリアしてからの乾徳山頂から360度の眺望を楽しみにしていたが、南半分はガスに包まれてほとんど眺望なく残念でした。

今回はいつにもまして持病の太もも内転筋の足攣りに大苦戦。とくに黒鉄山からの下山時には3〜4回足攣りで動けなくなりました（汗）。適度に水分補給しているつもりなのだがなんとかならないもんかと下山してググってみたら足攣りの原因は水分だけではなくミネラル不足が原因になっているらしい。登山ユーチューバーによると経口補水液が対策に有効らしいので今度使ってみよう。また股関節の硬さによる血行不良も原因に考えられているようなので日ごろからこの部分のストレッチを心がけようと思います。

西沢渓谷入口からは徳和の乾徳山登山口まではバス移動できることは知っていたが、今回はVOXYでの自転車携行用のスタンドをポチって入手したので試してみたくてチャリ移動にした。戻りチャリコース13kmの大部分は快適なダウンヒルなのだが、最後の2kmがヒルクライムで大苦戦（汗）。結局ラスト500mくらいでこらえきれず足をついてしまった。あ〜情けない（泣）

コメント

sodekatsu

いつも楽しく拝見しています。
私も、足攣りがよくあるので、
芍薬甘草湯とマグオンを御守りに持参しています。　

ほやん

sodekatsuさん おはようございます。

レコ作りの励みになるコメントいただきありがとうございます！

足攣りつらいですよね。渡しも芍薬甘草湯はいつも２〜３袋をいつでも取り出せるところにしのばせて山を歩いています。薬の効能がどれだけあるかはわかりませんが、飲むことによる安心感みたいなものはありますよね。

対策をいろいろググってみたら経口補水液やタブレットでミネラル補給するのが有効に思え次回から試してみたいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=nwDBjAClsj8&t=689s