雲海の上の宝永山

2014年10月24日(金) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 7.0km
• 登り: 569m
• 下り: 580m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 1:32
• 合計: 5:10

距離 7.0km 登り 579m 下り 580m

10:15 富士宮口五合目
10:35 富士宮口新六合目
10:41 10:42 六合目宝永山荘
10:52 10:58 宝永第一火口縁
11:07 宝永第一火口
12:11 12:51 宝永山
13:04 13:05 宝永山馬ノ背
13:32 13:47 宝永第一火口
13:57 13:59 宝永第一火口縁
14:11 14:16 宝永第二火口縁
14:21 14:36 山体観測装置
14:44 14:48 宝永第二火口縁
15:14 15:15 五合目宝永入口
15:21 15:23 富士宮口五合目
15:25 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士山スカイラインの富士宮口五合目の駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはない。トイレは五合目のレストハウスのを利用できる。
道標は完備している。砂礫の道で歩きにくいが、危険個所はない。

写真

10/24 9:36

富士山スカイラインを登っていくと、富士山が現れた。圧倒的な存在感がある。

10/24 9:49

富士宮口五合目を目指して、カラマツの美しい道路を走る。

10/24 9:58

カラマツ林越しに見る富士山。

10/24 10:09

富士宮口五合目の駐車場。ほとんどが行楽客の車だった。左手の石段の上に登山口がある。

10/24 10:18

五合目の登山口から登り始める。

10/24 10:23

溶岩の登山道を登る。

10/24 10:24

雲海の向こうには南アルプスが見える。

10/24 10:27

黒い火山砂礫にカラマツの黄色が映える。

10/24 10:35

六合目の雲海荘と宝永山荘は閉まっていた。

10/24 10:39

六合目から上の富士宮ルートは閉鎖されている。

10/24 10:37

宝永第二火口縁に続くカラマツ林。

10/24 10:51

六合目から宝永第一火口縁に向かう。

10/24 10:53

第一火口縁で、宝永山と第一火口が現れる。18mmの広角レンズでも入らない凄いスケールだ。

10/24 10:56

第一火口縁から六合目の小屋を望む。

10/24 10:57

第一火口壁の奥に山頂部が顔を出している。

10/24 11:02

第一火口底に向かって降り、そしてジグザグの道を馬の背に登る。

10/24 11:06

火口底から眺めた火口壁。溶岩のかたまりが文字のようだ。

10/24 12:39

宝永山山頂の方位盤に映った逆さ富士（？）。

10/24 12:14

山頂部のアップ。

10/24 12:14

眼下の雲海の切れ間から山中湖が見えた。

10/24 13:06

宝永山馬の背から再び第一火口へ。

10/24 13:15

砂礫の歩きにくい道を第一火口底に向けて下る。

10/24 13:51

火口底からはまた火口縁への登り。

10/24 14:05

第一火口縁から見下ろした第二火口。

10/24 14:06

砂礫の中を第二火口縁に下る。

10/24 14:15

第二火口壁のカラマツが美しい。

10/24 14:25

第三火口はやや平坦で見分けずらい。

10/24 14:27

第二火口と宝永山。山肌の色が神秘的だ。

10/24 14:29

影が差し始めた第二火口の上に、第一火口と山頂が見える。

10/24 14:55

第二火口縁から五合目へ。樹林帯の歩行はホッとする。

10/24 14:59

ナナカマドとカラマツの紅葉と青空。

10/24 15:16

山裾は相変わらず雲海に覆われていた。

10/24 15:40

富士スカイラインを下る時に、南アルプス南部が見えた。右から赤石岳、聖岳、上河内岳、そして光岳も見えた。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

ayanao

御殿場の水ヶ塚公園を過ぎると霧の中のドライブで気落ちしたが、富士山スカイラインを登ると雲の上に出て、富士山が現れ、圧倒的な存在感に感激した。
宝永山の火口もスケールが大きく、約300年前の大爆発の大きさが窺い知れた。
スケールの大きな富士山と宝永火口を眺めながら、カラマツの紅葉を愛でた一日だった。