白馬乗鞍岳 BC 待望のパウダー、もっさり30cm

2023年04月09日(日) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 7.6km
• 登り: 539m
• 下り: 786m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:15

12:12 栂池パノラマウェイ 自然園駅
13:52 14:03 今日の最高地点
15:02 15:03 成城大学小屋
15:07 15:08 早大小屋
15:19 15:19 栂池パノラマウェイ 栂大門駅
15:25 15:27 ゴンドラリフト栂の森駅
15:27 ゴール地点

天候

快晴、ただし午前中は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栂池高原スキー場の駐車場に車を駐めました。4月は無料。昨日から今朝までの降雪で、白馬村の道路は所々うっすら積雪と凍結。ただ帰る頃には日差しでほとんど溶けていました。

写真

白馬村の桜も一部で咲き始め。

桜。

八方尾根も候補でしたが、どうも暴風が吹き荒れているっぽい(^^;。強風時はやはり栂池です。

栂池のゲレンデ手前より。降雪で一面真っ白で厳冬期の風景に戻りました。ただ上部はやはり強風の模様。

駐車場の昨日から駐めてあると思われる車の積雪。

ただ強風でゴンドラの運行開始が遅れ、帰る人も続出する中、12時まで待って駄目なら帰ろうと思っていたら、11時30分から運行開始のアナウンスがあってほっとしました。

ゴンドラ乗り場横の桜も咲き始め。

もう下部のゲレンデは滑って降りられません。待っている間に昨日の雪は溶けて仕舞いました。

ゴンドラからの絶景。

白馬岳。

白馬鑓、杓子岳。

強風がまだ吹いていますが、素晴らしい眺め。

唐松岳。

鹿島槍、五竜岳。手前に八方尾根。八方尾根は稜線の新雪はほぼ飛ばされてしまったように見えます。

白馬乗鞍岳。

ロープウェイを降りて準備をします。

新雪は15cmほどかな。

素晴らしい眺め。

白馬岳。

船越の頭。

天狗原に向かいます。

日差しを受けて既にもっさり。

斜面の積雪は問題無し。

何度も撮ってしまいます。

白馬岳。

白馬大雪渓。

白馬鑓、杓子岳。

唐松岳。

鹿島槍、五竜岳と八方尾根。

天狗原を進みます。

白馬乗鞍岳。

白馬乗鞍岳の広大な東斜面。

登るルート。

右側の斜面。もう何人か滑り降りてきています。

左側の斜面。こちらも新雪が吹き溜まっているように見えます。今回はこちらを滑ってみることにしました。

白馬乗鞍岳が近づいてきます。

右側。

左側。

登って行きます。

左側。見る限り、全面柔らかい雪が積もっているように見えます。

右側。

少し強めの風が吹いていて、トレースもすぐに消えてしまいそう。

左側。

右側。

直接左側の斜面上部に向かうトレースがありましたので、私もありがたく使わせてもらいました。

この上は新雪が着いていなくてがりがりですので、この辺りで滑る準備をします。

頸城山塊。

火打、焼山。

では滑り始めます。

上部は新雪は15cmほど。

この先面ツルですが、少しパック気味の感じです。

それでも20〜30cmほどの新雪が吹き溜まっていました。

もっさりですが、スプレーが上がるのを感じながら滑ることが出来ました。

パックパウダーですが、柔らかめですので問題なし。

シュプールをズーム。

祠の方に向かいながら、斜面を振り返ります。

シュプールを眺めます。

祠の裏から滑って行きます。

この辺りはちょうど吹き溜まり。真っ白です。

吹き溜まり。まるで厳冬期並みに真っ白。

ただし雪は少し重め＆パック気味。

林道を下っていく途中で船越の頭の斜面を眺めます。シュプールが見えます。

白馬乗鞍岳。私が滑った斜面もシュプールでいっぱいに。

ゲレンデ内で自撮り(^^;。

感想

Fujimori-W

昨日から今朝にかけての降雪に期待して再び白馬乗鞍岳に出かけて来ました。
強風でゴンドラの運航開始が3時間半遅れましたが、待っていた甲斐があり、白馬乗鞍岳東斜面では吹き溜まりでは30cmほどのもっさり気味ですがパウダーを楽しむことが出来ました。

Insta360 X3で撮影した動画はこちら。