雨乞山と日野沢古道 (一部)を歩いて来ました

2023年04月13日(木) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,004m
• 下り: 1,025m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 2:06
• 合計: 7:37

距離 11.9km 登り 1,007m 下り 1,029m

10:22 高松峠
11:05 11:11 (日野沢) 雨乞山
12:08 13:18 標高点665m
13:33 13:39 藤原峠
14:43 14:50 小松分岐
15:17 15:37 小松の古道分岐
16:05 16:06 重木集落
16:15 16:25 古道分岐
17:13 17:19 藤原集落入口
17:21 0:00 高松峠への分岐
17:59 高松峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

日野沢古道以外はバリコースです。

《雨乞山の尾根》
踏跡、目印は有ります。
標高点665mの分岐は左折です。間違えて直進してしまいました。
三等三角点峠前を過ぎた処の伐採地は、伐採のせいか少し踏跡が無いです。

《日野沢古道》
小松から重木の古道は歩かれているようで歩き易かったです。
逆に重木から藤原の古道は路肩が崩れていたり、薮で歩かれていない様でした。
今回、藤原から高松峠へは行けませんでした。

写真

高松峠から登山開始です！

休憩舎の横に水道が有りました。残念ながら水は出ませんでした！

石碑の先に、

展望台が有り、

眺めは木が茂り今一でした！

後ろに祠が有る岩を抱いた木は、左から巻きました！

新緑の中、

こんな道を歩いて、

雨乞山に到着！(振り返って撮影)

小ピークの先に、

目印が有ったので確認すると此処が金山の分岐で、踏跡はなさそうでした！

標高点665mで左に折れるのが正解でしたが、直進してしまいました！

大岩を、

振り返って撮影。その先で、

大規模に整地された処に出て、道間違えに気が付きました。お陰で素晴らしい眺めに出会えました！

標高点665mに戻り、下って行くと岩場の上に出て左から巻きます！

此処が障子岩だったのかな？ 見落として、しまいました！

藤原峠に祠が有り、

藤原への古道を探しましたが分かりませんでした！(振り返って撮影)

三等三角点峠前718mの先で、

伐採地に出ました！

藤原集落からの尾根に乗り、(ヤマレコでは此処が風早山らしいです)

標高点717m辺りで、

砕石場を眺められました！

ブル道と合流し、

振り返って撮影！

ブル道をしばらく行くと、

小松分岐に、(表記が現状と合わず。ブル道は赤線です)

出ました！

荒れた廃林道を下り、

渡渉して、

林道に出ました！(振り返って撮影)

更に下ると車道に、

出ました！(振り返って撮影)

直ぐに車道が終り、木橋を渡ると

秩父華厳の滝と重木への分岐に出ました！

華厳の滝側から重木への木橋を、

振り返って撮影！

切通しを、

振り返って撮影。昔だから手掘りで切り開いたんだろうが凄いですね！

朽ちた桟道は山側が安全に歩けます！

林道に出たと思ったら、

生活用の路でした！

重木の集落は、

シャガの群生地です！

井上正徹遺蹟を過ぎ、

此処を周りこむと、

車道に出ました！

此処は直進すると民家なので、左折します！

重木から藤原へ向う古道は荒れています！

石垣を過ぎ、

桟道の先で、

分岐に出ました。直進の方が踏跡明瞭ですが、案内に従い左折します！

石像を過ぎると、歩かれていない廃道状態でした。手こずりそうで藤原に行けても、時間切れで大神には行けないかもしれないので行くのを断念しました！

分岐まで戻り、踏跡明瞭な道を辿ってみます！

踏跡は途中で消滅しましたが、歩いている尾根は県道の藤原入口に向かっているので、そのまま進むと此の岩からピンクリボンが出て来ました！(振り返って撮影)

ピンクリボンに従い、尾根から離れて下り、小沢を渡渉して、

藤原の車道に出て、

藤原入口で休憩！

県道を少し下り、左折して高松峠に！

民家の綺麗な花や、

道路のハナダイコンを眺めながら登って行くと、

古道を歩いて来る予定だった藤原分岐に到着。此処から10分程で高松峠に戻り山歩きを終えました！

装備

個人装備

防寒着 雨具 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 時計 タオル カメラ

感想

takaone

今回は間違えのオンパレードでした。今迄、秩父経由で来ていましたが、今回は小川町経由にしてみると皆野に入る処で間違えて、あっちにいったり引き返したりして登山口に大幅に遅れてしまいました。
山歩きを始めると、標高点665mの処で左折せず、間違えて直進してしまい違和感を感じずに歩みを進めると、整地された広大な処に出て道間違えに気が付きました。
GPSナビで確認したらコースから大きく外れていました。此処に太陽光パネルを設置したら凄い発電量になりそうです。
間違えたお陰で、今日一番の眺めに出会えましたが、代わりに辛い登りが待っていました。

小松分岐の処の案内図はブル道は右折しているのに、林道は直線で描かれているので注意して下さい。

日野沢古道で重木の集落まで順調に来れたので、何とか高松まで行けると思っていたら、途中で路肩が崩れ、草が茂り歩かれていない処に出ました。此処で時間を費やされると、藤原に行けても高松に行くのは難しくなるので引き返し、分岐まで戻り明瞭な踏跡を辿り、尾根道で県道の藤原入口に下山しました。