伊豆山稜線歩道(二本杉峠-戸田峠-修善寺手前)
- GPS
- 13:27
- 距離
- 38.2km
- 登り
- 2,054m
- 下り
- 2,168m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 6:41
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 6:44
08:40 河津駅
09:16 水垂バス停
09:41 二本杉峠への道入口
10:58 地蔵
11:11 二本杉峠
11:39 滑沢峠
12:18 △1012.8(三分一)
12:23 三蓋山(みかさやま)
12:39 つげ峠
13:31 猫越峠(ねっことうげ)
13:43 水呑の頭
13:52 猫越岳(ねっこだけ)
14:05 火口湖
14:32 後藤山
14:45 大倉山?
14:50 仁科峠
15:07 風早峠
15:24 宇久須峠
15:33 魂の山南東峰
15:49 △920.2(大洞) ピストン
15:59 魂の山南東峰
12月26日
06:33 出発
06:52 魂の山(こんのやま)
07:27 土肥峠
07:47 南無妙峠
08:08 吉奈峠
08:23 棚場山
08:56 船原峠
09:43 △867.4(出口山)
09:44 伽藍山
10:15 古希山
10:35 達磨山
10:59 小達磨山
11:25 戸田峠
11:32 分岐
11:37 金冠山
11:42 分岐
12:02 だるま山高原レストハウス -- http://www.nijinosato.com/darumayama/darumayama.htm
12:12 キャンプ場
12:45 △508.0(大芝山)
13:33 虹の郷 詳しくはこちら--> http://www.nijinosato.com/
13:17 もみじ林入口バス停
13:50 修善寺駅 300円
天候 | 25日 曇りがち、ときどき日差しがあり 26日 夜中に小雨、のち曇り、時々日差しあり、午後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
05:15 自宅、自転車 駐輪場 200円 05:25 町田 05:33 小田急小田原線、本厚木行 570円 05:55 本厚木 05:59 小田急小田原線、小田原行 06:40 小田原 06:46 JR東海道本線、熱海行 1980円 07:10 熱海 07:23 JR伊東線、下田行(小田原-伊東650円) 07:45 伊東 07:47 伊豆急行線(伊東-河津1330円) 08:35 河津 08:40 東海バス 500円 修善寺行 09:16 水垂 復路 12月26日(土) 13:17 もみじ林前 13:37 東海バス 300円 13:50 修善寺駅 13:50 伊豆箱根鉄道 駿豆線 三島行 500円 14:24 三島 14:26 JR東海道本線 熱海行 650円 14:46 熱海 14:50 JR東海道本線 東京行 15:11 小田原 15:26 小田急小田原線 急行新宿行 570円 16:20 町田 16:23 自転車 16:33 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
何箇所か専用ポストにガイドマップが置いてあります。私は仁科峠にあったものを使用 水垂バス停を降りると、道路の反対側に沢沿いの道に下る道路があります。標識が何もありません。林道のような道を上流に歩いて行く。遊歩道の標識あります。 数軒の家を過ぎると、二本杉峠への分岐で沢を橋で渡ります。 あとは、沢沿いを登る。沢沿いでわかりづらいところもあります。注意深く道を見ながら進みます。途中一度林道に出るが、すぐに山道に戻ります。 二本杉峠からは伊豆山稜線歩道でしっかりした道ですが、林の中を歩くときには落ち葉で道が見えにくくなっています。 仁科峠を過ぎると、車道と山道を交互にあるいたりするので、車にも注意です。 金冠山からだるま山レストハウスへ下るみちは、広くて歩きやすい。このレストハウスにもバス停があります。ここから道は狭くなりますが、すぐに車道とキャンプ場に出てきます。 キャンプ場を突っ切って進むとまた、山道になる。一度車道に出て、また山道、△点を過ぎてまた、車道に出ると、しばらく車道を歩く。虹の郷手前で、もみじ林入口という標識がある、これが正しいルートのようだ。あとで気づく。私は車道をそのまま進んで、虹の郷の前を通って、もみじ林前のバス停に着いた。 ※メルマガ 2010年 12月 19日 発行号、一年前の記録に掲載ありがとうございます |
写真
感想
先週の二本杉峠から続く稜線を歩くのに、前回乗ったバス停まで行くつもりだったが、地図を良く見てみると峠の反対側にも登る道があることに気づき
それを使うことにする。水垂バス停を降り道路をくぐって沢沿いに道がある。大型ダンプカーが何度も通る。平日だから仕方がない。二本杉峠への分岐があり
木の橋を渡ると、沢にそって登る道になる。稜線?が近づき空が明るくなるころ、峠?の茶屋跡の標識のあるところを通過、途中一度林道を横切る、そこでも
ダンプカーが走っていた。
峠のようなところに地蔵が立っている。ここからほぼ斜面を巻いて1Kmないくらいに二本杉峠がある。先週休んだ東屋で一息。
ほぼ平坦な巻き道をしばらく進み、少し登ると緩やかな山頂へ、登山道は山頂を通ってないが、気になったので登ってみると三角点があった。そこを下って
緩い尾根を進むと、三蓋山につく。三人パーティーがすでに休んでいた。仁科峠から来たとのこと。猫越峠、猫越岳と進む。猫越岳を過ぎたところに、火口湖
7割ほど凍っていた。今日は少し温度が高いようだが。展望台というところから、北の稜線が見えてきた。笹に覆われた緩やかな山並みがあった。それに富士山
も見える。広い草原は、夏場の放牧場になっているらしい。東よりの斜面に牧場の建物が見える。下に見える車道へ下ったところが、仁科峠だ。車道を渡って
反対側に登山道が続いている。両脇が笹に覆われた草原のような歩道をゆっくり登って行く。風早峠、宇久須峠と下る度に車道が現れる。今日の時点では車道
歩きは仁科峠で車道を渡るだけだったが。
宇久須峠には、東屋があって休むのにちょうど良いが、日没とテント場探しの時間が迫ってきたので、先に進む。相変わらず笹の回廊を登ると、テント場
候補地として目を付けていた、三角点920.2が西側に見えてきた、笹の山と違って樹木に覆われた山頂のように見える。ちょうど小さなピークでその山の分岐と
なっているので、そこから少し藪っぽいところを歩いて、小さなピークの最高点に行ってみると少し広くなっていて、テントを張るのにちょうどよい。ここに
荷物を置いて、920.2まで行ってみる。ちょっと藪を下るとすぐに、けもの道が尾根上に付いているのでそれを、難なく進むとほどなく三角点の頂上に着いた。
テントを張れないこともないが、先ほどのところがちょうどよいので戻る。テントを張って夕陽を眺める。
夕焼けは海に沈むものと期待していたが、その前の厚い雲の中に消えてしまった。日が沈むと気温はマイナス3度くらいになった。
ずっと月明かりで明るかったが、夜中に目覚めて外を見ると曇っていた
さらに朝方3時ごろ雨がパラパラ降ってきたのでフライを付けるため外に出た。6時出発を目指し、4時に起きるつもりだったが、なんとなくぐずぐずと4時
20分ごろ起きて湯を沸かす。尾西のインスタントご飯だが、今朝のは妙に量が多い。計量間違えたのだろうか? 無理やり掻き込む。うーん満腹。しかし
外はまだ真っ暗だ。もう少し様子を見よう。15分?ぐらい待って、そとに出た。雨は止んでいた。ラッキー!少々薄暗いなか、テントを畳んで、ザックに
詰め込み、出発。東に下って、登り返すと魂の山だった。そこを下ると、車道が右側に出てきて、しばらく右に道路を絡みながら進むものの、道路には
出なかった。棚場山から2キロほどの船原峠で道路を渡り、少し行くと今度は道路をそのまま歩くことになった。朝方で車は少ないものの霧が濃く、轢かれるんじゃ
ないかと少々ビビる。実際ライトも付けずに飛ばしてくる車がいた。伽藍山と達磨山までは登山道はほんの少しで、車道のほうが長い。達磨山の辺りから風が
強くなって、雲が流れてゆく。時々明るくなってくる。雲の切れ間から戸田港が見えた時には、感動した。晴れていればずっとこの景色が見えたはずだったのだが
しかしどんどん雲が流れて、景色がどんどん見えてきた。達磨山の下りで今日初めて登山者に会った。戸田峠に近づくと正面に金冠山が見えてきた。峠の道路
を渡って登り返す。虹の郷の分岐のところに荷物をデポして、金冠山に登る。山頂横に、大きな電波塔がある。駿河湾方面が見えている。写真をとってすぐに
下る。分岐に戻って稜線の広い道をくだる。だるま山高原レストハウスの前を通ってさらに稜線道路を歩く。ここから一段と道が狭くなる。ほとんど歩く人が
いないのだろうか。キャンプ場の中を通ってまた山道へ。一度車道に出てまた、山道を歩くがすぐに車道の横をあるく。ほどなく完全に車道を歩かされる。
ゴルフ場の横を・・・いい加減車道を歩いたころ、もみじ林への標識があったが、気にせずまっすぐ歩いてゆくと、虹の郷の前を歩いてゆく。道が大きく左に曲がって
どんどん下ってゆくと、バス停が見えてきた。道路の反対側に歩道が付いていたので、バス停の側へ道路を渡ろうとすると、後ろからバスが下ってきた。前面の
電光表示に修善寺と出ている。あっあれだ!とあわてて道路を渡る。バスは修善寺まで15分ほどで着いた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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araigengaさん、はじめまして。
blueskyです。
12/26に達磨山辺りですれ違ったようですね。
大きなキスリングザックを背負われていたので、どこかでテントを張って、ずっと歩いてきたのかなと思っていました。
このコース、いいですね。
今度は富士山がず〜っと見える日に歩いてみたくなりました。
また、どこかでバッタリするのを楽しみにしてます。
blueskyさん、こんにちは!
達磨山の階段のところでしたね、ヤマレコ登録の方に会うとは思いませんでしたので、びっくりです! というかこの日に会った人は、blueskyさん達と、金冠山でもうひと組みだけでした。
これからもよろしくお願いします。
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