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Yamareco

記録ID: 53722
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

伊豆山稜線歩道(二本杉峠-戸田峠-修善寺手前)

2009年12月25日(金) ~ 2009年12月26日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
13:27
距離
38.2km
登り
2,054m
下り
2,168m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:37
休憩
0:04
合計
6:41
距離 16.3km 登り 1,170m 下り 575m
9:16
37
9:53
9:54
80
11:14
27
11:41
4
11:45
28
12:28
12
12:40
18
12:58
12:59
0
12:59
27
13:26
12
13:38
13:39
11
13:50
13:52
6
14:04
19
14:23
17
14:40
14:40
6
14:46
14:46
29
15:15
19
15:34
15:34
24
15:58
2日目
山行
6:40
休憩
0:04
合計
6:44
距離 21.9km 登り 885m 下り 1,593m
15:58
23
6:56
25
7:20
14
7:35
7:35
15
7:50
7:52
34
8:26
8:26
42
9:07
6
9:13
9:14
5
9:19
16
9:35
9
9:44
11
9:54
13
10:15
10
10:24
10:25
7
10:32
10:33
10
10:43
10:43
31
11:47
89
13:17
ゴール地点
12月25日
08:40 河津駅
09:16 水垂バス停
09:41 二本杉峠への道入口
10:58 地蔵
11:11 二本杉峠
11:39 滑沢峠
12:18 △1012.8(三分一)
12:23 三蓋山(みかさやま)
12:39 つげ峠
13:31 猫越峠(ねっことうげ)
13:43 水呑の頭
13:52 猫越岳(ねっこだけ)
14:05 火口湖
14:32 後藤山
14:45 大倉山?
14:50 仁科峠
15:07 風早峠
15:24 宇久須峠
15:33 魂の山南東峰
15:49 △920.2(大洞) ピストン
15:59 魂の山南東峰

12月26日
06:33 出発
06:52 魂の山(こんのやま)
07:27 土肥峠
07:47 南無妙峠
08:08 吉奈峠
08:23 棚場山
08:56 船原峠
09:43 △867.4(出口山)
09:44 伽藍山
10:15 古希山
10:35 達磨山
10:59 小達磨山
11:25 戸田峠
11:32 分岐
11:37 金冠山
11:42 分岐
12:02 だるま山高原レストハウス -- http://www.nijinosato.com/darumayama/darumayama.htm
12:12 キャンプ場
12:45 △508.0(大芝山)
13:33 虹の郷 詳しくはこちら--> http://www.nijinosato.com/
13:17 もみじ林入口バス停
13:50 修善寺駅 300円
天候 25日 曇りがち、ときどき日差しがあり
26日 夜中に小雨、のち曇り、時々日差しあり、午後晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
往路 2009年(平成21年)12月25日(金)
05:15 自宅、自転車 駐輪場 200円
05:25 町田 05:33 小田急小田原線、本厚木行 570円
05:55 本厚木 05:59 小田急小田原線、小田原行
06:40 小田原 06:46 JR東海道本線、熱海行 1980円
07:10 熱海 07:23 JR伊東線、下田行(小田原-伊東650円)
07:45 伊東 07:47 伊豆急行線(伊東-河津1330円)
08:35 河津 08:40 東海バス 500円 修善寺行
09:16 水垂

復路 12月26日(土)
13:17 もみじ林前 13:37 東海バス 300円
13:50 修善寺駅 13:50 伊豆箱根鉄道 駿豆線 三島行 500円
14:24 三島 14:26 JR東海道本線 熱海行 650円
14:46 熱海 14:50 JR東海道本線 東京行
15:11 小田原 15:26 小田急小田原線 急行新宿行 570円
16:20 町田 16:23 自転車
16:33 自宅
コース状況/
危険箇所等
何箇所か専用ポストにガイドマップが置いてあります。私は仁科峠にあったものを使用

水垂バス停を降りると、道路の反対側に沢沿いの道に下る道路があります。標識が何もありません。林道のような道を上流に歩いて行く。遊歩道の標識あります。
数軒の家を過ぎると、二本杉峠への分岐で沢を橋で渡ります。
あとは、沢沿いを登る。沢沿いでわかりづらいところもあります。注意深く道を見ながら進みます。途中一度林道に出るが、すぐに山道に戻ります。

二本杉峠からは伊豆山稜線歩道でしっかりした道ですが、林の中を歩くときには落ち葉で道が見えにくくなっています。

仁科峠を過ぎると、車道と山道を交互にあるいたりするので、車にも注意です。

金冠山からだるま山レストハウスへ下るみちは、広くて歩きやすい。このレストハウスにもバス停があります。ここから道は狭くなりますが、すぐに車道とキャンプ場に出てきます。

キャンプ場を突っ切って進むとまた、山道になる。一度車道に出て、また山道、△点を過ぎてまた、車道に出ると、しばらく車道を歩く。虹の郷手前で、もみじ林入口という標識がある、これが正しいルートのようだ。あとで気づく。私は車道をそのまま進んで、虹の郷の前を通って、もみじ林前のバス停に着いた。

※メルマガ 2010年 12月 19日 発行号、一年前の記録に掲載ありがとうございます
水垂バス停
二本杉峠への道入り口
二本杉峠への道入り口
この橋を渡る
最初の峠状のところ
最初の峠状のところ
三蓋山方面か
二本杉峠
△点1012.8、登山道より少し登ったところにある
△点1012.8、登山道より少し登ったところにある
三蓋山、本日唯一、登山者と会う。
三蓋山、本日唯一、登山者と会う。
三筋山方面が見えた
三筋山方面が見えた
ブナの樹の下で少し休む
ブナの樹の下で少し休む
宮ヶ原(西伊豆)?分岐
宮ヶ原(西伊豆)?分岐
水呑の頭、ウクライナの国旗のようだ(追記)笑
水呑の頭、ウクライナの国旗のようだ(追記)笑
展望台から北の稜線を見る
展望台から北の稜線を見る
富士山も見えた
宇久須港だろうか、海岸線が見える
宇久須港だろうか、海岸線が見える
仁科峠の手前から北側を見る
仁科峠の手前から北側を見る
仁科峠展望台か?北側稜線を見る
仁科峠展望台か?北側稜線を見る
仁科峠、車道あり
仁科峠、車道あり
風早峠を振り返る
風早峠を振り返る
さらに進んで振り返る
さらに進んで振り返る
これは進行方向、北側稜線
これは進行方向、北側稜線
宇久須峠を見る
稜線を離れた△920.2を見に行く、けもの道?があった。
稜線を離れた△920.2を見に行く、けもの道?があった。
△920.2の東のピークに今日の宿とする。正面は魂の山
△920.2の東のピークに今日の宿とする。正面は魂の山
△920.2を見る
夕日を見る
海に沈む前に、雲に沈んでしまった。
海に沈む前に、雲に沈んでしまった。
南無妙峠
棚場山、△点の確認を忘れる。少し東に登るようだ。
棚場山、△点の確認を忘れる。少し東に登るようだ。
棚場山、同じ場所
棚場山、同じ場所
船原峠、一度車道を渡る。ここいらから車道歩きが長い。
船原峠、一度車道を渡る。ここいらから車道歩きが長い。
伽藍山、少し手前の笹の中に△点がある。
伽藍山、少し手前の笹の中に△点がある。
達磨山、風が強くなってきた。
達磨山、風が強くなってきた。
おかげで、景色がだんだん見えてきた。
おかげで、景色がだんだん見えてきた。
戸田の港か?
小達磨山、日差しが時々出てくる
小達磨山、日差しが時々出てくる
金冠山が見える
だるま山レストハウス方面へ下って、金冠山を振り返る
だるま山レストハウス方面へ下って、金冠山を振り返る
大仁方面の山並み
大仁方面の山並み
駿河湾と富士山が見える
駿河湾と富士山が見える
修善寺方面?
虹の郷、ミニSLなどが走っているみたい
虹の郷、ミニSLなどが走っているみたい
もみじ林入口バス停付近
もみじ林入口バス停付近

感想

 先週の二本杉峠から続く稜線を歩くのに、前回乗ったバス停まで行くつもりだったが、地図を良く見てみると峠の反対側にも登る道があることに気づき
それを使うことにする。水垂バス停を降り道路をくぐって沢沿いに道がある。大型ダンプカーが何度も通る。平日だから仕方がない。二本杉峠への分岐があり
木の橋を渡ると、沢にそって登る道になる。稜線?が近づき空が明るくなるころ、峠?の茶屋跡の標識のあるところを通過、途中一度林道を横切る、そこでも
ダンプカーが走っていた。
 峠のようなところに地蔵が立っている。ここからほぼ斜面を巻いて1Kmないくらいに二本杉峠がある。先週休んだ東屋で一息。

 ほぼ平坦な巻き道をしばらく進み、少し登ると緩やかな山頂へ、登山道は山頂を通ってないが、気になったので登ってみると三角点があった。そこを下って
緩い尾根を進むと、三蓋山につく。三人パーティーがすでに休んでいた。仁科峠から来たとのこと。猫越峠、猫越岳と進む。猫越岳を過ぎたところに、火口湖
7割ほど凍っていた。今日は少し温度が高いようだが。展望台というところから、北の稜線が見えてきた。笹に覆われた緩やかな山並みがあった。それに富士山
も見える。広い草原は、夏場の放牧場になっているらしい。東よりの斜面に牧場の建物が見える。下に見える車道へ下ったところが、仁科峠だ。車道を渡って
反対側に登山道が続いている。両脇が笹に覆われた草原のような歩道をゆっくり登って行く。風早峠、宇久須峠と下る度に車道が現れる。今日の時点では車道
歩きは仁科峠で車道を渡るだけだったが。
 
 宇久須峠には、東屋があって休むのにちょうど良いが、日没とテント場探しの時間が迫ってきたので、先に進む。相変わらず笹の回廊を登ると、テント場
候補地として目を付けていた、三角点920.2が西側に見えてきた、笹の山と違って樹木に覆われた山頂のように見える。ちょうど小さなピークでその山の分岐と
なっているので、そこから少し藪っぽいところを歩いて、小さなピークの最高点に行ってみると少し広くなっていて、テントを張るのにちょうどよい。ここに
荷物を置いて、920.2まで行ってみる。ちょっと藪を下るとすぐに、けもの道が尾根上に付いているのでそれを、難なく進むとほどなく三角点の頂上に着いた。
テントを張れないこともないが、先ほどのところがちょうどよいので戻る。テントを張って夕陽を眺める。

夕焼けは海に沈むものと期待していたが、その前の厚い雲の中に消えてしまった。日が沈むと気温はマイナス3度くらいになった。
ずっと月明かりで明るかったが、夜中に目覚めて外を見ると曇っていた
さらに朝方3時ごろ雨がパラパラ降ってきたのでフライを付けるため外に出た。6時出発を目指し、4時に起きるつもりだったが、なんとなくぐずぐずと4時
20分ごろ起きて湯を沸かす。尾西のインスタントご飯だが、今朝のは妙に量が多い。計量間違えたのだろうか? 無理やり掻き込む。うーん満腹。しかし
外はまだ真っ暗だ。もう少し様子を見よう。15分?ぐらい待って、そとに出た。雨は止んでいた。ラッキー!少々薄暗いなか、テントを畳んで、ザックに
詰め込み、出発。東に下って、登り返すと魂の山だった。そこを下ると、車道が右側に出てきて、しばらく右に道路を絡みながら進むものの、道路には
出なかった。棚場山から2キロほどの船原峠で道路を渡り、少し行くと今度は道路をそのまま歩くことになった。朝方で車は少ないものの霧が濃く、轢かれるんじゃ
ないかと少々ビビる。実際ライトも付けずに飛ばしてくる車がいた。伽藍山と達磨山までは登山道はほんの少しで、車道のほうが長い。達磨山の辺りから風が
強くなって、雲が流れてゆく。時々明るくなってくる。雲の切れ間から戸田港が見えた時には、感動した。晴れていればずっとこの景色が見えたはずだったのだが
しかしどんどん雲が流れて、景色がどんどん見えてきた。達磨山の下りで今日初めて登山者に会った。戸田峠に近づくと正面に金冠山が見えてきた。峠の道路
を渡って登り返す。虹の郷の分岐のところに荷物をデポして、金冠山に登る。山頂横に、大きな電波塔がある。駿河湾方面が見えている。写真をとってすぐに
下る。分岐に戻って稜線の広い道をくだる。だるま山高原レストハウスの前を通ってさらに稜線道路を歩く。ここから一段と道が狭くなる。ほとんど歩く人が
いないのだろうか。キャンプ場の中を通ってまた山道へ。一度車道に出てまた、山道を歩くがすぐに車道の横をあるく。ほどなく完全に車道を歩かされる。
ゴルフ場の横を・・・いい加減車道を歩いたころ、もみじ林への標識があったが、気にせずまっすぐ歩いてゆくと、虹の郷の前を歩いてゆく。道が大きく左に曲がって
どんどん下ってゆくと、バス停が見えてきた。道路の反対側に歩道が付いていたので、バス停の側へ道路を渡ろうとすると、後ろからバスが下ってきた。前面の
電光表示に修善寺と出ている。あっあれだ!とあわてて道路を渡る。バスは修善寺まで15分ほどで着いた。

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コメント

同じコースだ〜♪(一部だけですけど…)
araigengaさん、はじめまして。
blueskyです。
12/26に達磨山辺りですれ違ったようですね。

大きなキスリングザックを背負われていたので、どこかでテントを張って、ずっと歩いてきたのかなと思っていました。

このコース、いいですね。
今度は富士山がず〜っと見える日に歩いてみたくなりました。

また、どこかでバッタリするのを楽しみにしてます。
2009/12/29 7:30
はじめまして
blueskyさん、こんにちは!

達磨山の階段のところでしたね、ヤマレコ登録の方に会うとは思いませんでしたので、びっくりです! というかこの日に会った人は、blueskyさん達と、金冠山でもうひと組みだけでした。

これからもよろしくお願いします。
2009/12/29 8:04
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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