【再訪】越中・ふるさと遊歩道 三条山入口から三条山(千代ヶ様城)往復
- GPS
- 00:30
- 距離
- 1.0km
- 登り
- 84m
- 下り
- 75m
コースタイム
- 山行
- 0:21
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 0:31
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
遊歩道としては年季が入ってるけど、今もそれなりの整備はされている。 |
その他周辺情報 | サイフを持たずに出発したため、どこにも立ち寄らずに帰宅。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
半袖シャツ
アームウォーマー
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
携帯
タオル
スパッツ
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
サングラス
|
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感想
地元・富山県のお手軽に登れる山、三条山に行って来た。4月15日・16日の週末は、雨が降ったかと思えば晴れ間が覗いたり…と、天気が不安定。つかの間の晴れ間に登って降りて来れる山として、三条山に白羽の矢が立った(苦笑)。三条山に登るのは2年前(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3082567.html)以来で、あの時も雨雲の切れ目を狙っての往復だった(苦笑)。
三条山の登山口は、地元・砺波市でも名所扱いされている庄川右岸のエドヒガンザクラの群生地にある。庄川温泉郷の水記念公園のほうから舟戸橋を渡ると、直進する狭い林道があるけど、そちらに入って急カーヴと急坂を登ってった先にポツンと「ふるさと遊歩道 三条山入口」の標識が立ってる。ちょうどエドヒガンザクラの木の真下に登山口があり、その手前のアスファルトにはサクラの花びらが積もってる。サクラの木には殆ど花は残っていない…。あと1週間早ければ、違った景色がみれたと思う。そんな登山口の手前にクルマを置いて、15:09に登山開始。
「ふるさと遊歩道」と銘打たれてるけど、道幅が狭い、倒木がある、急坂がある…の3点セットが揃っており、ファミリーハイカーには全くオススメ出来ない。遊歩道として階段状に整備されている箇所もあるけど、頂上手前には「最大の難所」となる急坂があり、トラロープにしがみ付きながらの登降を余儀なくされる。ここは流石にファミリーハイカーには厳しいだろう。頂上の展望塔も含め、歩道が整備された時にはそれなりに展望があったであろう箇所が、ことごとく樹木の繁茂によって展望が得られなくなってるのが、残念。
三条山入口から12分の歩きで、15:21に千代ヶ様城跡でもある三条山の頂上に到着。2年前は雨雲の接近に慄きながら早足で登ったので10分で頂上に着いたけど、今回は急ぐ理由が無かったからこんなもんだろう。頂上には巨大反射板、金属製のあずまや、展望塔がある。2年前に展望塔に登ってるから今回は見送るつもりだったけど、あまりの展望の悪さに、結局。展望塔に登ってしまった。展望塔に登れば、木々に邪魔されることなく牛岳や、道宗道が通る八乙女山方面が見渡せる。しかし、展望塔に登っても、砺波平野方面の展望は木々に邪魔されて殆ど得られない…。本来であれば、散居村が見渡せるはずなのに…。三条山から先へも歩道は続いてるけど、クルマまで戻るのに難渋するところまで連れて行かれても困るので、来た道をそのまま戻る。急坂を慎重に下り、9分の下りで元の三条山入口に戻った。
地元がこの「ふるさと遊歩道」をどのように位置づけしてるのかは知らないけど、2年前に来た時にあった倒木が処理されているなど今も見捨てられてはいないよう。だけど、もっとハイカーを増やしたい!…と考えているんだったら、展望を遮る木々をどうにかしたほうがいいと思う。
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