寒冷前線通過の前に 筑波山(白雲橋コース〜女体山〜男体山〜御幸ケ原コース)
- GPS
- 05:45
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 735m
- 下り
- 733m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は迷うところはないが前日の雨と霧で多少ぬかるんでいた。また、結構滑りやすいので転倒に注意(特に下り) |
写真
感想
今回は白雲橋コースから女体山〜男体山〜御幸ヶ原コースを降りて一周した。寒冷前線が通過するということでその前には下山したかったので、8時前から登りはじめた。前日の雨と寒冷前線に流れ込む湿った南風のために気温が高く、霧で周りがよく見えない。登山道も濡れていて滑りやすい。6月に妻は尾瀬で転倒し骨折をしているので、慎重に登った。
途中でおそらくつつじヶ丘から登ってきたのだろ追う、保育園の子どもたちが登っていた。この子どもたちは筑波山頂駅からケーブルカーで下山したようだ。それにしても元気な子どもたちだった。
女体山へ向かっている途中で霧も晴れ、青空が見え始めた。気温も上がりはじめたので半袖になって登る。
女体山頂からの眺めは低い雲のために今ひとつだった。
何枚か写真を撮り、社にお参りをして男体山へ向かう。女体山から降りようとすると、目の不自由な方たちの団体が、介助の方たちと一緒に登ってきたので、暫く道を開けて通り過ぎるのを待った。それにしても、がんばるなぁ。でこぼこの階段を上がってくるなんて!すごい!と感心してしまった。
20分ほどで御幸ヶ原に到着。リュックを下ろして、早速ソフトクリームを買って食べた。これが濃厚でとってもおいしかった。
食べ終わったら、男体山へ。木々もいい感じに色づき、青空に映えている。山頂でまた社にお参りして下山。御幸ヶ原まで降りてきて昼食をとった。
昼食後、御幸ヶ原コースを下山。結構急な斜面もあり、土がぬかるんでいたり、水たまりがあったり、岩や木の根がぬれて滑りやすかったりで、気を遣う。
それでも1時間20分ほどで筑波山神社まで降りてきた。
寒冷前線の通過はまだのようで、気温は結構高い。駐車場に戻って帰路についたが途中で雨が降り、帰宅した頃には北風に変わって気温が下がってきていた。
ロープウェイやケーブルカーで簡単に登れる山なので、結構なめてかかっていたが、自力で上り下りをするとなるとやはりそれなりに疲れる。今回はかなり滑りやすかったのでその点でもかなり気を遣い疲れた。まあ、心地よい疲れではあるが。
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