▼いばら「き」県最高峰・八溝山〜大神宮山から往復18km(高笹山・池ノ平・広瀬温泉元湯東家)
- GPS
- 04:33
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,033m
- 下り
- 1,037m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上河内SA・ETC出口〜道の駅大子 56km 道の駅大子〜大神宮山登山口 20km 道の駅大子から行くと、国道118から「八溝山」の看板に従って左。 県道28号を進み、県道196号へと右折。左手に奥久慈茶屋見送り、 中山神社を過ぎると、大神宮山へと続く林道唐竹久保線の入口が。 分岐から登山口まで5kmのダート。路面状況はハード一徹。 路面は雨に穿たれてボコボコン。 軽トラと同等かそれ以上の悪路走破性能を持った四駆車でないと困難。 ※大神宮山と名の付く山が近くにもう一つあります。 標高746mと標高397mがあります。 746mのほうが登山口があるほうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
往復18km。累積標高差800mくらい。 軽いアップダウンが続くのみなので、ストックはいらない。 概ね歩きやすく走りやすいが、高笹山の山名が示す通り、高笹山の周辺は笹が濃い。 しっかりしたスパッツと耐久性のある生地のウェアが望まし。 笹が生い茂っていても、なんとなく進路が分かる人向けのコースとなります。 でもまあ、概ね尾根上を進むので分かりやすいと言えば分かりやすい。 高笹山を過ぎても笹薮区間は、八溝山頂まで続きます。 丈は、クルブシから胸くらいまで。しっかりと刈り払いが行われていれば、素晴らしいコースだと思うんですけどねえ。眺望はほぼないけど。 ハイキングマップから計算したコースタイムは往復で6時間45分。 |
その他周辺情報 | ▼温泉 ○馬頭温泉郷 広瀬温泉 元湯 東家 ¥500 10:00-16:00(要確認) 栃木県那須郡那珂川町小口1652 0287-92-3355 http://motoyu-azumaya.com/ ○馬頭温泉郷 小砂(こいさご)温泉ホテル 美玉の湯 ¥1000(16時以降¥500)10:00-20:00 湧出量1日25万リットル 栃木県那須郡那珂川町小砂3102 0287-93-0811 http://www.mitamanoyu.com/ ▼ハイキングマップ ○八溝山ハイキングコース案内図(大子町観光協会) http://www.daigo-kanko.jp/?page_id=69 ○八溝山大神宮山ハイキングコースマップ(大子町) http://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page000005.html ○八溝山ハイキングパンフレット(パンフナビ) http://www.pamph-navi.jp/main.php?action=pdf&area=a045k025100202&fix=9810 ▼食事 ○駒形屋 11:30-15:00 17:00-19:00(切れ終了)水休 栃木県那須郡那珂川町三輪558 0287-96-2327 ▼ジモス ○スーパーオータニ(宇都宮市中心展開) http://www.sp-otani.com/ ▼戦利品(名産品) ○あづま食品株式会社・納豆(宇都宮市) http://www.adumas.co.jp/ ○島田うどん・有限会社弁天食品(那須烏山市) http://www.tochinavi.net/spot/home/?id=10021 http://www.rakuten.co.jp/bentenfoods/ ○月星ソース(栃木県足利市) http://www.tsukiboshi-s.co.jp/ ▼今後の参考 ○栃木県観光物産協会 https://www.tochigiji.or.jp/ ○栃木県那珂川町観光協会 http://batokanko.org/ https://www.tochigiji.or.jp/4098.html ○元祖温泉とらふぐ http://ganso-onsentorahugu.com/ ○温泉とらふぐ取扱い店舗(いずれも3日前までの事前予約必要) http://www.town.tochigi-nakagawa.lg.jp/22kankou/news/2011-0823-1534-52.html ○小砂焼(こいさごやき) http://koisagoyaki.co.jp/ ○鷲子山上神社(とりのこさんしょうじんじゃ) http://www.torinokosan.com/ |
写真
感想
最近。不思議な現象が起きている。
レコのほうよりも、なぜか私の書くわけのわからん日記のほうがアクセスが多いとか。私の山レコが山逸脱レコだからだろうか。特に後半部分が。なんだか、よくわからないけど、この逆転現象。まあいいや。今回は。その無味乾燥な日記とこの逸脱レコを同時に公開してみたので、果たしてどっちがより人目に触れるかの実験さ。
そんなわけで。八溝山でした。実は以前にも行ったことがあるのです。オートバイに乗っていた頃に。ま、今も乗ってますけど。それはさておき。八溝山は山頂まで舗装路が続いていて、山頂のすぐそばまで車やバイクで行けてしまうという致命的な山なのです。ですから、別にあえて再び登りに行こうという気がなかなかにして起きなかったのですけども。でも一応、ちゃんと登っておこうかなと思い立って、ルートを調べる。日輪寺を経由するコースが一般的みたいですけど、あえて遠くの大神宮山からの往復とする。片道9キロもあれば、歩きごたえもあって、さぞ登った気にもさせてもらえるだろうことを期待して。
しかしながらこの大神宮山登山口へと続く林道唐竹久保線の険しいこと。5キロのダート区間は雨で派手にえぐれた箇所が多数。底擦ります。やっとの思いで登り始めてみれば、尾根上を進むもほとんど視界が開けることなく、しかも足元は笹に覆われている箇所が多し。笹をかき分けながら進むので、生地の丈夫なウェア推奨。スパッツもつけたほうがよろしいげ。八溝山の山頂部には、車でやってきた人が数人いました。アナーキーな八溝山展望台は無料で出入り自由になっていた。登ってみたところで…以下、ノーコメント。ま、無料だからさ。山頂まで来たら、せっかくだから登ってみようってもんです。心意気で登るんじゃあ。
帰りも来た道を、笹をヤブヤブとかき分けて戻りましたとさ。人、おらんです。戻る時に八溝山の山頂手前で夫婦を見たくらいですかね。マクー(熊)よりノッシー(猪)のほうが今にも出そうな雰囲気でした。
下山後。気になっていた馬頭温泉郷へ。
広瀬温泉湯元東家へ。那珂川の川岸に立地し、那珂川の中に源泉があって、そこから湯を引っ張ってきてるとか。源泉掛け流しという情報をどこかしらで見たような気がしたけど、果たしてどうなのかなという印象でした。しかしながら露天は那珂川に面しているので、周辺から丸見えの開放感抜群でした。小砂温泉ホテル美玉の湯も気になったのですけど、16時を過ぎないと料金が1000円という超高額だったので、パスしました。駐車場らしき場所にもカーが無数に止まっていたし。
食事は。当初、事前に入手していた八溝そばの店のパンフレットで見つけた「大盛りそば処ふる里」という店に行く予定で、そこへ行ってみる。そこにあるはずの場所が果たして真っ暗。よーく見ると「ふる里」と看板がある。電気が消えていたので休みかと思ったら、店の建物そのものが無かった。建て替えかと思ったけど、新築の戸建を建てるみたいなので、もう店はやらないということでしょうかね。
仕方ないので、同じパンフレットを見て近くにあった「駒形屋」へ。かなり良心的な価格設定で、大盛りつけ天そばがおいしかったとですた。
この周辺は、観光客がまずいないので、どこへ行っても静かで良いです。おかげで道も混んでないし。しかし、トツギのケンミンはカーがオーバースピードですね。流れが良すぎて怖いくらいですた。
近くにある鷲子山上神社にはスカした巨大フクロウ像があって、それも見てみたいし、小砂焼なる名産の焼き物のあり。そして。今回ノーマークだったのが温泉とらふぐ。塩分を含んだ那珂川町の温泉水を使ってプールで育てるんだそうです。ですから、毒の素となるプランクトンがいないので、毒がないんだそうです。そいつはすげいや。というわけで、この辺りへは、また行くことになるでしょう。
コメント
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ハ溝山は、わたくしも一度は行かなきゃなぁ、って思っている山です。
茨城県最高峰ですもんね。
確か湧水群もあったかと思うのですが、どんな感じなのでしょうか?
あれば空のペットボトル持参して、行かなきゃ
Casumin51さん、コメントありがとうございました。
八溝山に行ってみたいとはまた渋いですね。確かに、湧水でちょいとばかり有名だったかもしれません。
八溝山湧水群なんてのがあったような気がします。日輪寺のあたりですかね。
今回のコースでは、日輪寺には行っていないので、詳しいことはよくわかりません。とりあえず、私が通った大神宮山からの往復コースは尾根上なので、湧水は全くありませんでした。
この辺りはちょっと遠いですね。最寄りの高速インターから60kmくらいあるし。しかも、比較的、栃木の街中を通ってくるので、そこはかとなく時間がかかったりします。
でも。A級とB級の間を行ったり来たりする名産品や名物が多々あって私好みのエリアではあります。
臭突扇のことを「竹槍」と表現
圧倒されています
↑竹槍のことを誰かにお話したくてウズウズしているのですがけれど
何分下水が完備された都会の中の田舎住まい
旅先の食事にも とても興味があるので
いつもレコを拝見しては詳細なレポートに感心をしています
今回は納豆とソースに興味深々です
mermaidさん、コメントありがとうございました。
エンツトは、建造物へのとりつけ、つっ立ち具合が懐かしのタケヤリマフラーを彷彿とさせるので、そのように表記してみました。
メーマイドさんも、きたるべきファイナル・ウォーに備えて、国民的武器の竹槍をしめやかに密造して、ゴッド・トレーニングにいそしんでおられるとか。
ま、それはさておき。納豆は東日本のソウルフード。
地元スーパーを巡れば、地域に根差した納豆が多々見つかるのです。
ソースも面白いですね。全国流通していないご当地ソースみたいなのがあるもんですから。つい。
ところで。関西なのに納豆はヘッチャラなんですか?
大阪のスーパーでは、納豆がおいてなかったですけどね。
京都のライフにはありましたが、端っこにちょこらんと肩狭くしてました。
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