記録ID: 53817
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
雲取山 、七ッ石山(雲取山山頂から雲取山荘までは雪と氷)
2009年12月27日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,615m
- 下り
- 1,609m
コースタイム
6:40 小袖乗越登山口 - 7:59 七ッ石小屋・ブナ平分岐点 - 8:09 七ッ石小屋 - 8:33 七ッ石山山頂 - 小雲取山 - 9:48 雲取山山頂 10:03 - 10:23 雲取山荘 10:35 - 12:55 小袖乗越登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
■駐車状況: ・小袖乗越登山口には道路脇に3台、2台、1台くらい停められるスペースが3箇所あり、登山口から少し下ったところに20台くらい停められる空き地有り ・朝6:30の時点で道路脇の駐車スペースはほとんど埋まっており、駐車場は数台程度停まっていた ・小袖登山口に行く際は411号線を走ってきて、小袖川を渡ってすぐの道に入るのではなく、少し進んだ鴨沢バス停横の道から入って行った方がよい。(どちらにしても同じ道に合流する。)小袖川を渡ってすぐの道に入ると切り返して進まなければならず、車を傷つける可能性がある。 ■コース状況: ・雲取山山頂までは所々雪と凍結があるがアイゼンは必要ない ・雲取山山頂から雲取山荘までの間は雪と氷で土が見えない状態の下り坂なので、アイゼン必要 ■危険箇所: ・山の北側にあたる雲取山山頂から雲取山荘のあたりはアイゼンなしでは転倒して怪我する恐れ有り ■周辺状況: ・早朝は御岳駅を過ぎたあたりから路面凍結(霜程度)有り。今日はノーマルタイヤで通行できた ・出発時の登山口の気温-3℃、下山時の気温5℃ ■レイヤリング: トップ ユニクロヒートテック2枚重ね、薄手の化繊のキルティング ボトム ユニクロヒートテック、トレッキングパンツ グローブ 最初は付けていたが、暖かくて素手に変更 帽子 必要無し ライトダウン、マイクロフリース、GOREのレインウェアなどを持っていったが出番無し |
写真
感想
買い物をするために雲取山山頂から雲取山荘まで足をのばしたが、そのおかげで1時間弱のスノーハイク?を楽しめた。結構な斜度の下り坂でトレース跡が凍っていたが初めはアイゼンをつけるのがめんどくさくて登山靴のみで頑張ってみた。頑張ってはみたが、笑えるほど滑るので、怪我をしないうちにあきらめてアイゼン着用。その後は快適な雪道歩きを楽しめた。
帰りに御岳ボルダーに寄ろうか迷ったが、年末で道が混みそうなので、速やかに帰宅した。
帰ってからわかったが、Kankotoさんとmanabuさんにお会いした。
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Araさん、はじめまして。
雲取山お疲れ様でした。
いい天気でしたね。
時間的に山頂でお会いしてますね
北斜面、雪が残ってましたので雲取山荘への
下りは楽しそうです。
本当に良い天気でポカポカしていました。
Kankotoさんの山行記録のコメントにも書かせていただきましたが、下山時の最後でお会いした紫色の薄手のダウンとブルーのザックの登山者が私です。山頂ではKankotoさんとmanabuさんの隣で2Lのペットボトルをバキバキつぶしたり、写真を撮って食事の邪魔になっていたのも私です。
Kankotoさんの健脚は前から知っていましたが、実際に下山時のKankotoさんとmanabuさんの歩くスピードを見て驚きました。走らないであれだけ早く下っていく登山者を見たのは初めてです。私は久々の靴ずれでペースダウンしていたのですが、Kankotoさんたちの歩きを見ていて思わず元気が出ました。
雲取お疲れ様です。
ヤマレコ仲間とエンカウントされたようですね。
ところで、登山道のちょっとした凍結部分にはグリベルのスパイダーというスパイクがお勧めです。
私が白馬の雪渓でちょっとテストした感じでは、凍結部分で6本歯と同程度のグリップがあり、4本歯より安定して歩けました。
但し、腐った雪では効果が薄く、もちろん、滑ったらお仕舞いの場所には使えませんが。
私は山行回数が月1と少ないのですが、8月にMATSUさんとご一緒に下山、10月はkomadoriさんと同じ日に赤岳、今日はkankotoさんとmanabuさんとお会いして、偶然が重なってヤマレコ仲間とバッタリが続いています。
ちなみにヤマレコ仲間の特性としては要所要所で写真を撮るという習性があるようです。今日も下山した直後にkankotoさんとmanabuさん、私と登山道入口をパシャリと写真に収めました。この瞬間にもしやこのお2人はヤマレコ仲間では?と思いながら帰宅したらビンゴでした。(多分、ヤマレコやブログをやっていない人は下山時に登山口の写真を撮らないように思います。)
グリベルのスパイダー参考にさせていただきます。
私もMATSUさんが日記に書かれていたのと同様にほしい物リストが一杯になっているので、懐具合がまずいことになっています。
ちなみに今日は6本爪軽アイゼンでしたが、凍結部分で全然滑りませんでした。今回程度の雪では軽アイゼンも頼りになりました。
Araさん、はじめまして。
私も先週に雲取に行ってきましたが、今週はだいぶ雪も
融けて少なくなっていたのですね。
でも山頂から雲取山荘(三峰側)に向かう方は、まだまだ
いっぱいの雪が残っていますね。
それにしても、Araさんもkankotoさん・manabuさん、皆さん
タイム速い ですよね。
Araさんはさらに雲取山荘までの往復込みですものね。
でも今日は天気 で気持ち良かったのでは。
w-koboriさん、はじめまして
私もw-koboriさんの山行記録いつも楽しく拝見しています。
今回の雲取山もw-koboriさんの記録を参考にさせていただきました。
今回は大菩薩と雲取山のどちらに行こうか迷ったのですが、ノーマルタイヤの私の車では大菩薩は無理と予想して雲取山にしました。
タイムですが、単独行だとどうしてもゆとりのあるのんびり山行ができなくて、歩いている間にスポーツモードになってしまいます。
まあ、スポーツとしての登山も楽しくて良いので、最近はトレラン系の道具をそろえ始めてlight & fast登山に取り組み始めています。
でもやっぱり、ゆったりと山の中を歩いたりお弁当を食べたりする遠足気分の山行もいいですよね。
これからもw-koboriさんの山行記録楽しみにしています。
Araさん、こんにちわ、marcyです。雲取山ですかぁ〜!!
良い山ですよねぇ〜。オイラも一時オールシーズン、オールルートで雲取山を目指していた時がありました。
鴨沢からのピストンや三峰神社から、甲武信岳からの奥秩父縦走、小雲取谷や大雲取谷、青苔谷からの沢登り、冬の長沢背稜(わかん履いて膝上ラッセルしました)からの山頂など、随分行きました。
東京に住んでいる人にとって近くて良い山は雲取山だとホント思います。
みなさんが行かれた記録を読んでいると行きたくなります・・・
でももう無理だなぁ・・・歩くのがキツイ。クライミングもアプローチ核心ですから・・・
marcyさんがオールラウンドで山をやっていたのは以前おうかがいしましたが、ここまで深くやられていたのですね。山岳部や山岳会に所属されていたのでしょうか?
私はまだ経験が浅いというか趣味で山歩きをやっているといった範囲ですが、登山の色々なジャンルにも興味があります。家族を持っている身としての取れるリスク、道具を揃えるための金銭的な余裕などにより、登山のジャンルの中で以下のものにはチャレンジしていきたいと思っています。
・一般登山道の山歩き(上級者コースまで)
・ボルダリング、スポートクライミング、クライミングジム
・グレードの低いルートの沢登り、スノーハイク(天候条件が良好な条件下&山域)
登山はとても幅が広くて深くて、登るという行為自体が純粋に楽しいです。基礎技術向上のためにも日頃の体力作りとクライミングジムに力を入れていきたいと思います。
Araさん、こんにちわ。
いまだにオイラは山岳会に籍は置いてます。ほとんど顔を出してませんが・・・
まぁ色々あって、冬山やアルパインクライミングなどリスクの高い山はやめたんですがね。
オイラも家族はありますが、まぁほとんど呆れてます。全盛期は一年中山に行ってましたから・・・(休みに自分のベッドで起きたことありませんでした。GWや正月も家にいませんでした・・・)
チャレンジの中に沢登りがありますね〜真夏の沢はいいですよう。
いわゆる山屋ですね。私の中では山岳小説の世界です。
うらやましいですが、私は今の状態でも自分だけの趣味に没頭することに家族から色々言われていますので、私は月1回から2回程度の趣味として、楽しんでいきたいと思います。
クライミングジムだけは会社帰りに行けそうなので、もう少し頻度を高くやっていけそうですが。
ちなみに私のやりたいジャンルの沢登りだけは実際にできるかあやしいと思っています。それはなぜかというと沢を登り始めたとたんもう一つの趣味の釣りをしたくなってしまうからです。先日も丹沢に登った時に塩水林道を歩いて沢を見ていたら、うずいてうずいて仕方がありませんでした。
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