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Yamareco

記録ID: 7484869
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

富田新道・雲取山・長沢背稜・天祖山(八丁橋から周回)(1泊2日 雲取山荘泊)

2024年11月13日(水) ~ 2024年11月14日(木)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
13:18
距離
24.0km
登り
2,535m
下り
2,527m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:59
休憩
1:11
合計
7:10
距離 10.9km 登り 1,735m 下り 594m
7:26
2
八丁橋駐車スペース
7:28
2
7:30
7:32
65
8:37
17
8:54
8:58
173
11:51
12:09
29
12:38
7
12:45
26
13:11
13:14
18
13:32
13:42
2
13:44
14:18
18
14:36
2日目
山行
6:07
休憩
0:43
合計
6:50
距離 13.0km 登り 799m 下り 1,933m
6:35
14
6:49
6:50
48
7:38
7:44
22
9:05
9:06
14
9:44
9:46
20
10:06
10:07
11
10:18
10:21
26
10:47
10:48
16
11:04
11:19
4
11:23
12
11:35
11:36
26
12:02
5
12:07
25
12:32
4
12:36
12:38
47
13:25
0
13:25
0
13:25
八丁橋駐車スペース
天候 1日目 晴れのち曇り
2日目 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八丁橋の駐車スペース利用。
日原〜八丁橋駐車スペース:フラットな非舗装路、ただ石灰岩鉱山の道路となっているので、ぬかるみと泥で車体が白くこびりつく。
コース状況/
危険箇所等
八丁橋〜富田新道入口:単調な林道。ただこの時期は紅葉が癒してくれる。
富田新道入口〜吊り橋:唐松谷と平行の道。一旦吊り橋まで下る。
吊り橋〜ワラノ平:一転して急登、倒木・ガレ場・落ち葉等で下りだと道を失いやすい。(登りだとOK)
サワラノ平〜小雲取山:倒木は処理されており、歩き易い、緩やかな尾根道。
小雲取山〜芋ノ木ドッケ:一般縦走路。
芋ノ木ドッケ〜水松山:しっかりした登山道。水松山辺りが分かりづらいか。
水松山〜天祖山〜八丁橋:天祖山からは劇下りが続く。道は分かり易いか。
その他周辺情報 【林道日原線】全面通行止め解除(歩行者のみ)について
法面の崩落に伴い、林道日原線のゲートから終点までを全面通行止(歩行者含む)としておりましたが、経過観察の結果、崩壊した法面において再崩落等の状況の変化が見られないことから、通行止めを解除(歩行者のみ)とします。
皆様、ご理解とご協力ありがとうございました。
なお、林道通行時は落石や倒木等に十分注意していただくようお願いいたします。

〇通行止め解除日:令和6年11月5日(火)

富田新道も通行可になります。
https://www.yamareco.com/modules/diary/265299-detail-343525


多摩百山 コース NO.03雲取山から長沢背稜、東日原へのロングコース
https://jacttm.parasite.jp/oldarchive/tama100.jac-tama.or.jp/course/course_03.html

多摩百山 コース NO.04東日原から日原林道、天祖山往復
https://jacttm.parasite.jp/oldarchive/tama100.jac-tama.or.jp/course/course_04.html
まずは天祖山登山口。明日はここに降りてくる予定です。
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まずは天祖山登山口。明日はここに降りてくる予定です。
日原林道ゲート。11/5から通行解除ですが、ゲートには古い掲示(2/28から当面の間通行止め)が貼ったままでした。
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日原林道ゲート。11/5から通行解除ですが、ゲートには古い掲示(2/28から当面の間通行止め)が貼ったままでした。
日原林道は整備終わって、車の通行も問題なさそうです。(大型トラックが通過していった。)
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日原林道は整備終わって、車の通行も問題なさそうです。(大型トラックが通過していった。)
林道途中では、林道整備の工事していました。
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林道途中では、林道整備の工事していました。
富田新道入口手前の紅葉。標高1000mぐらいは紅葉の始まりですね。
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富田新道入口手前の紅葉。標高1000mぐらいは紅葉の始まりですね。
富田新道入口。林道を外れて尾根を登っていくと思いましたが。
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富田新道入口。林道を外れて尾根を登っていくと思いましたが。
富田新道入口。一旦沢沿いに降りる感じです。
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富田新道入口。一旦沢沿いに降りる感じです。
沢の河床まで降りて行きます。
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沢の河床まで降りて行きます。
吊り橋(唐松橋)を渡ります。ここが最低鞍部、渡り切ると急登が始まります。
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吊り橋(唐松橋)を渡ります。ここが最低鞍部、渡り切ると急登が始まります。
唐松谷を離れ、ここから尾根を上って行きます。
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唐松谷を離れ、ここから尾根を上って行きます。
先ほどの吊り橋が、あっという間に下に見えてきます。
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先ほどの吊り橋が、あっという間に下に見えてきます。
標高1200〜1300mは紅葉の真っ盛りですね。
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標高1200〜1300mは紅葉の真っ盛りですね。
標高1200〜1300mは紅葉の真っ盛りですね。
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標高1200〜1300mは紅葉の真っ盛りですね。
唐松谷林道との分岐。(唐松谷林道は通行止め。)富田新道は更に登って行きます。
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唐松谷林道との分岐。(唐松谷林道は通行止め。)富田新道は更に登って行きます。
唐松谷林道との分岐。(唐松谷林道は通行止め。)
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唐松谷林道との分岐。(唐松谷林道は通行止め。)
標高1400mぐらいの紅葉。向こうに見える山は天祖山のようです。
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標高1400mぐらいの紅葉。向こうに見える山は天祖山のようです。
標高1600mを越えると、紅葉は終わりになり、落葉樹ばかりが目立ってきます。
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標高1600mを越えると、紅葉は終わりになり、落葉樹ばかりが目立ってきます。
サワラノ平に着きました。ここへの登りが今日一番キツかった。ここから緩やかな尾根になります。
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サワラノ平に着きました。ここへの登りが今日一番キツかった。ここから緩やかな尾根になります。
奥多摩登山詳細図(西編)では、倒木帯・不明瞭との記載がある箇所ですが、キレイに片付けられています。
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奥多摩登山詳細図(西編)では、倒木帯・不明瞭との記載がある箇所ですが、キレイに片付けられています。
こちらも、倒木はキレイに片付けられています。
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こちらも、倒木はキレイに片付けられています。
北に見えるのは、芋ノ木ドッケか。
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北に見えるのは、芋ノ木ドッケか。
野陣ノ頭。
サワラノ平からは、気持ちの良い緩やかな尾根歩きです。向こうに見えるのは小雲取山。
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サワラノ平からは、気持ちの良い緩やかな尾根歩きです。向こうに見えるのは小雲取山。
七ツ石小屋から続く石尾根縦走路と合流しました。ここで今日初めて登山者と会いました。
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七ツ石小屋から続く石尾根縦走路と合流しました。ここで今日初めて登山者と会いました。
ヨモギの頭・奥多摩小屋跡方面を望む。ガスが出てきたようです。
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ヨモギの頭・奥多摩小屋跡方面を望む。ガスが出てきたようです。
合流点のすぐ上に小雲取山の標識がありました。多摩百山/100山です。
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合流点のすぐ上に小雲取山の標識がありました。多摩百山/100山です。
雲取山荘への巻き道を分け、雲取山を目指します。
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雲取山荘への巻き道を分け、雲取山を目指します。
雲取山避難小屋が見えてきました。
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雲取山避難小屋が見えてきました。
雲取山避難小屋内部。非常にキレイです。今日泊まる予定の人がもう入っていました。
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雲取山避難小屋内部。非常にキレイです。今日泊まる予定の人がもう入っていました。
雲取山山頂に着きました。41年振り5回目になります。
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雲取山山頂に着きました。41年振り5回目になります。
山頂で粘ったのですが、ますます霧が濃くなってきました。雲取山荘へ降ります。
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山頂で粘ったのですが、ますます霧が濃くなってきました。雲取山荘へ降ります。
雲取山荘に着きました。ここで泊まるのも、41年振り5回目になります。
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雲取山荘に着きました。ここで泊まるのも、41年振り5回目になります。
雲取山荘の夕食。ごはんのみお代わり可。
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雲取山荘の夕食。ごはんのみお代わり可。
雲取山荘の朝食。ごはんのみお代わり可。梅干しとふりかけもお代わり可。
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雲取山荘の朝食。ごはんのみお代わり可。梅干しとふりかけもお代わり可。
雲取山荘の朝。日の出の時間(6:10)はガスでしたが、20分後に晴れました。
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雲取山荘の朝。日の出の時間(6:10)はガスでしたが、20分後に晴れました。
雲取山荘の朝。皆さん、早めに出発したようです。昨日の泊まりは20人強でした。
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雲取山荘の朝。皆さん、早めに出発したようです。昨日の泊まりは20人強でした。
雲取ヒュッテ跡。41年前は営業していたと思います。
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雲取ヒュッテ跡。41年前は営業していたと思います。
大ダワ。
三峯神社方面との分岐。ここから長沢背稜縦走コースが続きます。
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三峯神社方面との分岐。ここから長沢背稜縦走コースが続きます。
芋ノ木ドッケ手前からの雲取山の眺め。
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芋ノ木ドッケ手前からの雲取山の眺め。
芋ノ木ドッケ手前からの飛龍山・和名倉山などの眺め。この後、ずっとガスってしまいました。
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芋ノ木ドッケ手前からの飛龍山・和名倉山などの眺め。この後、ずっとガスってしまいました。
芋ノ木ドッケ山頂に着きました。多摩百山/100山です。
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芋ノ木ドッケ山頂に着きました。多摩百山/100山です。
芋ノ木ドッケ山頂。東京都第三位の標高ですが、山頂標識がありません。
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芋ノ木ドッケ山頂。東京都第三位の標高ですが、山頂標識がありません。
コヤセドノ頭(犬落ノ頭)。多摩百山です。
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コヤセドノ頭(犬落ノ頭)。多摩百山です。
桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)。
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桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)。
芋ノ木ドッケ方面を振り返る。稜線は落葉していますね。
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芋ノ木ドッケ方面を振り返る。稜線は落葉していますね。
長沢山山頂が見えてきました。周りは伐採されていて眺めは良さそうですが、ガスガスでダメです。
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長沢山山頂が見えてきました。周りは伐採されていて眺めは良さそうですが、ガスガスでダメです。
長沢山山頂。多摩百山/100山です。
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長沢山山頂。多摩百山/100山です。
水松山の西のピークを北側を巻きます。水源巡視路なので、登山道はしっかりしています。
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水松山の西のピークを北側を巻きます。水源巡視路なので、登山道はしっかりしています。
長沢背稜縦走コース(稜線)と天祖山経由の日原への分岐。水松山山頂を踏むため、少しだけバリエーションルートへ。
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長沢背稜縦走コース(稜線)と天祖山経由の日原への分岐。水松山山頂を踏むため、少しだけバリエーションルートへ。
水松山山頂に着きました。多摩100山、東京百名山です。
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水松山山頂に着きました。多摩100山、東京百名山です。
長沢背稜縦走コース(水源巡視路)と天祖山経由の日原への分岐。
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長沢背稜縦走コース(水源巡視路)と天祖山経由の日原への分岐。
梯子坂ノクビレへ一直線に降りて行きます。ここら辺は防火帯なのでしょうか。
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梯子坂ノクビレへ一直線に降りて行きます。ここら辺は防火帯なのでしょうか。
梯子坂ノクビレ。
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梯子坂ノクビレ。
梯子坂ノクビレで、熊の落とし物。かなり大きいです。
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梯子坂ノクビレで、熊の落とし物。かなり大きいです。
天祖山山頂に着きました。多摩百山、多摩100山、大多摩30座他です。天学教の霊山となり、山頂に天祖神社が祭られています。
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天祖山山頂に着きました。多摩百山、多摩100山、大多摩30座他です。天学教の霊山となり、山頂に天祖神社が祭られています。
天祖山山頂を眺める。急な尾根の割には山頂は緩やかです。
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天祖山山頂を眺める。急な尾根の割には山頂は緩やかです。
天祖神社社務所(籠堂)。
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天祖神社社務所(籠堂)。
写真では分かりづらいですが、メチャ劇下りです。
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写真では分かりづらいですが、メチャ劇下りです。
紅葉が真っ盛りなのですが、陽が当たらないと映えません。
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紅葉が真っ盛りなのですが、陽が当たらないと映えません。
参道の途中にある大日天神の社(跡)。
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参道の途中にある大日天神の社(跡)。
天祖山観測所。無人の雨量計とかでしょうか?切り払われているので、眺めは良いです。
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天祖山観測所。無人の雨量計とかでしょうか?切り払われているので、眺めは良いです。
鷹巣山辺りでしょうか?石尾根縦走路です。
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鷹巣山辺りでしょうか?石尾根縦走路です。
登山道下部になると、岩壁が現れます。それを縫うように水源巡視路(表参道?)が作られています。
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登山道下部になると、岩壁が現れます。それを縫うように水源巡視路(表参道?)が作られています。
天祖山登山口。日原林道まで降りてきました。八丁橋までもうすぐです。天候はイマイチでしたが、歩きでのあるコースでした。
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天祖山登山口。日原林道まで降りてきました。八丁橋までもうすぐです。天候はイマイチでしたが、歩きでのあるコースでした。

感想

多摩100/百山の長沢背稜の山々を登ることを目標として、日原から周回。不通だった富田新道が11/5から歩行のみ可能となったので、登りを富田新道、下りを天祖山経由とし雲取山荘に泊まる山行を計画。

41年振りの雲取山荘は20年前に小屋は建て替えられ、外見はそのままに近代的になっていた。小屋の主も二代目に。小屋はキレイになっていたが、あのアットホームな雰囲気は無くなっていたのは残念だった。(アットホームな雰囲気が好きで、41年前は半年で4回泊まったのだが。)

今回の山行で雲取山に登る主な登山道を歩くことができた。 ̄秩父主脈縦走(飛龍山から)、∋鮎鬚療鬚ら、3沢から、だ佝根縦走路、セ以神社から、ι拇朕憩察↓長沢背稜縦走コース。なお通行不能の唐松谷林道・大ダワ林道は除く。

今回は富田新道、長沢背稜縦走コース、天祖山コースと少しマイナールートで、久し振りに緊張を持って歩けた。次は後山林道からのヨモギ尾根ルートか、芋ノ木ドッケへ直接登る二軒小屋尾根ルートを歩いてみたい。

過去の雲取山山行
1982/11 4泊5日雲取山荘他泊 金峰山(奥秩父主脈縦走)から鴨沢 
1983/1 1泊2日雲取山荘泊 鴨沢からピストン
1983/3 1泊2日雲取山荘泊 三峯神社から三条の湯(お祭り)
1983/6 1泊2日雲取山荘泊 鴨沢から石尾根(奥多摩駅)


小雲取山:多摩百山、多摩100山、東京百名山
雲取山:多摩百山、多摩100山、東京都の山(分県登山ガイド)、大多摩30座、奥多摩・多摩の百山、東京百名山、山梨百名山、山梨県の山(分県登山ガイド) 他
芋ノ木ドッケ:多摩百山、多摩100山、奥多摩・多摩の百山、東京百名山
コヤセドノ頭(犬落ノ頭):多摩百山
長沢山:多摩百山、多摩100山、奥多摩・多摩の百山、東京百名山
水松山:多摩100山、東京百名山
天祖山:多摩百山、多摩100山、大多摩30座、奥多摩・多摩の百山、東京百名山

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