大平山 388/日本の山1000 四国の道 猪尻山

2023年04月20日(木) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 10.4km
• 登り: 631m
• 下り: 627m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:02
• 合計: 4:12

7:56 国分登山口
9:05 9:05 十九丁
9:44 9:46 根香寺
10:34 10:34 大平山
12:07 12:07 国分登山口
12:08 国分墓地駐車場

＜往路＞
　7：30　高松市内宿泊所発
　国分町でGoogle Transitが誤作動、神崎池の西側へ案内される
＜復路＞
　讃岐うどんを食べ、�槎郢魁併彰�富士）へ

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

さぬき国分寺　四国の道
登山口に駐車場、私は手前お墓の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

猪尻山からの道険しい
登りに使う方が良いと思った

その他周辺情報

讃岐うどん

写真

4/20 7:56

国分地区お墓の駐車場
道なり進むと登山口駐車場があった

4/20 7:56

四国の道を歩き始める

4/20 8:34

靄がかかる展望台から本来見える景色

4/20 8:38

お遍路さんのために休憩所が各所にある

4/20 8:44

根香寺への車道に出る

4/20 8:55

ツツジが見頃

4/20 9:06

十九丁目お地蔵さん広場の接待所

4/20 9:07

根香寺へ十九丁目のお地蔵さん

4/20 9:20

五色台スカイラインに出る
瀬戸内海歴史民俗資料館前

4/20 9:40

根香寺八十二番札所
紅葉の緑が鮮やか

4/20 9:47

根香寺本堂

4/20 9:50

役行者とも縁があるお寺

4/20 10:04

驚いた！
お遍路さんの休憩所の中

4/20 10:24

坂出市方面へ五色台スカイライン進む

4/20 10:34

車道から鉄塔方面へ入ると大平山479m山頂

4/20 10:44

廃止されたゴルフ場へは通行止、さらに進むと猪尻山への登山口発見

4/20 10:48

急登すると山頂標示

4/20 11:02

ゴルフ場跡には太陽光発電所

4/20 11:05

舗装道の終わった脇に猪尻山483m三角点

4/20 11:17

猪尻山から激下りの難所

4/20 11:42

大天狗の岩場上に出た
かなりの高度感

4/20 11:42

国分町のため池が見られるが
靄に霞む

4/20 11:48

面白い岩の形が見られる

4/20 11:51

鼻の先に大天狗の岩

4/20 11:52

怪物か！

4/20 11:53

山から突き出た大天狗

4/20 12:03

猪尻山から下ると国分登山口駐車場上に出た

4/20 12:05

国分駐車場

4/20 12:08

お墓の駐車場から大天狗

4/20 12:50

登山口下ると「うどん三嶋」
うどん最高！安い610円！
右皿の天ぷらは甘いマメを揚げたもの
私の好みだった

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

furuhiro

2023年（令和5年）4月20日（木）

大平山 388/日本の山1000 四国の道 猪尻山

昨日の雨の影響か、濃霧漂う国分登山口から登り始めた。
「四国の道」とあり、八十二番札所根香寺への遍路道でもある。
標示、道の整備がしっかりされていて歩きやすい。

ちょうど薄紫色のツツジが見頃でもあった。
お遍路さんの休憩所になっている展望台からの眺めはゼロだった。
初めての遍路道を歩いたのだが飲み物、菓子などが置かれた接待所がいくつか見られ、宿泊可能の休憩所にも整備されていて驚かされた。
山で言う避難小屋のような感じなのだろうか。

五色台スカイラインなど舗装道を横切り、少し下ると根香寺へ着いた。
バスで移動のお遍路さんのグループが参拝していた。
参道は紅葉の緑に覆われ、靄のかかる幻想的な境内だった。
その中には役行者様の像も祀られていた。
根香寺は山岳宗教とも関連があるとのことで、山の安全を祈っても来た。

根香寺で引き返し五色台スカイラインへ戻り、坂出市方面へ少し進むと鉄塔が現われその奥が大平山479m山頂になっていた。
山頂と言うよりは雑木に覆われた藪の中だ。

四国の道、根香寺を訪れ、目的の大平山に着いたのだが登ったという感じはない。
下山は猪尻山経由で戻る。
猪尻山は廃業になったゴルフ場にある。

五色台スカイラインから直登すると林道に出た。その出口に山頂標示がされていた。
今は太陽光発電のパネルがびっしりと設置された人工風景であった。
山頂標示と四等三角点の位置はかなり離れた林道終点にあった。

ここからの下山道が険しいこと険しいこと難路だった。
ロープは張られているのだが、ほぼ直線的に急斜面を下る。
休憩する場所もなく一気に慎重に下るしかなかった。

その下った先からしばらくトラバースすると見晴らしの良い所に出た。
大きな岩の上で、大天狗の表示が見られた。
その周りにはキノコ、怪獣などに例えられるような異様な形の岩がゴツゴツと見られた。

猪尻山からの下りに難儀するが絶景を楽しむことができた。
そして全神経を使っての山歩きを味合わせてももらった。
瀬戸内海に近く、平坦そうに見える山でも厳しい。

ふるちゃん