立山BC(大走り)
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- GPS
- 05:57
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 731m
- 下り
- 722m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
いつも眺めている立山で春を満喫してきました。
前もって第1便をWebチケットで予約していたのでスムーズにケーブルカーに乗車することが出来ました。
富山県側の立山駅から室堂までは約1時間ほどかかります。
8時には室堂ターミナルで入山届けを提出し歩く準備をします。
観光で来られている方も多くかつての室堂に戻りつつあります。
ミクリガ池を左手に見ながら雷鳥沢キャンプ場方面へと滑り降りる斜面を探していたら寝そべるオジサマ達を見かける。
そのオジサマ達の視線の先には雷鳥がテクテクと歩いておりました。
私も目線を雷鳥と同じ高さに合わせるべく寝そべりシャッターを切る
その後、雷鳥は足早に走り去って行きました。
雷鳥を見送って滑る準備を整えブル道へと足慣に滑り降りる。
朝のブル道はボコボコのまま凍っていたので滑りにくかったw
雷鳥沢キャンプ場手前で登るためスノーシューに切り替えて別山方面へと歩き出す。
今回は大走りを滑る予定なので休憩を含めて2時間半ほど登りました。
滑る前に真砂岳も登頂したいと思っていたのですが、2760m付近から風が強くなり雪もカチカチアイスバーンだったので標高を上げるのもリスクが増すだけなので滑走することに変更。
尾根ではなく沢を滑りましたが2500mくらいまでは全く楽しくないカチカチでした。
気を抜いたら滑落しそうな程なので雪が柔らかくなるまで慎重に下る。
2500mくらいから気持ちよく滑ることができました。
雪が少ないこともあり地形がかなり出ていて変化に富んだ斜面を満喫できました。
やはりゲレンデとは違うスケール感と雪質や斜面の変化もあり、その時の状況に合わせる楽しさもとても楽しかったです。
滑り終え立山を眺めながら軽食を済ませ室堂まで歩いて帰ります。
日帰りで立山BCできるのも地元民ならではだと思います。
もちろん泊まれば滑れる本数も増やせるので楽しいのですが、また休みと天候がマッチすれば滑りに行きたいと思います。
今年の立山BCは短い楽しみとなりそうなのでお早めにどうぞ!
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