摩耶山
- GPS
- 06:47
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 749m
- 下り
- 753m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 6:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
場所にもよりますが、マムシが多く出没するエリアや岩場(砂利多し)とかもありますので、足元にお気をつけください |
その他周辺情報 | 摩耶山には「ケーブルカー」「ロープウェイ」があります。なので、町へのアクセスが良いです。なので、容易に麓の町の銭湯やレストランへのアクセスが良いです。 観光スポットとしては「王子動物園」「横尾忠則現代美術館」が有名です。 |
写真
感想
2023年4月22日AM9時15分ごろJR灘駅に降り立つ。そのまま徒歩で阪急王子駅_西口へ。9時半に王子駅着。この駅は初めてだな。
制作が一時落ち着き、鈍った身体を動かすべく『摩耶山』を歩く事に。
久々の登山は少し呼吸が乱れるが、体力的には行けそうな気がする。最近はほぼ運動はもちろん歩くことも少なくなっていたので筋力的にも不安はあったので、安心感はあった。 とは言っても、翌日の23日は筋肉痛になった事は言うまでも無い(笑)
さて『摩耶山』。さほどひょ高も高く無い山である。膝の痛めている私でも登る事が可能。今回の登山は5月に予定をしている登山テント泊の想定テスト兼ねての(筋トレ含む)トレーニン的演習登山。特に、α米実際満腹感とカロリーテストをしたい。
運よく、22日は前日と比べ急激に気温が下がった。
どちらかと言えば寒い。
身体を気にしながら登る。
新緑の山は美しく楽しい。そして鳥の歌が心地よい。そして、写真撮影をするにも良い取材日和であった。
摩耶山からの景色がとても良い。
神戸からもアクセスが良いので、昔は避暑地として活躍をしていた場所だと思われる。
しかし、ブームが去ったのだろう。多くの廃墟が目立った。
有名な「旧摩耶観光ホテル」もここにある。一般人の立ち入りは不可。なので、展望エリアから見る事にしよう。
別荘やホテルがブームの影響で廃れてなくなる事はわかるが、山寺も同様に姿を消している事には驚いた。山寺への入り口の大門である『任王門』は残っているのだが肝心な「お任王様」が左右不在だったのが不思議な印象を与えられた。
不思議というと、山道の石段があるのだが、石標が横向きで配置をし階段を舗装していた。
なんでだろう。不思議だ。
山頂「掬星台」に到着。
ここではまだ一部で桜を見ることが出来る。満開の桜は人気で皆の撮影スポットに。実際に美しかった。そして、大阪湾〜瀬戸内海を見晴らす展望台からの景色も美しかった。
さぁ、山頂でα米とキャンプ飯テストの開始。 空きっ腹にはまだまだ容量不足だった気がした。行動食も多めに追ってきていたので、これをオカズにしっかりと食べた。軽さ重視で食材を用意したが、あらためて考え直す機会が出来てよかった。
山頂では冷たい強風が続いた。なので日の下の方が心地よく、せっかく探した屋根付きの休憩所の方が寒くて残念だった(笑)
冷えた身体をコーヒーで身体を温め直して、下山へ。
往路と違い、少し急勾配な坂道。岩場を歩く。膝への負担が増えるので、気をつけて降りる。岩場が続く所は崖っぽさもあり、ストックを利用していたが、一時収納し全身を使ってゆっくりと降っていくことに。岩場の砂は滑りやすいので要注意なのである。
しかし、この復路の道は見るからに登山コース。なので、撮影にはとても良い道順だった。
下山が進むにつれて、湧水スポットと遭遇。せっかくなので、ここで水を汲む。今回はガスを持参していたので、汲みたての水を沸騰させ、あらためてコヒーを点てた。
ひんやりと冷える場所だが、コーヒーが美味かった。眼下には滝があり、水の音。カエルの声。虫の歌。小鳥の囀り。自然の音をデザートに楽しむ。
そんな中、驚く出来事が。 こんな山中に郵便配達のスーパカブ90ccがやってきた。ブロックタイヤではなくノーマルである。
下山後の住宅街まで歩きながら道の確認をしていたが、砂利道。所所穴や凹みのある道。一部コンクリートはあるが破損や欠陥・欠損の目立つ道。よく、こんな悪路を走行するなぁ!!ととても感心した。日本の郵便サービスのレベルの高さもわかった。
湧水コーヒーも美味かったのだが、郵便の赤カブのインパクトが強く最後まで印象に残り下山をした。
下山後は温泉へ。
筋肉をほぐし、身体を整える。
今日は良い運動ができてよかった。暑くなかった分、汗もあまり出なかったのもよかった。
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摩耶山旧天王寺の仁王様ですが、現在はお隣の摩耶別山の天上寺に移されているようです。
旧天上寺は、昭和51年火災でほとんどを焼失しましたが、仁王門は焼け残り、補修したものが現在の仁王門ですね。
行者尾根を降りられたのですねっ!?私は、登りにはよく使いますが、下りはビビります
こんばんは!!
メッセージありがとうございます!!
初メッセージで、気付きませんでした。
情報の提供、ありがとうございます!!
なるほど!
火災が有ったのですね。だから、あと片道無くて、寺院跡とされていたのですね。
御任王様達が引越しされて無事だったことはよかったです^_^
行者尾根の下は、膝への負担で少し痛かったですが、登りよりマシに感じました。(確かに下は砂利で滑るので怖かったです)
逆にコレを登られているとはご立派です!
膝の負担を考えると、私には難しいかもしれません。
でも、楽しい登山で、身体もリフレッシュ出来ました^_^
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