あなたがいて 私がいて 生藤山


- GPS
- 05:12
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 868m
- 下り
- 899m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 上川乗バス停~上野原駅 |
写真
感想
土曜日に山に行きたかった。日曜日は翌日仕事があるため。でも土曜日はお空のご機嫌が悪く日曜日にした。車窓から天上を眺めても曇っていた。上野原駅では「鶴峠行き」のバスに長蛇の列になっていた。坪山かなぁ。この時期では鶴寝山周辺の二輪草か。今日も上野原駅は込み合っていた。井戸行きのバスも先週と比べると登山者が多いと感じた。井戸バス停で下車したが、さて登山口はと見渡すが標識もなかった。しかし、何かこの風景に既視感を覚えた。舗装道を進んでいくと軍刀利神社とある。ここから階段やら参道を往くが結構きつめの登り坂になっている。生藤山は初めてではない。若い頃と退職後にもいった山だ。上空は雲が厚いく居座っている。神舎から先の樹林帯をジグザグに登っていく。途中で登山者が休憩を取っていた。そこで道を間違えた。おかしい。下に登ってこられる人がいたが、こちらに来ない。休んでいた人が私に手で合図された。失礼だが、後で呼び返されるのであれば、通りすがった所で注意して欲しかった。とはいえ、間違えたのは私だ、反省。ジグザク登りが続く。神舎から先は左程の勾配ではない。登り2時間をめどに登っていく。ほぼ予定通りに山頂到着。山頂からは眺めはない。山頂に男性2人組さんから年はいくつと聞かれた、おれらは76歳といい、私らより旦那の方が上だと思ったと言う。ちょと失礼ではないか。おそらく私の登り方を見ててそう思ったのだろうが。上だ、上だと何回も言われいささか憮然とした。
山頂の展望は樹木の方が勝っている。少休憩したあと三国山に一旦戻る。さて次は軍荼利山、呆気なかった。なんにもない山。通過して、熊倉山に向かう。こちらに来られる登山者はいなかった。熊倉山も展望なしだが、稜線上の尾根歩きは気持ち良い。ここは、関東ふれあいの道、富士見コースのはずだ。木間からも展望はなく、浅間峠に着いた。小休止。ここから一気にバス停まで下る。石がゴロゴロしている道もあったが、比較的歩き易い道であった。ときおり日差しが差し込み新緑シャワーを浴びて帰路に着いた。
前日に高校時代のクラス会があった。顔を見ても名前を聞いてもほとんど記憶にない。ひとりぽつりと浮いていた。
だが、交際していた彼女とは会えた、話はできなかったがこれで十分だ。
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