記録ID: 5401451
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ハイキング
丹沢
大野山〜ブッツェ平〜高松山〜松田山
2023年04月23日(日) [日帰り]


体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:18
- 距離
- 33.6km
- 登り
- 2,226m
- 下り
- 2,298m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:53
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 11:15
距離 33.6km
登り 2,226m
下り 2,316m
15:26
新松田駅
ヤマレコアプリでログを取りました。
※いつもそうですが距離が3割増しくらい長く出ます。そして累積標高も多めに出る傾向あり。歩き方が悪いのか(揺れてる?)端末のせい?
※地図のルート上に自動でプロットされる写真位置(緑の□マーク)は実際とちょっとズレてるのもあり。
※いつもそうですが距離が3割増しくらい長く出ます。そして累積標高も多めに出る傾向あり。歩き方が悪いのか(揺れてる?)端末のせい?
※地図のルート上に自動でプロットされる写真位置(緑の□マーク)は実際とちょっとズレてるのもあり。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
GOAL:新松田 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・山北〜大野山 クリステル&キャサリンも捨てがたいが、まだ歩いたことのない真ん中の道を選択。オール舗装路で山頂まで到着。味気ないがその後の長い行程を考えると好都合。序盤新東名の大規模な工事現場を横目に歩きました。早朝だったので静かでしたが、日中は工事車両が頻繁に通行して危険かも。 ・秦野峠分岐(三保ダム)〜ブッツェ平(日影山) 破線ルートです。テープは登山用と林業用が入り混じっていて参考になりませんでした。初めに笹薮ゾーンに入ります。この時期(4月)まだ藪は酷くないです。踏み跡は薄く、尾根が広くなると見失ってしまいました。適当に尾根筋に登っていくと小毛坊ノ頭に出ました。ここでも踏み跡が薄く、尾根筋も広く直進(北)か右側(東)へ行くのか迷いました。GPSを確認し右側へ行きました。 進むとほどなくシカ柵が出てきました。柵の左右両側踏み跡があり選択可能でしたが、左側(南側)を選びました。踏み跡は薄いですがあります。しばらく辿ると、進路前方が密度の濃い藪となっていて、手前でシカ柵がぽっかり破けてるので、ここをくぐって柵の逆側(北側)へ進みました。シカ柵は南側が外、北側が中のようです。北側をしばらく進むと進路に対して直行して“通せん坊”するように柵が出てきてしまいました。ここは柵に先程のように穴が開いて通れるようになっていたので潜り抜けました。さらに行くと2度目の“通せん坊”柵が出てきました。ここは梯子があったので、これを使って越えました。この梯子、結構朽ちていて踏み抜きそうで怖かったです。その後、尾根沿いの柵はいつしか消えます。尾根筋を行きましたが荒れてきて歩きにくかったので、南側へ寄ると踏み跡がありました。みんなの踏み跡は尾根筋中央よりも柵があった延長沿いを通っているようです。さらに進むと踏み跡は消失しますが、ピークは明瞭ですのでそれに向かって適宜歩きやすいところを進んでいくとピークに至りブッツェ平(日影山)到着です。 ・ブッツェ平(日影山)〜ブッツェ峠(日影峠)/林道 三保ダム側からの登りと打って変わって、広葉樹の明るい斜面を行きます。踏み跡・テープもあります。傾斜は急で上部は岩のない土面で取っ掛りが無くて滑りやすいです。降りるにしたがって次第に岩が出てきて、片側崩落した痩せ尾根が要注意でした。 ・ブッツェ峠(日影峠)/林道〜林道秦野峠 林道を横断して向かいへ登り返しますが、のっけから危険でした。階段に土が流入して足の置き場のない急斜面で滑りやすい状態です。下りは相当歩きにくそう。階段を登りきると直後に南斜面へトラバースする踏み跡がありますが、それは無視して尾根筋を行きます。その後は明瞭で気持ちの良い道でした。秦野峠に近づくと痩せてきてアップダウンが激しくなりました。 ・林道秦野峠〜高松山 踏み跡明瞭で歩きやすいです。山と高原地図では破線ルートですが、実線ルートと捉えても問題ないです。 ・尺里峠〜松田山 高松山前後の道標で第六天が良く出てきて気になったので行ってみましたが、ただの林でした。尺里峠からの入り口は林道を10mくらい北側へ行ったところにあります。道標あり。第六天から先も踏み跡明瞭で迷わず辿れます。鉄塔のある所で一度舗装路へ出て、南へ辿ると舗装路は消え再び山道になります。この舗装路でP508を回り込むように巻いていました。杉の植林と広葉樹林の境目を行くと、杉の植林へ入る道と広葉樹側の草地への分岐に出ました。これは広葉樹側が正解です。杉林側を選んでしまったのですが作業道のようでした。杉植林の中を強引に歩いて広葉樹林の境目まで戻りました。さらに下っていくと分岐の道標と鉄塔が出てきます。分岐を直進してP364へ登り返したら沢へ急降下します。古い橋を渡ると松田山へ取り付き、登り返しになります。沢前後の急降下急登は、取っ掛りのない土面で滑りやすかったです。取り付き直後は踏み跡も薄く錯綜気味でしたが尾根筋を外さなければ次第に踏み跡がはっきりしてきます。登っていくと東屋に出ます(山頂かと勘違いしました)。東屋以降は一旦傾斜が緩み、最後にもう一度傾斜を登れば松田山の山頂です。山頂はゴルフ場の周囲を回るような砂利道に面してました。 |
その他周辺情報 | 文覚荘:洒水の滝近くにあり。女将が良い人だった。飼い猫がいてほっこり。 登山の場合は天気予報に左右されるので、キャンセルポリシー3日前から宿泊料金の50%発生が唯一ネック。 https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/136922/?l-id=top_C_history コキアの里:無料でした。初夏はネモフィラ、秋はコキアが見事らしい。 https://town.matsuda.kanagawa.jp/site/kankou-sub/kokianosato.html 食事処こまち:通し営業で夕方でもやっているので便利。 目をつけてましたが、店へ向かうと前を歩く6人組がドドッと入店していったので諦めました。間が悪い。 https://tabelog.com/kanagawa/A1409/A140902/14024679/ |
写真
感想
前から気になっていたブッツェ平。やっと歩いてきました。計画自体はコロナ禍以前よりしてましたが、当時はまだGPS(ヤマレコアプリ)を使っておらず、紙地図だけしかなく勇気が出ませんでした。ヤマレコアプリを使い始めてからは自分の現在位置を把握しながら歩けるので、破線ルートにも挑戦しやすくなりました。今回歩いた感想としては、やはり紙地図だけでは厳しい印象でしたのでヤマレコアプリを使いこなしてからの挑戦で良かったです。
そして松田山。元々計画になく当日になっておまけのつもりで登ったら、裏番長とでも言うべきハードなものでした。ここもヤマレコアプリが無かったら迷っていたはず。今回はヤマレコアプリの凄さを体感した山行でした。
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