前夜泊をしたG.Sロッヂ、朝5時半頃の外観です。管理人さんが私一人のために朝食を作ってくれました。本当にありがたいです。
0
11/2 5:50
前夜泊をしたG.Sロッヂ、朝5時半頃の外観です。管理人さんが私一人のために朝食を作ってくれました。本当にありがたいです。
ジーエスロッヂは白馬乗鞍岳の麓、少し高台にあります。小谷の雨飾方面が少し明るくなってきて今日の天気に期待します。
0
11/2 5:50
ジーエスロッヂは白馬乗鞍岳の麓、少し高台にあります。小谷の雨飾方面が少し明るくなってきて今日の天気に期待します。
雨飾荘から林道を10分ほど登ってキャンプ場へ向かいます。キャンプ場の少し手前に(多分)雨飾山が見えるポイントがあります。
3
11/2 7:00
雨飾荘から林道を10分ほど登ってキャンプ場へ向かいます。キャンプ場の少し手前に(多分)雨飾山が見えるポイントがあります。
雨飾高原キャンプ場に着きました。丁度7時です。この建物に売店があることに気が付かず寄りませんでした(失敗)。上空の青空に今日の好天が期待されます。
2
11/2 7:02
雨飾高原キャンプ場に着きました。丁度7時です。この建物に売店があることに気が付かず寄りませんでした(失敗)。上空の青空に今日の好天が期待されます。
駐車スペースに隣接して休憩小屋とトイレ施設があります。登山届提出箱がありました。登山届を記入して提出します。500円で登山証明がもらえる仕組みがあることはその時全く気が付かず、後でこの写真をチェックしてから知りました。
0
11/2 7:13
駐車スペースに隣接して休憩小屋とトイレ施設があります。登山届提出箱がありました。登山届を記入して提出します。500円で登山証明がもらえる仕組みがあることはその時全く気が付かず、後でこの写真をチェックしてから知りました。
朝7時で10台位の車が駐車していました。きっと先週は大混雑だったのでしょう。ここで登山靴に履きかえ、GPSの準備をして出かけます。
0
11/2 7:17
朝7時で10台位の車が駐車していました。きっと先週は大混雑だったのでしょう。ここで登山靴に履きかえ、GPSの準備をして出かけます。
自動販売機の左手に登山口があります。やや下り気味に登山道が始まります。
2
11/2 7:17
自動販売機の左手に登山口があります。やや下り気味に登山道が始まります。
登山口左手にある案内看板です。ルートはゼット(Z)状に見えます。
1
11/2 7:18
登山口左手にある案内看板です。ルートはゼット(Z)状に見えます。
登山道はぬかるんでいる箇所が多く、濡れ落ち葉が足元やトレッキングポールに絡み付きます。
0
11/2 8:06
登山道はぬかるんでいる箇所が多く、濡れ落ち葉が足元やトレッキングポールに絡み付きます。
木々にはすでに葉は全くなく、季節、秋は通り過ぎたようです。
0
11/2 8:08
木々にはすでに葉は全くなく、季節、秋は通り過ぎたようです。
右手の大海川(オオミガワ)から離れ、ブナの巨木が沢山あるブナ平を過ぎ、ブナの巨木が次第に減ってきました。尾根を越えると荒菅沢(アラスゲサワ)が眼下に、そして見上げると布団菱(フトンビシ)の尾根が目に飛び込んできます。
4
11/2 8:27
右手の大海川(オオミガワ)から離れ、ブナの巨木が沢山あるブナ平を過ぎ、ブナの巨木が次第に減ってきました。尾根を越えると荒菅沢(アラスゲサワ)が眼下に、そして見上げると布団菱(フトンビシ)の尾根が目に飛び込んできます。
荒菅沢から右手を見下ろすと、沢や木々から曖気が立ち昇っています。
2
11/2 8:35
荒菅沢から右手を見下ろすと、沢や木々から曖気が立ち昇っています。
荒菅沢から見上げる布団菱です。初夏にはここが雪渓になっているのでしょうか。時々日が射して尾根の荒々しい姿が浮かび上がります。
3
11/2 8:35
荒菅沢から見上げる布団菱です。初夏にはここが雪渓になっているのでしょうか。時々日が射して尾根の荒々しい姿が浮かび上がります。
布団菱をズームアップします。ここが山頂なのですか?いやその奥に本当の山頂があり、ここからは見えないようです。
2
11/2 8:35
布団菱をズームアップします。ここが山頂なのですか?いやその奥に本当の山頂があり、ここからは見えないようです。
紅葉と布団菱の尾根です。荒々しい一面の雨飾山を感じます。
3
11/2 8:40
紅葉と布団菱の尾根です。荒々しい一面の雨飾山を感じます。
荒菅沢からは右手の急な尾根を登りますが、登り始めでは左手に布団菱がよく見えます。しばらくすると樹林帯に入ります。
1
11/2 8:47
荒菅沢からは右手の急な尾根を登りますが、登り始めでは左手に布団菱がよく見えます。しばらくすると樹林帯に入ります。
樹林帯を抜けると展望の良い尾根に出ます。植生は笹原に変わります。
1
11/2 9:05
樹林帯を抜けると展望の良い尾根に出ます。植生は笹原に変わります。
目指す笹平はあの辺りなのでしょうか。
0
11/2 9:14
目指す笹平はあの辺りなのでしょうか。
チョコンと見える布団菱の裏の山頂はまだ見えません。
0
11/2 9:14
チョコンと見える布団菱の裏の山頂はまだ見えません。
左手を見下ろすと先ほど休憩した荒菅沢の河原が見えます。
1
11/2 9:14
左手を見下ろすと先ほど休憩した荒菅沢の河原が見えます。
荒菅沢の渡渉ポイントをズームアップします。秋色が残っているのは沢の近くだけです。
1
11/2 9:15
荒菅沢の渡渉ポイントをズームアップします。秋色が残っているのは沢の近くだけです。
荒菅沢の上方には、乙妻山と高妻山が見えています。その右手の戸隠連峰は雲の中です。乙妻山の左の山は地蔵山でしょうか。
2
11/2 9:15
荒菅沢の上方には、乙妻山と高妻山が見えています。その右手の戸隠連峰は雲の中です。乙妻山の左の山は地蔵山でしょうか。
オオッ、あの頂は頸城三山の焼山ではありませんか。雲を纏っているのか水蒸気を纏っているのか。活火山なので水蒸気のように見えてしまいます。
2
11/2 9:19
オオッ、あの頂は頸城三山の焼山ではありませんか。雲を纏っているのか水蒸気を纏っているのか。活火山なので水蒸気のように見えてしまいます。
焼山のアップです。その右手には火打山が見えるはずですが、ここからは見えません。山頂からの山座同定が楽しみです。
1
11/2 9:19
焼山のアップです。その右手には火打山が見えるはずですが、ここからは見えません。山頂からの山座同定が楽しみです。
日本海方面です。茂倉尾根の先、遠くの山並みは、昼間山と高松山でしょうか。
2
11/2 9:19
日本海方面です。茂倉尾根の先、遠くの山並みは、昼間山と高松山でしょうか。
笹平の手前の急登が始まります。
0
11/2 9:20
笹平の手前の急登が始まります。
二連梯子が見えています。前方の若者たちもトレッキングポールを収納して登る準備をしていたので、私もそれに倣いました。
0
11/2 9:25
二連梯子が見えています。前方の若者たちもトレッキングポールを収納して登る準備をしていたので、私もそれに倣いました。
急登が終わったころ、アレッ、周りが白い世界になってきているぞ。風も出てきたな。周りの景色が急に変わってしまいました。
0
11/2 9:38
急登が終わったころ、アレッ、周りが白い世界になってきているぞ。風も出てきたな。周りの景色が急に変わってしまいました。
笹平に着きました。一段と風が強くなりソフトシェルのフードをしっかりと被ります。山頂まで後40分です。
0
11/2 9:44
笹平に着きました。一段と風が強くなりソフトシェルのフードをしっかりと被ります。山頂まで後40分です。
楽しみにしていた風景が何とこれです。放送時間の終わったテレビの画面のようです。ここは笹原と嫋やかな雨飾山の山頂が見えるはずの場所なのです。
0
11/2 9:46
楽しみにしていた風景が何とこれです。放送時間の終わったテレビの画面のようです。ここは笹原と嫋やかな雨飾山の山頂が見えるはずの場所なのです。
笹平の道です。「乙女の横顔」を形作っている山道も、強い横風をよけながらそそくさと通り過ぎるだけです。
0
11/2 9:48
笹平の道です。「乙女の横顔」を形作っている山道も、強い横風をよけながらそそくさと通り過ぎるだけです。
一旦鞍部に下り、そこからまた少し登って頂上を目指します。青字の指示の方がわかりやすいです。
1
11/2 9:49
一旦鞍部に下り、そこからまた少し登って頂上を目指します。青字の指示の方がわかりやすいです。
双耳峰の北峰に着きました。石仏が並んでいます。山頂標識はここにはありません。
1
11/2 10:09
双耳峰の北峰に着きました。石仏が並んでいます。山頂標識はここにはありません。
北峰からすぐ先に双耳峰の南峰がありました。そこには黄色の山頂標識や山神様が置かれています。写真を撮っていただいた方、有難うございました。強風の雲の中にいる為なのか、拭いても拭いても眼鏡に水滴がついてすぐに曇ってしまします。
10
11/2 10:12
北峰からすぐ先に双耳峰の南峰がありました。そこには黄色の山頂標識や山神様が置かれています。写真を撮っていただいた方、有難うございました。強風の雲の中にいる為なのか、拭いても拭いても眼鏡に水滴がついてすぐに曇ってしまします。
山頂から(多分)北アルプス方面です。何も見えません。
0
11/2 10:13
山頂から(多分)北アルプス方面です。何も見えません。
すぐそこの南峰ですらガスの中に掻き消えそうです。
0
11/2 10:13
すぐそこの南峰ですらガスの中に掻き消えそうです。
強風とガスの為、山頂に長居はせずに下ることにしました。何枚か写真を撮り、ランチパック一つだけお腹に入れて小休憩を終わります。南峰手前から見た北峰(山頂標識)もガスの中です。
0
11/2 10:22
強風とガスの為、山頂に長居はせずに下ることにしました。何枚か写真を撮り、ランチパック一つだけお腹に入れて小休憩を終わります。南峰手前から見た北峰(山頂標識)もガスの中です。
「乙女の横顔」は全く見ることができずに残念です。「乙女の横顔」の喉元あたりに位置する箇所に、何のためなのか鉄の槍が立っていました。ここは好天時には気持ちの良い休憩点なのでしょうが・・・。
2
11/2 10:31
「乙女の横顔」は全く見ることができずに残念です。「乙女の横顔」の喉元あたりに位置する箇所に、何のためなのか鉄の槍が立っていました。ここは好天時には気持ちの良い休憩点なのでしょうが・・・。
荒菅沢へ戻る途中から見た金山から天狗原山の上も雲の中、線を引いたように見えます。裾野はまるで雪が降ったかのように白っぽく見えます。
0
11/2 11:06
荒菅沢へ戻る途中から見た金山から天狗原山の上も雲の中、線を引いたように見えます。裾野はまるで雪が降ったかのように白っぽく見えます。
登りの時には見えていた布団菱の尾根はこの通り、何も見えなくなりました。
0
11/2 11:06
登りの時には見えていた布団菱の尾根はこの通り、何も見えなくなりました。
荒菅沢に戻ってきました。今日はここで沢の音を聞きながらゆっくりと昼食(トムヤンクンヌードル)をいただきました。
1
11/2 11:28
荒菅沢に戻ってきました。今日はここで沢の音を聞きながらゆっくりと昼食(トムヤンクンヌードル)をいただきました。
泥道を歩き、ブナ平に戻ってきました。
0
11/2 12:12
泥道を歩き、ブナ平に戻ってきました。
このブナの木は雪の重みで撓んだのでしょうか。
2
11/2 12:12
このブナの木は雪の重みで撓んだのでしょうか。
この赤い実は何でしょうか。足元で見つけました。(その後ツルリンドウの実だということがわかりました。)
2
11/2 12:35
この赤い実は何でしょうか。足元で見つけました。(その後ツルリンドウの実だということがわかりました。)
錦秋の秋も終わり、うら寂しい雰囲気の中、紅葉は殆どなく黄葉が少し残っています。
1
11/2 12:38
錦秋の秋も終わり、うら寂しい雰囲気の中、紅葉は殆どなく黄葉が少し残っています。
黄葉:イタヤカエデ
0
11/2 12:42
黄葉:イタヤカエデ
登山道の落葉
2
11/2 12:42
登山道の落葉
登山道の落葉、左手は茅です。
2
11/2 12:44
登山道の落葉、左手は茅です。
黄葉:オオモミジ
2
11/2 12:44
黄葉:オオモミジ
キャンプ場から山頂までは約4キロの道のりです。1/11が400メートルです。400メートルごとに11/11まで立っていました。
0
11/2 12:45
キャンプ場から山頂までは約4キロの道のりです。1/11が400メートルです。400メートルごとに11/11まで立っていました。
キャンプ場駐車場に戻りました。次第に雨脚が強まってきましたが、本降りになる前に戻れました。ここで登山靴やゲイター、トレッキングポールの泥を洗い落とし、靴を履きかえて温泉へ向かいます。帽子を車の屋根に置き忘れそうになりましたが、この方に助けていただきました。ありがとうございました。
1
11/2 12:51
キャンプ場駐車場に戻りました。次第に雨脚が強まってきましたが、本降りになる前に戻れました。ここで登山靴やゲイター、トレッキングポールの泥を洗い落とし、靴を履きかえて温泉へ向かいます。帽子を車の屋根に置き忘れそうになりましたが、この方に助けていただきました。ありがとうございました。
駐車場から車で数分下り、雨飾荘の日帰り温泉を利用しました。駐車場がよくわからなかったのですが、道路沿いに停めて歩いて登りました。
0
11/2 13:17
駐車場から車で数分下り、雨飾荘の日帰り温泉を利用しました。駐車場がよくわからなかったのですが、道路沿いに停めて歩いて登りました。
男湯の中です。誰もいなかったので撮らせてもらいました。熱めのお湯です。サッパリして気持ちがよかったです。内湯を通って右手の出入り口から外の露天風呂へ行けます。
2
11/2 13:33
男湯の中です。誰もいなかったので撮らせてもらいました。熱めのお湯です。サッパリして気持ちがよかったです。内湯を通って右手の出入り口から外の露天風呂へ行けます。
雨飾荘で購入した山バッヂです。値段も入れ物も山のイメージと違いちょっと派手では、と感じました。
5
11/2 21:12
雨飾荘で購入した山バッヂです。値段も入れ物も山のイメージと違いちょっと派手では、と感じました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する