御池岳（カタクリが点々と）

2023年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,031m
• 下り: 1,033m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:01

7:22 鞍掛トンネル西登山口
7:31 7:31 鞍掛トンネル東登山口
7:45 7:46 コグルミ谷登山口
7:57 7:57 コグルミ谷・タテ谷分岐
8:06 8:09 長命水
8:25 8:27 カタクリ峠
8:42 8:42 御池岳登山道八合目
8:46 9:00 御池岳・鈴北岳分岐
9:16 9:16 丸山・奥の平分岐
9:22 9:28 御池岳
9:30 9:30 丸山・奥の平分岐
9:39 9:43 ボタンブチ
9:47 9:47 天狗の鼻
9:55 9:55 丸山・奥の平分岐
9:57 9:58 御池岳
10:09 10:09 鈴北岳分岐
10:13 10:13 北池
10:23 10:24 鈴北岳
11:09 11:11 鞍掛峠
11:19 11:22 鞍掛トンネル西登山口
11:23 ゴール地点

◆御池岳の次に登った御在所岳（アカヤシオ）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5404625.html
◆2020年以降の御池岳
・2022年10月30日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4858836.html
・2021年11月15日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3748747.html
・2020年11月14日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2736243.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鞍掛トンネル西口仮設駐車場を利用

写真

4/23 7:21

鞍掛トンネル西口の仮設駐車場からのスタートとなります。鞍掛トンネルをくぐって国道306号をしばらく下り、

4/23 8:01

コグルミ谷から取り付きます。苔むした石灰岩がごろごろとした枯れ沢沿いを登っていくと、

ムラサキケマン、

ヒトリシズカ、

ヤマルリソウなどのお花を見かけながら進みます。長命水を経てジグザグを切りながら急登して、

カタクリ峠に達すると、この先はカタクリが点々と続きます。花弁をクルリと巻いた子は、桜の花のような蜜標がばっちり。

ピンと伸ばして大きく広げた子もいて、思い思いな姿で咲くカタクリ。

ヨゴレネコノメも見かけます。

4/23 8:49

鈴北岳への分岐でリス待ち。苔むした岩に目を凝らしながら、しばらくリスを待ちましたが、一向に姿を見せる気配はなく、諦めて頂上へ向かいます。

こちらはヤマネコノメソウでしょうか？

4/23 9:19

御池岳の頂上に到着します。

4/23 9:27

北方の霊仙山と伊吹山をズームアップ。

4/23 9:36

青空に映えるアセビを横目に、

4/23 9:39

ボタンブチに進みます。竜ヶ岳の彼方には伊勢湾が見通せ、鈴鹿の主稜線は、この後登る予定の御在所岳へと続いています。

4/23 9:40

鈴鹿の山々を見渡し、右手に広がるのは琵琶湖。伊勢湾と琵琶湖を同時に見渡せる眺望を楽しみます。

4/23 9:42

ここで疫病退散を祈願するアマビエが登場。アマビエ22号、アマビエ30号と小アマビエのトリオも、素晴らしい眺望に魅了されている様子。

ニリンソウを見かけながら頂上へ戻ります。

4/23 10:24

鈴北岳から琵琶湖を眺め、

4/23 10:36

霊仙山と伊吹山と対面しながら鞍掛尾根を下っていくと、

カタクリが現れ始めます。小ぶりのカタクリですが、

こちらはなかなかのプロポーション。

花弁を大きく広げたかと思えば、

クルリと反り返らせるカタクリ。点々と続くカタクリを追いかけながら、

4/23 11:09

鞍掛峠へ。左手に折れて鞍掛トンネル西口へ向かいます。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　鈴鹿のお山の1座目は御池岳へ、期待していたリスには会えず意気消沈するも、カタクリ峠付近や鞍掛尾根に点々と続くカタクリに癒されました。