三ッ峠山 1785m峰 富士山が対峙する霊山（山梨県富士河口湖町）

2023年04月20日(木) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 8.0km
• 登り: 643m
• 下り: 634m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:32

8:37 西川新倉林道脇駐車場
8:40 8:41 金ヶ窪登山口
10:02 10:04 三つ峠山荘
10:09 10:09 四季楽園
10:19 11:00 三ッ峠山
11:18 11:20 御巣鷹山
11:36 11:37 四季楽園
11:39 11:43 三つ峠山荘
11:47 11:47 展望ポイント-１
11:51 11:52 木無山
11:56 12:02 展望ポイント-２
12:02 12:12 展望ポイント-１
12:15 12:15 三つ峠山荘
13:07 13:07 金ヶ窪登山口
13:09 13:10 西川新倉林道脇駐車場
13:16 ゴール地点

【コースタイム】
◆所要時間　4時間50分　●歩行距離　8.0Km　▲総上昇量　620m
08:25　三ッ峠登山口
10:20　開運山（かいうんざん）「�供�水峠（みずとうげ）▲1785.23m」〜11:00
11:20　御巣鷹山（おすたかやま）「▲1775m」
11:50　木無山（きなしやま）「▲1732m」
13:15　三ッ峠登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・県道708号線（御坂みち）で三ツ峠登山口を目差し、さらに分岐から林道西川新倉線を100m程進むと冬期閉鎖中のゲートがあります。
Ⓟ駐車場
・ゲート前に数台の駐車エリアがありますが、平日の午前8時過ぎには、ほぼ満車状態でした。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・林道が登山口から山頂まで通じており、迷う事なく富士山の眺望が楽しめますが、下山ルートは、少し変化を求めて旧登山道の踏跡を下りました。
【入山】
・三ツ峠登山口「▲1240m」からゲートを抜けてしばらく行くと、トイレ舎のある「御坂登山道入口」の広場Ⓟに出る。ここから道標に従って単調な林道歩きを開始。
【開運山▲1785.23m】
・稜線に乗り、北の分岐から一登りで、富士山が対峙する開運山（三ッ峠）の山頂に出る。
【御巣鷹山▲1775m】
・北の高木帯を抜けて長閑な植生保護地を闊歩すると、電波塔の建つ山頂に着くが、展望も乏しく見るべき物も無い。
【木無山▲1732m】
・縦走路を南へ戻り、開運山の山腹を巻いて、緩やかな稜線を下ると、木無山の平坦地に出るが展望も見所も無い。下山分岐へ引き返す途中で、展望岩場を見つけて大展望の岩頭に出ると、多数の古いクライミング支点が残置されていた。
【下山】
・往路の林道を下る途中で見つけたナビテープのある小尾根へ踏み込み、疎林の明瞭な踏跡を追って、登山道入口に無事合流。

その他周辺情報

【入浴】
・三ッ峠グリーンセンター　��0555-25-3000　
・西桂町営の総合施設で、お勧めです。
・入浴料￥640-

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

4/20 8:25

三ッ峠登山口ゲートから入山

4/20 8:39

登山道に入ります

4/20 8:40

トイレ舎のある御坂登山道入口

4/20 8:41

林道を進みます

4/20 8:42

登山道マップ

4/20 9:57

三ッ峠山荘方面へ向かう

4/20 10:02

稜線に建つ三ッ峠山荘

4/20 10:04

富士山が姿を現わす

4/20 10:05

見事な山容です

4/20 10:05

三ッ峠山荘を通過

4/20 10:08

南アルプスを遠望

4/20 10:10

四季楽園を通過

4/20 10:12

再び富士山

4/20 10:26

三ッ峠山の山頂で定番の記念写真〜♪

4/20 10:27

三ッ峠山の山頂広場

4/20 10:22

三ッ峠山の二等三角点標石「�供�水峠（みずとうげ）▲1785.23m」

4/20 10:13

雲に浮ぶ富士山

4/20 10:28

山頂から22km先の富士山の山頂をズームアップ

4/20 10:28

さらに富士山の剣ガ峰をフルズームx35倍

4/20 11:11

御巣鷹山へ向かいます

4/20 11:12

山域の説明

4/20 11:18

御巣鷹山の電波塔

4/20 11:20

僅かに見える南アルプス

4/20 11:21

御巣鷹山の山名標示

4/20 11:35

三ッ峠山の直下から屏風岩を望む

4/20 11:52

木無山へ向かう

4/20 11:53

木無山の山頂

4/20 12:03

展望岩場の岩頭から富士山を遠望

4/20 12:12

岩頭から山麓の西桂町を俯瞰

4/20 13:00

旧登山道を降ります

4/20 13:06

やがて御坂登山道入口に合流

4/20 13:12

コブシが満開です

4/20 13:16

ヤマ桜も美しい

4/20 13:19

三ッ峠登山口ゲートの駐車エリアに無事帰着

撮影機器：

COOLPIX A1000 ニコン

感想

yamaya

【感想・メモ】
・朝霧高原の「ふもとっぱらオートキャンプ場」で家内と前夜泊し、登山口まで39kmを1時間弱走行して訪れた三ツ峠山は、とても展望の良い山で、眼前の富士山と南アルプスの山々に圧倒されました。
・山頂では、スエーデンからの軽装の団体登山客10名ほどに出会いびっくり。
【山名由来：三ッ峠山】
・古名は水峠（みずとうげ）で、転訛を繰り返して現在の山名になり、基準点名に「水峠」の名が残る。