燕岳 〜雨の中の山行

2014年11月01日(土) ~ 2014年11月02日(日)

• GPS: 64:00
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,422m
• 下り: 1,433m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:00

6:50 スタート地点
7:00 中房温泉
7:10 中房温泉登山口
7:40 7:50 第１ベンチ
8:10 第二ベンチ
8:45 8:50 第三ベンチ
9:32 9:35 富士見ベンチ
10:03 10:35 合戦小屋
11:50 燕山荘

2日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:40
• 合計: 5:20

7:00 燕山荘
7:35 7:40 燕岳
8:05 9:15 燕山荘
10:06 10:10 合戦小屋
11:44 11:50 第一ベンチ
12:00 12:15 中房温泉登山口
12:20 ゴール地点

天候

1日：雨
2日：曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房温泉手前の第一駐車場。
7時頃で半分ほど空きがあった。翌日下山時にはほぼ満車状態だった

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

有明荘
燕山荘でメンバーズカードを作成すると半額の３００円台で入れます。
若干硫黄臭がして、温泉らしい温泉でした。

写真

11/1 6:45

荒天が予想されていたせいか、駐車場はガラガラ。

11/1 7:08

すでに紅葉は終了。有明荘より低い標高のところは、まだ紅葉してました。

11/1 7:09

雨の中、登り始めます。

11/1 7:20

杉林の中を行きます。

11/1 7:39

第一ベンチ

11/1 7:48

コケがきれいに輝いてました

11/1 7:49

全体的に落葉していたため、雨がダイレクトに落ちてきます。

11/1 7:50

あまり変化の無い樹林帯

11/1 8:17

水はけが良い道なのか、連日の雨にも関わらず、ドロドロの登山道ではなく歩きやすかった。

11/1 8:37

段差には階段が設置してあり登りやすい

11/1 8:38

そして、掘られた道。迷う事は無いでしょう

11/1 8:45

第三ベンチ。
ここが中間点のようだが、すでに体力の2／3は使い切ったような。。

11/1 9:11

次の富士見ベンチまでは、急な道になります

11/1 9:32

富士見ベンチですが、当然富士は見えません

11/1 9:48

急な傾斜を登るも、花崗岩が足形に削られてるため登りやすい

11/1 9:53

あと10分

11/1 10:03

合戦小屋。豚汁をいただきました。

11/1 10:55

コケ

11/1 11:16

振り返ると有明山の影が。

11/1 11:23

合せん小屋を過ぎると、森林限界を超えます。

11/1 11:39

山荘までもう少し。カメラはこの後下山するまでレンズが曇ってしまいました

11/1 11:45

疲労もピーク

11/1 11:45

着きました

11/1 18:05

夜食。ハンバーグがうれしかったですね、

11/1 19:42

オーナーによる講話会〜ホルン演奏

11/2 5:45

翌日。晴れ間を期待したものの、ガスで覆われてました。ご来光は又次の機会。

11/2 6:36

と思いきや、晴れました！

11/2 6:37

燕岳も見えます。

11/2 6:41

烏帽子岳方面。

11/2 6:43

大天井、槍ヶ岳方面は最後までガスが抜けず・・・

11/2 6:44

燕岳は素晴らしいですね

11/2 6:49

山荘にある石像

11/2 6:50

モダンなデザインの山荘

11/2 6:50

信州側は厚い雲で覆われてました。先日、北穂高から見たときもこんな感じだった。

11/2 6:56

有明山方面。太陽が覗いた瞬間

11/2 6:58

太陽が覗いた瞬間

11/2 6:58

依然厚い雲で覆われています

11/2 6:59

茫洋として景色

11/2 7:04

11/2 7:09

7：00。山頂に向かいます。

11/2 7:20

ガスが再び厚くなってきました

11/2 7:21

景色が見えませんが、多くの人が登ってました

11/2 7:27

眼鏡岩

11/2 7:35

山頂。狭いですね〜

11/2 8:24

山荘に戻ってきました。寝室？はこんな感じ。空き部屋もちらほらあったけど、この天候を考えると、たくさんの人が来ていたと言える。

11/2 9:47

下山中は降雨は無し。湿気でレンズが曇りっぱなし。

11/2 9:47

雲海が広がります

11/2 9:53

有明山

11/2 9:57

11/2 10:03

この道なら下山も歩きやすい。

11/2 10:06

合戦小屋に戻ってきました

11/2 10:38

北ア屈指の急坂とあって、こうやってみると結構急な道。

11/2 11:07

木肌についたコケ。紅葉と同じく、コケの季節も最後のようです。

11/2 11:07

11/2 11:18

昨日は、とても寒かったがこの日はすれほどでもない。

11/2 11:27

11/2 11:48

落葉した針葉樹の葉で埋め尽くされた道。

11/2 11:50

11/2 12:15

無事下山。

撮影機器：

Canon EOS 60D Canon

感想

uneme

二度目の燕岳。2年前の7月三連休時に来た時は、大変な人で賑わってましたが、強い雨と紅葉も終わった事もあり登山者は少なめ。静かな山行でした。
全体的に花崗岩質なため、水はけもよく、道も靴裏に引っかかり歩きやすいです。
木の根を踏まない限りは滑ったり脚元が不安定、ということはありませんでした。

これだけ雨が降ると景色も何もなく、ひたすら登るだけ。体力というより精神的に疲れました。
翌朝、一瞬の晴れ間で何とか燕岳が見る事もできました。初めて見る燕の雄姿に感動しました。
また、下山時に見た有明山の雄大さも素晴らしかったです。
晴れていれば、北アルプスの大展望が望めるのですが、今回はその片鱗だけを見るに留まりました。

とても寒く、行動中も、歩みを止めるだけでも冷えます。また、山荘においても外に出るにはフリース一枚では少し冷えると思います。
山荘はオープンしてるようなので、出かける際は暖かめの服装をおすすめします。