三浦アルプス 中尾根〜南尾根で縦走気分を味わう(^^;
- GPS
- 07:02
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 733m
- 下り
- 734m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 7:00
いつものようにコースタイムは参考にならないかと…
天候 | 雲が多めだが、概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
第1駐車場100台・第2駐車場85台ですが、混雑の状況により第2駐車場が開放されます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道概況】 ◆二子山分岐〜三浦大山林道終点 北尾根方面への分岐の後は滑りやすい道になります。沢に降りてからはロープ伝いに登り降りする箇所があります。段差はそれほどでもないですが、滑りやすいので無理せずロープを使った方が無難でしょう。 ◆三浦大山林道終点〜中尾根(南中峠−辻の峯−乳頭山) 辻の峯までは小ピークの連続となり、自然林の中を歩く細い尾根道。道筋はしっかりしていて、分岐は南中峠と辻の峯だけなので道迷いはないでしょう。 辻の峯の分岐では、しっかり道標を見ないと進むべき道を間違える可能性があります。 ◆南尾根(乳頭山−南尾根登り口) 中尾根とは違って、ハイキングコースにもなっているので道は少し広い箇所もあります。こちらも小ピークを繰り返し上り下りすることになります。所々に支尾根がありますが、道筋のはっきりした本ルートを外さないようにすれば道迷いはないと思います。 ◆大山尾根 戸根山・ソッカーから伸びる尾根ですが、歩く人がほとんどいないためか草が生い茂り、また日当たりも悪いため、道は湿っている箇所が多いので注意しながら歩くようにしましょう。 |
写真
感想
11月の連休は紅葉の時期にさしかかっているので混雑が予想される遠出は諦め、近場の三浦アルプスを歩くことに。我が家にとってこちらはほぼホームと言っていいような地域で、なぜか歩くと安心できる場所なのです。
久々なのでいきなり森戸川流域へ入らないで二子山に寄り道をすることに。少し曇りがちなことと秋霞のためにきれいな遠景は臨めませんでしたが、ススキ越しの景色はそれなりでした。
森戸川流域に入ると2日前の雨の影響か、沢の水量が少し多いような… といっても渡れなくなるような水量ではないので、置き石の上を慎重に渡りました。また沢に降りる場所でロープが張られた箇所もあり、それなりに楽しめます。
森戸川周辺(中尾根・南尾根)は自然林の中を歩くので、はっきりしたコースではないので心細くなる人もいるかもしれません。何ヶ所か新しい道標(パネル)が設置されていました。初めて訪れた方にとっては頼もしいものでしょう。
また新しく企業が設置した立派な道標は南尾根にあります。ただ以前からこの周辺を歩いていた方なら周知のお地蔵道標が何ヶ所か見当たらなくなっていました。廃棄されてしまったのでしょうか?ちょっと残念です。
整備されたコースを歩くのも安心できて楽しめるのですが、たまに自然林の中を歩くのもそれなりの楽しさがあります。三浦には小網代の森という自然林のハイキングコースがありますが、木道が整備され、それほど魅力が感じられなくなりました。それにペット立ち入り禁止に(・・、) この周辺はそのまま残してほしいものです。
最近のハイキングで、すれ違ったときに挨拶しても返事がなかったことが多かったのですが、今回は1組を除いて全員と挨拶を交わせました。また女性のトレランの方とすれ違ったのですが、地元の方でしょうか、道を譲っていただきました。こちらが先に立ち止まっていたのにわざわざ譲ってくださいました。こんなこと初めてで、何か気持ちが和らいだ気がします。
ヤマレコの山行の中で、丹沢(大倉尾根など)と比べられる方がいらっしゃいますが、自分らはまだ丹沢未体験なのでよくは分かりません。でもそれぞれのピークへの登り降りは短いので、それほど厳しいとは思えないのですが…どうなのでしょうか?
今回は相方が下りに対して慎重になり過ぎて、いつも以上に時間がかかってしまったけれど、気分はとてもスッキリ。楽しく安全にハイキングができました。
こんばんは
この辺り最近行っていないので、いろいろ思い出され自分で歩いたような感じになりましたよw
> 挨拶
おいらみたくウザーな奴もいれば、無口な人もいるし、Wイヤホンでマラソンしてる危ない人も。。
> 大倉尾根
三浦アルプスと丹沢?の一番の違いは登降差でしょうね。
方や100m(15分)で山頂、丹沢は麓から1000m(2時間)は登りっぱなしで、大倉尾根は3時間登りっぱなしになりますよ。
降りは降りで。。
ですが大山を体験されているので何の問題もないのでは?
そういう体力のある人は1000mを登ってからの、迷い尾根(三浦アルプス)コースがこなせるのでは。
大山の山頂から行く三浦アルプス南尾根縦走スキル?
※もっとも三浦アルプスは絶対的山頂がないので南尾根だ北尾根だという名称もアレですが
Honocaさん、コメありがとです。
大倉尾根と三浦アルプスの違いはやはり距離的なモノが大きいのでしょうね。三浦アルプスは小ピークの連続といっても高低差が少ないし、大倉尾根はずっと登り(下り)ぱなし。
単純には比べられないでしょうね。そのうち我が家も挑戦してみます>大倉尾根
最近ちゃんとしたハイキングコースが多かったので、自然林の中のコースはある意味新鮮でした。
今週末は大倉尾根への練習も兼ねて、櫟山あたりに行ってみようかな…
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