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Yamareco

記録ID: 542089
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

雲取山(三峯〜三条〜お祭)

2014年11月02日(日) ~ 2014年11月03日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
27.9km
登り
1,730m
下り
2,154m

コースタイム

1日目
山行
6:50
休憩
1:20
合計
8:10
11:15
10
スタート地点
11:25
12:35
5
12:40
12:40
10
一の鳥居
12:50
12:50
35
13:25
13:25
10
13:35
13:40
5
13:45
13:45
75
15:00
15:05
10
15:15
15:15
40
15:55
15:55
25
16:20
16:20
15
16:35
16:35
25
白岩小屋跡
17:00
17:00
40
17:40
16:20
105
18:05
2日目
山行
4:20
休憩
1:20
合計
5:40
6:35
25
7:00
7:30
5
7:35
7:40
15
7:55
7:55
90
9:25
10:10
25
11:25
11:25
25
11:50
11:50
25
12:15
12:15
0
12:15
ゴール地点
三峯神社が想像を遥かに超える賑わいだったため思わず参拝してしまった点、欲張って奥の院(妙法ヶ岳)にも登ってしまったことが反省点。大して速くもないのに欲張ってスタートが遅れたため、暗闇の中1時間以上ヘッドライトを頼りに歩くことになってしまった(良い経験にはなったが…)。
前日ロクに寝れず、いつものペースで歩けなかったことも痛かった。体調管理はしっかりせにゃならんと痛感。
二日目はゆっくり休めたので、想定より早いバスに乗れて良かった。
天候 曇→晴
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
都心からの場合、
7:30池袋発の特急ちちぶ→8:52西武秩父着→9:10西武秩父発三峯神社行きバス→10:50三峯神社着
が最速ルート(H26.11.4現在。土砂崩れのためらしいので、道が直ればもっと早いらしい)。だが、三峯神社は歴史のある神社で、日によっては200台の駐車場も満杯で駐車場入りの大渋滞が起こる。(実際、11時を過ぎても着かず、1km手前で「歩いたほうが早い」とのことで歩くことになった。神社到着は11:30頃)
乗客が多い場合臨時便を出してくれるようで、バスに乗ることすらできない、ということは無さそう。
正直、ここをスタート地点にするのはあまりお勧めできない。(下りてくる分には良さそう。)
東京方面は朝早く登山口に到着できるので登り初めに向いているが、バスの本数は多くないので、登るにしても下りるしても時間を確認して計画的に。
コース状況/
危険箇所等
三峯神社奥の院である妙法ヶ岳には山頂付近が急な階段・鎖場になっている。
妙法ヶ岳から雲取山方面に向かう道はちょっとわかりづらいのでテープなどの目印を探しながら歩いたほうがいい。
お清平から前白岩山へは急かつ細めの尾根を登っていく。ちょっと道を間違えると滑落する恐れがある(今年死者も出ているらしい)。
雲取山から三条ダルミへの道は急な斜面。下る分には、濡れてでもいなければさほど滑るような道ではないが、登りにルート設定した場合は辛そう。
三条の湯からお祭までの後山林道はなだらかで歩きやすいが、長く似たような景色が続くので時期によっては飽きそう。(紅葉は見事でした)
少なくとも登りは鴨沢からの方がおススメ。
その他周辺情報 三峯神社には宿泊施設有り。場合によってはここに前泊するのも手。
奥多摩駅から徒歩10分にも温泉施設がある。
また、お祭ルート道中の三条の湯にもその名の通り温泉がある。下りならここでさっぱりして下山するのも良い。
三峯神社手前の渋滞。。。
2014年11月02日 11:21撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
11/2 11:21
三峯神社手前の渋滞。。。
三峯神社にて。真っ赤に色づいていました。
2014年11月02日 11:28撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
1
11/2 11:28
三峯神社にて。真っ赤に色づいていました。
妙法ヶ岳手前の分岐。ここから戻らずに雲取山方面に行くルートはちょっとわかりづらいの注意。登っていく道がそれ。(この写真では東屋を巻いて右側)
2014年11月02日 13:18撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
11/2 13:18
妙法ヶ岳手前の分岐。ここから戻らずに雲取山方面に行くルートはちょっとわかりづらいの注意。登っていく道がそれ。(この写真では東屋を巻いて右側)
お清平。ここからが本番
2014年11月02日 15:14撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
11/2 15:14
お清平。ここからが本番
白岩小屋。廃墟です。テント場があり、一つだけ張られていたな。。
2014年11月02日 16:36撮影 by  X-M1, FUJIFILM
11/2 16:36
白岩小屋。廃墟です。テント場があり、一つだけ張られていたな。。
白岩山の標識。まだまだ先はあるのに真っ暗になってしまった。。。
2014年11月02日 17:01撮影 by  X-M1, FUJIFILM
11/2 17:01
白岩山の標識。まだまだ先はあるのに真っ暗になってしまった。。。
雲取山荘からの御来光。見えるが木などの障害物も多いので、山頂で見るのが良さげ。
2014年11月03日 06:14撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7
11/3 6:14
雲取山荘からの御来光。見えるが木などの障害物も多いので、山頂で見るのが良さげ。
山頂からの富士山。見事な眺望でした!
2014年11月03日 07:24撮影 by  X-M1, FUJIFILM
8
11/3 7:24
山頂からの富士山。見事な眺望でした!
雲取山避難小屋から三条ダルミへの下り。急ですが、濡れてたりしなければ危険な道ではないかと。登る場合は山頂まで最後の正念場。
2014年11月03日 07:46撮影 by  X-M1, FUJIFILM
11/3 7:46
雲取山避難小屋から三条ダルミへの下り。急ですが、濡れてたりしなければ危険な道ではないかと。登る場合は山頂まで最後の正念場。
三条の湯での一枚。時期は若干遅かったはずだが、それでもこのあたりの紅葉は素晴らしかった。
2014年11月03日 10:11撮影 by  X-M1, FUJIFILM
10
11/3 10:11
三条の湯での一枚。時期は若干遅かったはずだが、それでもこのあたりの紅葉は素晴らしかった。
三条の湯からの下り始め。写真の橋の奥はテント場があるだけなので下まで降り切らず、途中の橋を渡って右手がお祭方面。
2014年11月03日 10:15撮影 by  X-M1, FUJIFILM
11/3 10:15
三条の湯からの下り始め。写真の橋の奥はテント場があるだけなので下まで降り切らず、途中の橋を渡って右手がお祭方面。
延々と林道が続く。
2014年11月03日 10:59撮影 by  X-M1, FUJIFILM
11/3 10:59
延々と林道が続く。
ゴール!お祭バス停はここから東に少し歩いたところ。
2014年11月03日 12:16撮影 by  X-M1, FUJIFILM
11/3 12:16
ゴール!お祭バス停はここから東に少し歩いたところ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

東京都最高峰だけに、山頂からの眺めは素晴らしいものだった。
公共交通機関の都合で登山口としてはイマイチだが、三峯からのルートはアップダウンも多く、登りごたえ・達成感は大きい。体調が万全の時に登りたかった。。
三条の湯〜お祭のルートは景色は良いし紅葉も素晴らしいが、同じ風景が続くので、淡々と歩ける人向きだと思う。ただ温泉に入れるのは素晴らしい。
どの登山口もバスが少ないので、前もって時刻を調べておいて、自分のペースと照らして調整して歩かないと2時間以上待つことになる可能性もあり。

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