岩古谷山、平山明神山、大鈴山、鹿島山周回
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- GPS
- 07:59
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,048m
- 下り
- 1,046m
コースタイム
天候 | 曇り、スタート時12度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後に日帰り温泉の本宮の湯利用。大人モンベル会員割で570円 |
写真
感想
中学に上がった息子が赴任先に遊びにきたので、岩場のある平山明神山の周回コースに挑戦してきました。
朝6時過ぎに車で名古屋を出て奥三河方面に約2時間。登山口最寄りにある無料の和市第二駐車場を利用しました。8時15分で7、8台。午後の雨予報で少し少なめだったでしょうか。
最初は岩古谷山を目指してスタートです。入山者カウンターを押して階段を登って行きます。この後の平山明神山までの鎖場など難所とされるルートに向け、疲れてしまわないようにゆっくり目に歩き、山頂には45分ほどで到着。しっかり休憩も取り、堤石峠におります。
堤石峠から東海自然歩道を離れると、難所の警告サインを通過して岩場に向かいます。最初のロープ場は、急な登りではありましたが一歩づつ慎重に進めばクリアできました。その後もアップダウンを繰り返しながら進みます。とにかく急がないことを意識してペースを守ったことで、それほど疲れずに平山明神山までの難所を越えることができました。
振り返ると、大変だったのは最初の岩場です。濡れていてかなり登りにくかったのと、あとは大鈴山との分岐前にある最後の急登を登り切った後は左右どちらにもピンクテープがあり少し迷いました。ルートが外れてすぐにレコの警告が聞こえたので戻ろうとしましたが横へのトラバースが意外とキツく、フカフカの落ち葉と急斜面で何度か滑落しそうになりヒヤッとしました。
ここを越えると、ナイフリッジでは絶景のご褒美がありました。全般的に景色の抜ける場所が少ない中、ほぼ一周見渡せる抜け感が素晴らしかったです。コースとしても、痩せた尾根状ですが短いのでなんとかクリアして平山明神山の山頂へ。昼ごはんを食べて、後半戦に臨みました。
グミンダ峠の先には、最近のレコを見ると東海自然歩道が整備されたようで大鈴山に行かずに和市に向かえるエスケープルートがあるとのこと。雨次第では使おうと行きましたが、天気予報では雨雲が夕方までこない様子だったので4座登ることにしました。
グミンダ峠以降は、他の方の山行記録でも比較的ざっくりした記述が多いですが、自分で行って納得しました。斜度の違いやアップダウンこそあれ基本的に松林の中を延々歩く感じです。ロープを使う場所はありましたがそれほど危険な箇所もなく、淡々と歩みを進めました。
駐車場まで戻ったところで午後4時半。オーバーペースに気をつけたことで、体力に余裕を残しつつ8時間の山行を終了。ヒルは見たことがなかったので見たい気持ちが少しありましたが、遭遇しませんでした。
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