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Yamareco

記録ID: 5424880
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

皇海山(クラッシックルート)

2023年04月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:00
距離
25.7km
登り
2,011m
下り
1,995m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
14:09
休憩
0:49
合計
14:58
5:55
37
6:31
6:32
16
6:48
6:48
4
6:52
55
7:47
7:48
9
7:56
8:00
35
8:35
8:46
31
9:17
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10
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9:30
10
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24
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9
10:14
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25
10:39
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8
10:50
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68
11:59
12:05
36
12:41
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58
13:50
13:54
45
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46
15:26
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50
16:16
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10
16:26
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127
18:34
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15
18:49
18:53
8
19:01
19:02
51
19:52
19:54
3
19:57
19:58
17
20:14
20:14
42
20:56
天候 快晴のち晴
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国民宿舎かじか荘の奥にある庚申山登山者用駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
鋸岳の東側と北側、鎖場多し
女山の前後、笹の藪漕ぎ。よく注意して下が道になっているか確認すれば難しくはないと思う。それでもスマホ(ヤマレコ等)やGPSは必要になるかと。
皇海山山頂はまだ雪が多いが充分ツボで行ける。その他の場所もチラホラ
その他周辺情報 かじか荘で日帰り入浴出きます。11時から14時半最終入場。時間調整が難しいかも。庚申山と皇海山の山バッチ(ピンタイプ)が売っています。
近くの観光地としては足尾銅山の坑道の見学施設があります。かじか荘近くにも足尾銅山の関連施設跡が点在しているとの事。
私はどちらも翌日行きました。
5時には出発する計画でしたが荷物をまとめてきれず更に出発後忘れ物に気が付き取りに帰ったりして結局6時発
2023年04月29日 05:54撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/29 5:54
5時には出発する計画でしたが荷物をまとめてきれず更に出発後忘れ物に気が付き取りに帰ったりして結局6時発
林道歩きは最初のうちは舗装路
2023年04月29日 06:06撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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林道歩きは最初のうちは舗装路
林道は途中から未舗装になります
2023年04月29日 06:46撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/29 6:46
林道は途中から未舗装になります
林道の突き当たりに一の鳥居。登山道のスタート
2023年04月29日 06:48撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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林道の突き当たりに一の鳥居。登山道のスタート
鏡岩
2023年04月29日 07:17撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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鏡岩
夫婦蛙岩
2023年04月29日 07:26撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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夫婦蛙岩
仁王門
2023年04月29日 07:36撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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仁王門
庚申山が見えて来た。
2023年04月29日 07:42撮影 by  iPhone 13 Pro Max, ARYamaNavi
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庚申山が見えて来た。
猿田彦神社跡
2023年04月29日 07:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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猿田彦神社跡
庚申山荘
2023年04月29日 07:57撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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庚申山荘
庚申山荘の玄関から。
2023年04月29日 07:58撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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庚申山荘の玄関から。
庚申山荘の水源
2023年04月29日 08:03撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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庚申山荘の水源
庚申山荘から庚申山まで岩場を縫った急登が続く
2023年04月29日 08:15撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/29 8:15
庚申山荘から庚申山まで岩場を縫った急登が続く
真新しいハシゴ
2023年04月29日 08:26撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/29 8:26
真新しいハシゴ
岩場の急登
2023年04月29日 08:33撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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岩場の急登
岩場のトラバース。幅が狭い
2023年04月29日 08:37撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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岩場のトラバース。幅が狭い
一ノ門
2023年04月29日 08:39撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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一ノ門
大胎内。胎内めぐりをしてたのでしょうか
2023年04月29日 08:42撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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大胎内。胎内めぐりをしてたのでしょうか
足場の狭いトラバース道
2023年04月29日 08:43撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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足場の狭いトラバース道
頑張って岩岩した急登を登ると庚申山までの緩やかな道が始まる
2023年04月29日 09:08撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/29 9:08
頑張って岩岩した急登を登ると庚申山までの緩やかな道が始まる
庚申山登頂。休憩せず先を急ぐ
2023年04月29日 09:18撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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庚申山登頂。休憩せず先を急ぐ
庚申山山頂から少し進んだ所に展望がいいところがあり皇海山と鋸山の山容が見えた。
2023年04月29日 09:21撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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庚申山山頂から少し進んだ所に展望がいいところがあり皇海山と鋸山の山容が見えた。
北方向の眺め
2023年04月29日 09:22撮影 by  iPhone 13 Pro Max, ARYamaNavi
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北方向の眺め
山名同定。中央の日光白根山の存在感大きい
2023年04月29日 09:22撮影 by  iPhone 13 Pro Max, ARYamaNavi
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山名同定。中央の日光白根山の存在感大きい
更に少し東に目をやると男体山(右端の山)も
2023年04月29日 09:22撮影 by  iPhone 13 Pro Max, ARYamaNavi
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更に少し東に目をやると男体山(右端の山)も
この展望地から破線ルートスタート。
2023年04月29日 09:28撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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この展望地から破線ルートスタート。
駒掛山
2023年04月29日 10:02撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/29 10:02
駒掛山
薬師岳
2023年04月29日 10:41撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/29 10:41
薬師岳
白山
2023年04月29日 10:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/29 10:51
白山
白山を少し進んだ展望地から鋸山の鎖場がはっきり見えた。
2023年04月29日 11:03撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/29 11:03
白山を少し進んだ展望地から鋸山の鎖場がはっきり見えた。
その前に、その展望地からの鎖の下りが難物。足をかける所無し、岩は乾いた土が被って滑る。幸い周りに人がいなかったのでじっくり考えながら最後は多少強引に降りた。一瞬ここでの撤退も頭をよぎったがここで撤退したら百名山制覇は無理かと思い(六林班峠から回ればいいんだけど)頑張りました。今日一焦った。
2023年04月29日 11:12撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/29 11:12
その前に、その展望地からの鎖の下りが難物。足をかける所無し、岩は乾いた土が被って滑る。幸い周りに人がいなかったのでじっくり考えながら最後は多少強引に降りた。一瞬ここでの撤退も頭をよぎったがここで撤退したら百名山制覇は無理かと思い(六林班峠から回ればいいんだけど)頑張りました。今日一焦った。
鋸山側の登りの鎖場。こちらは前の下よりはやり易かった。
2023年04月29日 11:17撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/29 11:17
鋸山側の登りの鎖場。こちらは前の下よりはやり易かった。
鋸山手前の前後にハシゴのあるピーク。睡眠不足と既に疲れている体に鋸山の岩場はイライラする。時間にも追われ出してるし。
2023年04月29日 11:43撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/29 11:43
鋸山手前の前後にハシゴのあるピーク。睡眠不足と既に疲れている体に鋸山の岩場はイライラする。時間にも追われ出してるし。
なんで撮影したか覚えていない鎖場。写真を撮ったくらいだからイラッとしたのだろうな。
2023年04月29日 11:52撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/29 11:52
なんで撮影したか覚えていない鎖場。写真を撮ったくらいだからイラッとしたのだろうな。
鋸山到着。時間的にかなり遅い到着。私の遅い脚では下山時刻が心配だがここまで来て引き返す気になれない。最後はヘッデン歩きは覚悟していたので進む事に。
2023年04月29日 12:00撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/29 12:00
鋸山到着。時間的にかなり遅い到着。私の遅い脚では下山時刻が心配だがここまで来て引き返す気になれない。最後はヘッデン歩きは覚悟していたので進む事に。
降り始めての斜面から皇海山
2023年04月29日 12:08撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/29 12:08
降り始めての斜面から皇海山
鋸山北面の上下に長く続く雪渓の横を降りる。ここでは雪と絡まない。但し雪解けの泥がネチャネチャ
2023年04月29日 12:08撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/29 12:08
鋸山北面の上下に長く続く雪渓の横を降りる。ここでは雪と絡まない。但し雪解けの泥がネチャネチャ
不動沢のコル。ここで10分休憩。クリームパンを食べる。山頂から戻ってくる人とすれ違うが約半数の人は疲れからか顔に元気がない。私も生気は抜け切っていますがやはり大変な山ですね。
2023年04月29日 12:42撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/29 12:42
不動沢のコル。ここで10分休憩。クリームパンを食べる。山頂から戻ってくる人とすれ違うが約半数の人は疲れからか顔に元気がない。私も生気は抜け切っていますがやはり大変な山ですね。
皇海山登頂。この辺から時短の為写真少なめ。山頂までの道は今までの道に比べれば登りやすい。頂上の平の部分はほとんど雪が残っています。この辺だけ雪無し。ツボで行けます。
2023年04月29日 13:48撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/29 13:48
皇海山登頂。この辺から時短の為写真少なめ。山頂までの道は今までの道に比べれば登りやすい。頂上の平の部分はほとんど雪が残っています。この辺だけ雪無し。ツボで行けます。
山頂碑。渡瀬川水源推し
2023年04月29日 13:48撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/29 13:48
山頂碑。渡瀬川水源推し
三角点
2023年04月29日 13:48撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/29 13:48
三角点
山頂碑はもう一つありました。
2023年04月29日 13:52撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/29 13:52
山頂碑はもう一つありました。
皇海山下山時、振り返って雪渓撮影。こんな感じで所々雪が残っているがツボで上を歩けます。
2023年04月29日 14:31撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/29 14:31
皇海山下山時、振り返って雪渓撮影。こんな感じで所々雪が残っているがツボで上を歩けます。
不動沢のコルまで降りて来て、次は鋸山だなと確認。
2023年04月29日 14:38撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/29 14:38
不動沢のコルまで降りて来て、次は鋸山だなと確認。
鋸山の鎖場の手前から振り返って皇海山撮影。代表写真に決定
2023年04月29日 15:08撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/29 15:08
鋸山の鎖場の手前から振り返って皇海山撮影。代表写真に決定
鋸山に戻って来ました。
2023年04月29日 15:25撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/29 15:25
鋸山に戻って来ました。
鋸山の山頂から分岐されている六林班峠への道を降る
2023年04月29日 15:25撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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鋸山の山頂から分岐されている六林班峠への道を降る
写真は女山方向。笹原の気持ちの良さそうな道(この時点では)
2023年04月29日 15:28撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/29 15:28
写真は女山方向。笹原の気持ちの良さそうな道(この時点では)
女山の山頂辺り。山名碑も無かった。
2023年04月29日 16:16撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/29 16:16
女山の山頂辺り。山名碑も無かった。
笹原の藪漕ぎ。聞いてはいたが、埋まっている道を笹をポールでかき分け探しながら進む。ヤマレコのアプリを見るとこの辺の速度が1.6倍になっていた。
2023年04月29日 16:23撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/29 16:23
笹原の藪漕ぎ。聞いてはいたが、埋まっている道を笹をポールでかき分け探しながら進む。ヤマレコのアプリを見るとこの辺の速度が1.6倍になっていた。
六林班峠到着。藪漕ぎから解放される。
2023年04月29日 16:27撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/29 16:27
六林班峠到着。藪漕ぎから解放される。
六林班峠から庚申山荘までは斜面のトラバース道になります。所々崩壊地があり歩きにくくなっています。とにかく長い。
2023年04月29日 16:28撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/29 16:28
六林班峠から庚申山荘までは斜面のトラバース道になります。所々崩壊地があり歩きにくくなっています。とにかく長い。
ヤマレコの地図だとこの辺りに水場があるらしいのですが見つけられず
2023年04月29日 16:54撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/29 16:54
ヤマレコの地図だとこの辺りに水場があるらしいのですが見つけられず
トラバース道を頑張って進むけどヤマレコのアプリのタイムがコースタイムの1.3倍から1.2倍。朝0.5倍出した時とペース変わらん気がするが。どんだけ歩いても進んだ気がしない。写真は天下の見晴分岐
2023年04月29日 18:34撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
4/29 18:34
トラバース道を頑張って進むけどヤマレコのアプリのタイムがコースタイムの1.3倍から1.2倍。朝0.5倍出した時とペース変わらん気がするが。どんだけ歩いても進んだ気がしない。写真は天下の見晴分岐
なんとか真っ暗になる前に庚申山荘到着。宿泊を申し込もうと思って玄関に入るものの人の気配がない。小屋番さんが不在だとしても誰かが眠っていたらそこに暗い中ゴソゴソ入って行くのに気が引けて暗い中下まで降りる事に
2023年04月29日 18:45撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/29 18:45
なんとか真っ暗になる前に庚申山荘到着。宿泊を申し込もうと思って玄関に入るものの人の気配がない。小屋番さんが不在だとしても誰かが眠っていたらそこに暗い中ゴソゴソ入って行くのに気が引けて暗い中下まで降りる事に
ヘッデン付けての下山、景色が見えないから退屈で仕方ない。21時頃駐車場に到着。疲れました。
2023年04月29日 20:56撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/29 20:56
ヘッデン付けての下山、景色が見えないから退屈で仕方ない。21時頃駐車場に到着。疲れました。
翌日かじか荘近くの足尾銅山の坑道見学施設に行きました。まずトロッコに乗って坑道へ行きます。
2023年04月30日 09:47撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/30 9:47
翌日かじか荘近くの足尾銅山の坑道見学施設に行きました。まずトロッコに乗って坑道へ行きます。
こちらは坑道の入り口
2023年04月30日 09:41撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/30 9:41
こちらは坑道の入り口
坑道の中の様子
2023年04月30日 09:23撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/30 9:23
坑道の中の様子
採掘の様子を時代毎に人形を使って展示していました。
2023年04月30日 09:25撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/30 9:25
採掘の様子を時代毎に人形を使って展示していました。
かじか荘に行き入浴。
2023年04月30日 10:57撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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かじか荘に行き入浴。
かじか荘に戻った目的がこれ。皇海山と庚申山の山バッチ。
2023年04月30日 11:34撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
3
4/30 11:34
かじか荘に戻った目的がこれ。皇海山と庚申山の山バッチ。
撮影機器:

感想

未踏の百名山の内気になっていた山の一つの皇海山に行って来ました。
最初は5月中旬から6月に行ければと思っていたのですが、今年の雪解けは早そう。皆さんのレコを見たらもう雪の影響は無さそうなのでGWの初っ端、好天日を狙っていく事に。
最初は小屋泊の2日を考えていたのですが2日目の日曜日の予報が雨。日帰りをAプラン、下山時時間がなくなったら庚申山荘泊で2日目の天気回復後下山をBプランとし、20Lのバックにアルファ米とバーナー、クッカーを詰め込んでいく事に。
前日終業時間後すぐ自宅に戻り車で出発するが、かじか荘到着が夜中の1時。朝4時半に起きたので睡眠時間3時間半。ちと辛い。バックの中身を詰め直したり出発後荷物を忘れて取りに戻ったりして再出発が6時。小屋泊泊が濃厚になってきた。
朝の林道歩きも庚申山荘までの登山路も天気が良かったせいか気持ちよく進めた。
庚申山荘から庚申山までの岩場の急登は面白いが疲れが溜まってくる。庚申山から鋸山までは破線ルートですが庚申山から白山(薬師岳の先)まではそれほど大変な所は無かった。白山の先から強烈な岩場。鎖はあっても足の架け場がほとんど無かったりして疲れ出している体に辛い。時間も気になるし次々くる鎖に少しイライラ。
鋸山到着時、時間もかなり押してはいたけどここまできたらもう行こうと決めて皇海山へ向かう。鋸山から皇海山への下りは厳しいけどそれまでの鎖に比べてまだ楽。皇海山への登り返しはそれまでの登りに比べて優しい登りでした。
皇海山の山頂周辺は山頂だけ雪がなく他はほとんど残雪に占められていました。ツボで充分ですが。
下山時は鋸山まではピストンで行きに歩いた道なのでサクサク進むが、六林班峠方向の道の道は探りながらの歩みでまた時間が掛かる。女山前から六林班峠までの笹の藪漕ぎは難しくはないがまたまた時間が掛かる。六林班峠から庚申山荘までのトラバースは果てしなく続き日は影って来るし景色は変わり映えしない。ヤマレコのログを見ても全然進んでいる様に見えない。何か同じ道を永遠にループしていて山荘に辿り付けなくなっている気がしてくる。カフカの「城」か、ここは。
なんとか真っ暗になる前に山荘に辿り着く。この時点で既に気分はBプランなのだが中の人の気配が感じられない。みんな寝てるのかな?寝ているところにズケズケ入っていく気になれずヘッデン点けて下山する事に決める。後は暗闇の中、か細い光を頼りに2時間歩き続け下山。景色の見えない暗闇の中の下山がクソつまらないものだというのがよく分かりました。
下山後、前橋市内の日帰り温泉に入浴。翌日、足尾銅山見学後かじか荘に山バッチ購入と入浴してきました。
今回は時間には追われる、ペースが思った程上がらない等中々思う様な山行は出来ませんでした。私以外の方達はペースも早く歩かれていたようで、まだまだ鍛えなければいけないと反省です。

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