余市岳（キロロのゲレンデボトムから）

2023年05月01日(月) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 12.6km
• 登り: 932m
• 下り: 927m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:36

距離 12.6km 登り 932m 下り 927m

5:48 スキー場管理用道路ゲート
8:38 8:39 余市岳
9:24 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

キロロスノーワールドの駐車場を利用。
営業終了しているのでどこでも自由に停めることができた。

コース状況／危険箇所等

950mまではクローズ済みのキロロスノーワールドのゲレンデ（4/30で営業終了）を登り、余市岳に向かってショートカット気味に急登を直登した。
雪質はストップ交じりのザラメ。雪はまだまだ多いのでしばらくはスキーを楽しめそう。

写真

5/1 5:48

前日営業を終えたキロロスノーワールドからスタート

5/1 6:07

クローズしたスキー場とは思えない雪の量

5/1 6:58

950mあたりでゲレンデから外れる

5/1 7:00

スノーブリッジはまだたくさんあった

5/1 7:21

雲の流れは速いが天気は良い

5/1 7:21

マンダムな森

5/1 7:29

北海道には白樺が多い

5/1 7:36

ほとんどゲレンデみたいな歩きやすい森

5/1 7:58

ラストは余市岳の山頂目指してショートカット気味に急登をこなす

5/1 8:16

振り返るとゲレンデトップに続くなだらかな稜線が広がっていた

5/1 8:22

山頂部はこの時期らしからぬエビのしっぽができていた

5/1 8:22

中々着かない山頂

5/1 8:24

広大な山頂部。ビクトリーロード

5/1 8:31

羊蹄山は雲の中

5/1 8:33

あれが無意根山かあ

5/1 8:33

あのワイルドな山は尻別山らしい

5/1 8:35

山頂部のケルン

5/1 8:35

登頂！貸切！

5/1 8:38

三角点

5/1 8:39

ピストンで下山する

5/1 8:44

メンツルで滑りやすい

5/1 8:46

二人はどこにいるかな…？

5/1 8:50

登山道沿いに滑っていったら発見

5/1 8:54

こんないい斜面なのにゲレンデではないのだ

5/1 8:55

まさに春スキー

5/1 8:57

誰もいないなんて贅沢すぎる

5/1 9:04

ブリッジは慎重に

5/1 9:06

ゲレンデ合流

5/1 9:20

ゲレンデも昨日まで営業してただけあってメンツル

5/1 9:22

無事下山！
お疲れ様でした！

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

がんちゃん

今年もやってきたゴールデンウィーク。
本当は九州に行こうと思っていたが南は天気が悪そうなので北の大地へ。
二ヶ月前に百名山完登を目的に遥々やって来たばかりだがついついまた来てしまった。
春の北海道は来たことがないので経験しておいてもいいかも。
S君とMさんも北海道に渡るらしいので一緒に行動させてもらうことにした。
とはいえ自分はスキーで二人はツボなのでペースやルートは合わせにくい。下界では一緒に行動するが山では別々、そんな感じで落ち着いた。

初日はその北の大地でも少し天気が悪いので小樽から近い余市岳に登ることにした。
前日までスタート地点となるキロロスノーワールドが営業していたらしいが今日からは無人。むしろ気を使わなくて良いのでありがたい。
久しぶりにスキーを履いてゲレンデをセッセと登る。950m位でゲレンデを外れて山の中へ。スノーブリッジを探したりルートを選ぶ作業が楽しい。やっぱり山スキーはいいなあ。
思ったより雪は多くてどこでも歩ける状態だってのでショートカット気味に余市岳めがけて直登していく。ザラメなので滑落のリスクは低いが急に凍ったら嫌なので念の為クトー装着。
さて二人はどの辺にいるかな？？ウォーリーを探せ的に森の中から二人の姿を確認。だいぶ遠いな。夏道に忠実に登ってきているようだった。

山頂部は広かった。
風がなければどこでも腰を下ろして宴会ができるが今日はちょっとキツイ。早く降りたくなる天気だった。
ということで二人を待たずに下山開始。二人のところまで夏道を滑って声をかけてから本気モードへ。
やはりいい感じのざらめが最高。ゲレンデに戻ったら消化試合なのだが、誰もいないゲレンデを滑るのも悪くなかった。
4時間弱のショートトリップは少し物足りないが初日はこれくらいにしておこう。